1. 2011.01.25

    アプリの可能性

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    ギフトの繁盛店に行っておりました。そこでのお話でズバリ提案をするためにどのようなことが出来るのか、という話になり、1つの可能性としてアプリが出てきました。

     

    これまでネットショップはお客様の要望を聞いて、提案をするということがなかなか難しかったところがあります。そこをアプリを用いて越えていこうというものです。お客様が能動的に自分のニーズ、ウォンツなどを入れていって、最終的にはズバリこれが良いのではないですか?と提案してあげる。もちろんそれぞれのお客様の趣味思考も、その時の気分でも違う商品が良い、ということにもなろうかと思いますが、そのデータベースを保持しておくことが大切なのではないかな、と思いました。どんどんお客様とのやり取りのデータを蓄積して、より精緻なズバリ提案が出来ると、成約率アップやそのショップオリジナルの独自固有の長所になってくるのだと思います。これまで出来なかったことが出来るようになる。そこにイノベーションが起こる。すると次の時代がまた見える。この繰り返しなのかもしれません。

  2. 2010.10.19

    成約率アップした繁盛店

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    本日お伺いさせてもらっていたショップ様の成約率がここ3ヶ月2倍に伸びている。

     

    素晴らしいことだと思う。何をするにしても、一番に見るのは、成約率。

     

    なぜかと言うと、成約率が高くなければ、どんな対策を取ったとしても水の泡になる可能性が高いからである。

     

    集客できても成約しなければ、ムダである。

    売場がよくても成約しなければ、ムダである。

    商品の戦略も成約しなければ、ムダである。

     

    何はなくとも成約率は目標値を設定して、それを越えていくことが大切である。

     

    そのための方法もたくさんある。商品アイテムを増やすこともそうだし、価格を下げることもそうだし。

     

    すぐに効果のないものもある。けど、今日お伺いさせてもらったショップ様はじっくり丁寧に取り組まれてこられた成果がここに来て一気に花開いている気がする。

     

    色んな取り組みをした。効果のなかったものもあるかもしれない。

     

    けど、やってみること。そして検証すること。そしてまたやってみること。この繰り返しをしっかりしていれば、成果は上がると思う。

     

    売上を上げるよりも、成約率を上げる。だから販促費率が下がる。そうなれば、もっと販促費をかけて、売上ボリュームをとっていくことも出来る。

     

    そのような流れを作ることが大切である。

  3. 2010.08.28

    繁盛店の売る時の質

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    本日お打ち合わせさせてもらった繁盛店様は売上計画とおりに売上が推移している順調な会社様。

     

    そこで、数字だけではなく、その中身も考えましょう!

     

    ということで、売る時の質について一緒に考えておりました。

     

    安い商品ばかりではなく、高い商品も売れるようになってきた、というご報告。

     

    これまで月1台だった高額商品が2日に1台売れるようになったのだと。

     

    そうなれば調子が良いはずである。

     

    目玉商品→売れ筋商品→売り筋商品という売場作りや接客などが出来始めているのだと思います。

     

    問題解決のためにショップに訪れたそのお客様が求める最高到達点を見せてあげて、そこに導く。

     

    今年1月に立ち上げた新規事業なので、具体的な細かいこともお伝えさせてもらう。

     

    仕入れの交渉術で具体的でかなり細かいことを11個伝えたりもする。

     

    これは他のショップ様でうまくいった仕入れ交渉術を紹介させてもらっているだけである。

     

    色んな会社様やショップ様にお伺いさせてもらっているので、色んなノウハウを聞くことが出来る。

     

    それを他のショップ様にご紹介する。

     

    商材が全て違うものを取り扱っているので、競合にもなり得ないので、

     

    うまくその業種や商材に合わせて取り入れてもらっている。

     

    売る時の質も改善していくことで、また次のステージへ進んでいける。

  4. 2010.06.12

    業務用清掃用品の繁盛店

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    業務用清掃用品の繁盛店と打ち合わせ。

    ここの経営者は気付いたことをメモに取っている。

    そして毎回打ち合わせの冒頭でそれを教えてもらっている。

    今回も色々な気付きを聞いて、自分も色んなことに気付いた。

    まず、単価の高いものが売れ出したということ。これが事実。

    そこから自社も信頼されてきたのではないかな、というのが気付き。

    また、お客様のトラブル・問い合わせが減ったという事実。

    これは納期関連が9割なので、それの対応をしたことが奏功した。これが気付き。

    販促費の仕分けをした。これが事実。すると、販促費が減って、成約率が0.3%上がった。などなど。

    商品の構成については、勉強過程だったのであるが、かなり詳しくなってきているということで、

    商品の違い→価格の違い→価値の違い、を明確に言う段階になってきた。

    これをしなければ次の段階に進めない。しかも納得性のあるもので。

    また、今粗利が取れて、個数が出るものの共通項を見つけ出し、

    他の単品でそのような共通項が導き出せる商品を探し出す。

    この仕事に全力で実行してもらうことがこのショップ様の

    今やるべきことの大きなテーマの1つだと考えられる。

  5. 2010.03.23

    ネットショップ繁盛店の成約率アップとしての動画

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    ネットショップ繁盛店の成約率アップとしての動画活用で1つの成果があったようである。

    スイーツの繁盛店【神戸フランツ】が2009年末から実施してる

    動画を利用した商品訴求が一定の成果を出している。

    成約率が動画実施前と後とでは0.5~2.0%も増加したというのである。

    バレンタイン商戦に合わせた動画はモバイルプロデュースオフィスが主催する

    勝手CMアワードの大賞作品で『魔法の生チョコ(苺)』を題材にした作品を配信。

    掲載前に比べると成約率が1.5~2.0%向上し、

    バレンタインが終わってからの商品動向を見ても動画がある商品は売れ続けているという。

    どのようなサイトでも動画の効果は出てくると思われる。

    写真とコトバだけでは伝えられない部分は多くある。

    動きも付けることが出来るし、声で伝えることも出来る。

    リアリティも出るので、信頼性も増すであろう。

    アパレルであればトータルコーディネートの提案をリアル店舗で実施しているみたいに出来るだろうし、

    効果をうたいたい商品であれば、他社製品と比較して実験を見てもらうことも出来る。

    よりリアルさが求められる中で、動画が占める割合は大きくなっていくと考えられる。