販促のどこを強化するのかが変わっていくかもしれません。
これまでは小売店の場合でしたら、チラシ・DMがメインだったと思います。
ただ、これからはやはりWEBを使った販促が有効になってくるかと思います。
近頃の例を何個か出したいと思います。
カネボウ化粧品のコフレドールの販売促進の方法です。平子理沙とブロガー50人を集めての新商品発表会。【あこがれ】から【身近で等身大】にシフトし、高額化粧品は販売員との一対一の関係が購買を後押しするが、中低価格帯は他人の評価や実感が重要になる。ということを表していると思われます。
また、Luxのmixiで展開している【the actress】や大丸の【デパつく!】などSNSを販促に有効活用する例が見られてきました。5分のCMを見てもらうのは難しいですが、5分ゲームをしてもらうことはゲームがおもしろければ出来る、という発送です。プレイヤーが主役になれることもマスメディアと違うところかもしれません。
小さな地殻変動が起こっております。この流が時間を経過するごとに大きなうねりとなるのではないかと思います。