いい快互服ドットコムというサイトについて。通常のショップであれば、業種切り、単品切りという形が多い中、いい快互服ドットコムは【臭い】というテーマ切りという形のショップ。2005年にスタートしたショップですが、これからの流れを考えると、このようなテーマ型、またはセレクトショップ型も増えてくるのではないかと思います。
このようなショップは単品として捉えた場合、商品の品揃えという意味でも、単品としてのキーワードとしても、品揃え型のショップよりも弱い立場になってしまいます。
そこでこのショップの打ち出しが1つの方向性を示しているのではないかと思うのですが、それが、【お客様の声をどれだけ集められるか】ということです。
しかも通常の楽天やアマゾンにあるようなレビューではなく、本当にそのテーマに問題を抱えていた人や熟考した人のレビューなので、非常に参考になります。このようなレビューが溜まるような仕組みを構築できれば、品揃え型よりも、本当にそのテーマの問題解決したい人にとって素晴らしいショップになります。
お客様の声ほど正確な情報はありません。その声をキャッチコピーや商品開発や商品仕入れに反映させるのです。
買って欲しい!買って欲しい!というメッセージからお客様の生の声で共感してもらうというメッセージに変わってきているのかもしれません。