1. 2011.01.21

    地域の名士

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    本日は福島県に行きました。ここは福島県のとある都市の超繁盛店です。ショッピングセンターからホームセンターから家電屋さん飲食店さんギフト屋さんとなんでもここに来れば揃う、という業態で商売をされている言わば地域の名士ということです。

     

    そこに上司と一緒に今後3年間でIT事業部を確立し、地域のみなさまのお役に立てる存在としてのIT事業部のあり方、ということで取り組んでいきたいと思っております。

     

    これからは地元でシェアを誇っている企業様に求められる役割も少しずつ変わってくるのかな、とも思っております。その地域に住まう人々の幸せをリアルやネット関係なくサポートする存在にならなければならないと思うのです。

     

    宅配を地方でやってもまったく意味がなかったという事例も聞いております。買い物弱者という言葉もあり、短絡的に【では、宅配はどうだろう?】ということではないのだと思います。年配の方は、お買い物と同時に会話も楽しみにこられている、ということを無視しては成り立たないのです。だからこそ地域の人々と共に歩んできたその地域地域の名士のみなさまがリアルもネットも関係無しにトータルでサポートする。そんな地域社会が今後形成されなければならないと思うのです。

  2. 2010.03.30

    繁盛店の情報交換

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    繁盛店の情報交換をしました。本日は月に2回ある全体での会議の日なので。

    同期(園芸店や農産物直売所などを繁盛店にするコンサルタント:http://yamadsuke.kitemi.net/)と情報交換。

    お互い日々、日本全国に飛び回っているので、一次情報が集まる。

    さらにその上澄みをウギャーと会った時に話すので楽しい。

    特に同じ小売業を生業としている同期なので話が通じるところが多い。

    また繁盛店リストを作成して、レンタカー借りて、繁盛店ツアーをしたいと思う。

    またこれまで接点のなかった先輩と飲み会の席でご一緒になり、お話を聞く機会に恵まれた。

    その方は地域活性化をメインでコンサルティングしている方で、様々な行政に入り込んでお仕事をされている。

    お相手が商売人の方ではなく、お役所の方というので今までにないお話などを聞けた。

    行政の方相手ならではのご苦労など。

    そして、現状を変化させることの難しさや、予算の単位が1年なので急なお金の工面などが難しいことなども一般小売と違うなぁ、と。

    変化できるスパンが1年だったら今の時代にマッチしないだろうに・・・。

    さらにリスクを取らない・取れないところもあるらしい。

    また違うところで聞いた話だが、やはり公平さも大事であるので、妥当なところや一般的なところで落ち着くことが多い、と言っていた人もいた。

    それが1つの行政の役割であるので、致し方ないところもあるのだろうが・・・。

    繁盛店のスピード感と行政のスピード感。

    どのような違いがあるのだろうか?

    そしてそれはなぜ生まれて、どうしようもないことなのか?

    そして最終的にそれがどう市民や消費者に返って(還って)きているのか。

    また行政の予算の取り方や、補助金の出し方など、色々と知っておけばかなり役立つこともある。

    商売に役に立ちそうなここらへんの情報や人脈も必要だな、と実感させてもらった。