1. 2011.01.25

    アプリの可能性

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    ギフトの繁盛店に行っておりました。そこでのお話でズバリ提案をするためにどのようなことが出来るのか、という話になり、1つの可能性としてアプリが出てきました。

     

    これまでネットショップはお客様の要望を聞いて、提案をするということがなかなか難しかったところがあります。そこをアプリを用いて越えていこうというものです。お客様が能動的に自分のニーズ、ウォンツなどを入れていって、最終的にはズバリこれが良いのではないですか?と提案してあげる。もちろんそれぞれのお客様の趣味思考も、その時の気分でも違う商品が良い、ということにもなろうかと思いますが、そのデータベースを保持しておくことが大切なのではないかな、と思いました。どんどんお客様とのやり取りのデータを蓄積して、より精緻なズバリ提案が出来ると、成約率アップやそのショップオリジナルの独自固有の長所になってくるのだと思います。これまで出来なかったことが出来るようになる。そこにイノベーションが起こる。すると次の時代がまた見える。この繰り返しなのかもしれません。

  2. 2010.12.22

    製造業の提案力

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    自社の情報を積極的に発信し、成果を生んでいる群馬県伊勢崎市にある浅野という企業。自動車やカメラのプロト対応用部品開発、量産化への準備支援を手がけている会社様です。

     

    ホームページと情報誌のASANOニュースというメディアを持っており、取引先に営業マンが定期的に配布して、強みをお客様にアピールしています。

     

    掲載するのは、「いかに高度なレベルの相談が寄せられ、それをいかに解決したか」「取引先から持ち込まれた難問にマイスターたちがどう取り組んだか」という事例。

     

    これが製造業の人にとっては大事なポイントなのではないかと思います。製造業はともすると下請け体質になっている構造もありますが、このように難しい案件を提案力でもって解決している姿勢を見せることで、価格ではないところの価値がお客様に提供できるのです。日々、いろんな人が問題解決しております。ただ、それが見える形で残っていたり、それをメディアを使って発信したり、している例は少ないのではないでしょうか?

     

    提案できる力があるところは、それを見える化して、発信していけば、なんの問題もなくこれからも発展していけると思います。

  3. 2010.08.28

    繁盛店の売る時の質

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    本日お打ち合わせさせてもらった繁盛店様は売上計画とおりに売上が推移している順調な会社様。

     

    そこで、数字だけではなく、その中身も考えましょう!

     

    ということで、売る時の質について一緒に考えておりました。

     

    安い商品ばかりではなく、高い商品も売れるようになってきた、というご報告。

     

    これまで月1台だった高額商品が2日に1台売れるようになったのだと。

     

    そうなれば調子が良いはずである。

     

    目玉商品→売れ筋商品→売り筋商品という売場作りや接客などが出来始めているのだと思います。

     

    問題解決のためにショップに訪れたそのお客様が求める最高到達点を見せてあげて、そこに導く。

     

    今年1月に立ち上げた新規事業なので、具体的な細かいこともお伝えさせてもらう。

     

    仕入れの交渉術で具体的でかなり細かいことを11個伝えたりもする。

     

    これは他のショップ様でうまくいった仕入れ交渉術を紹介させてもらっているだけである。

     

    色んな会社様やショップ様にお伺いさせてもらっているので、色んなノウハウを聞くことが出来る。

     

    それを他のショップ様にご紹介する。

     

    商材が全て違うものを取り扱っているので、競合にもなり得ないので、

     

    うまくその業種や商材に合わせて取り入れてもらっている。

     

    売る時の質も改善していくことで、また次のステージへ進んでいける。

  4. 2010.02.17

    一番店、繁盛店の提案

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    一番店、繁盛店の提案について。

    お客様は予算でモノを買っている。

    予算帯でどんなお客様かを明確にイメージする。

    それぞれの客層によってどんな満足感を得ようとしているのかを考える。

    モノが売れる人は、モノを売る相手の人の状況が明確に言える。

    どんな家族構成で、どんな気分で、年収や可処分所得などなど。

    そしたら、満足感のポイントが分かり、セールストークが導き出される。

    営業がうまい人は

    【事前準備】→【ヒアリング能力】→【客層(ニーズ)把握】→【提案(セールストーク)】

    がなんも考えんと出てくる。

    では下手やと思ってる人は・・・考えて実行したらいいだけ。

    営業をあまりしたことはないが、商品の説明しても売れないと感じる。

    この商品あったらちょーハッピーになりますよ、ってイメージをどんだけ持ってもらえるかに限る。

    だからハッピーそうじゃない人が営業やってたら買わないな。

    ハッピーな形の見せ方はいくらでもある。

    売上上がりますよ、でもいいし、経費削減できますよ、でもいいし、

    社員がイキイキしますよ、でもいいし、楽できますよ、でもいい。

    求められてるとこ(ニーズ)に合わせてもいいし、

    こうなったらいいなぁと漠然と思ってること(ウォンツ)に合わせてもいいし。

    あと思うのは、自分以外にもたくさん似たような会社が営業来てるんだろうな、

    ということ。商品的に何が違うのか、どこが特徴なのか、はスグに説明できるようにならないといけないし、

    商品一緒ならどんだけ好かれるか勝負みたいな時もあると思うけど。

    なにはともあれ、その企業やその人ドンピシャの提案をしないといけないってこと。

    一番店の提案はズバリ提案に限る。