1. 2011.01.27

    ネットショップの繁盛店

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    ネットショップの繁盛店様にお伺いしました。打ち合わせの際に、それぞれの方の1日の業務スケジュールをまとめていただいた紙を見せてもらいました。やはり売れてくると、バックの業務に手を取られて、前に進む動きが遅くなります。

     

    これはどんな会社様でも一緒なのかもしれませんが、そしてそうやって大きくなっていくのかもしれませんが、それを素早く把握し、それに対応していくこと。これが大切なのだと思います。

     

    その第一歩はこのように業務を棚卸してみること。どこがボトルネックになっているのかも見えてきます。1枚の紙に書いてみるだけで、これをこうしたらいいのか!ということがダレの目にも明らかに出てきます。それでやってみて、また改善していく。その繰り返しをすることです。最低でも1日の半分は前に進める仕事のために使いたいところです。そうでなければ、競争力は付きません。するとまたすぐに追いつかれて、というラットレースです。突き抜けなければなりません。

  2. 2011.01.18

    ネットショップ立ち上げ準備

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    ネットショップのオープン直前の企業様とお打ち合わせでした。たぶんここの企業様はうまくいくのではないかな、と思っております。それはなぜかと申しますと、2つあります。

     

    1つ目は、スケジュールを数字で管理しているということ。1つ当たりの作業レベルで時間がどれくらいかかるのか把握されていますので、スケジュールのコントロールがしやすくなっております。これによって、目標に対する落としこみがしやすくなります。

     

    2つ目が、自社でしか取り扱っていない商品で売れそうな商品が多くあることです。利益の取れる商品が多くあることとも言い換えられます。ネットショップの商品の役割としては大きく3つに分けられます。その3つのバランスや力があるかどうか、がポイントになるのです。3つとは、目玉商品・オススメ商品・定番商品です。目玉商品はお客様を引っ張ってくる商品です。通常ですと、人気NBを価格を下げる方法を取ります。これが競合と同等レベルで対抗できること。そして、オススメ商品という自社でしか取り扱っていなくて売れる商品や自社だけ即日で配送できる売れている商品など、お客様にとって価値/価格が高く自社が保てる商品です。定番商品はロングテール的に取り扱う商品です。この3つのバランスが今回のショップ様は優れていると思うのです。

  3. 2010.11.24

    進捗管理について

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    ネットショップの繁盛店にお伺いしていました。このショップ様はしなければならないことがトントンと進む。なかなか日常業務で忙しくて、次の動きが出来ないショップ様が多い中でなぜしっかり仕事が前に進むのか?と思っていたので、聞いてみました。

     

    すると、【誰がいつまでに何をする】をミーティングで決めている。これでかなり前に進むようになりました、とお話をいただきました。

     

    小売業でも計画を立てる時はそのようにします。【何をいつまでに何個売る】これが骨子になります。意外にここを作成されているショップ様が少ないです。

     

    そしてどのようにミーティングをするのかというと、お昼の30分ミーティングだそうです。お昼ご飯を食べる時間を少し削って、お昼からの仕事を少し削って、【誰がいつまでに何をする】を決めるそうです。

     

    ネットショップの業界スピードは恐ろしく速いのに、そのスピード以上で取り組んでいるショップ様はなかなか見当たりません。中小企業はスピード命です。そのためにもしっかり【誰がいつまでに何をする】を決めて、スピード良く前に進まなければならないと思います。

  4. 2010.08.10

    生もの取り扱いとシステム会社様

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    本日は生もの取り扱いの経営者とシステム会社の経営者の方とお打ち合わせをさせてもらいました。

    園芸系のお話で、今後ビジネスを始めていく上で、どのように協力体制を願っていけばいいのか、というお話。

     

    まずはこちらがしっかりとしたプランを提示しなければならないのですが、

     

    そのプランを作る上でもどのように生産者様や市場とお付き合いしていけるのか

     

    というところも大切な要素になるので、そのすり合わせ。

     

    生産者様にはリスクがないように、メリットを与えられるように。

     

    その一番は1000鉢うちのために取っておいて、という形で安定供給を可能にしてあげること。

     

    市場に出す時、価格がどれくらいになるか分からないので、安定的にこの値段で、と言うと喜ばれる。

     

    ただ、生産者様も商売なので、市場とこちらのパワーバランスを見てくる。

     

    やはり売る力が生産者様もこちらもハッピーになる大きなファクターになってくる。

     

    そこは足繁く生産者様の所に通っていただき、関係性を作ることも大切になる。

     

    さて、システム会社様との打ち合わせは、プロジェクト管理の方法として

     

    何か良いツールがないかな、ということで、前々からお話を進めさせてもらっていた

     

    CCPMという管理手法の使用方法や実際少し使ってみての感想などをお打ち合わせ。

     

    これから本格導入していきたいと思っているのですが、これで生産性が向上し、

     

    納期通りに全て事が運ぶようになればみんなハッピーになれるな、と期待しながら、

     

    がっちり取り組んでいきたいと思います。

  5. 2010.06.21

    一番店繁盛店への準備

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    一番店繁盛店への準備ということで、新規事業の立ち上げの

    最終段階に来ているショップ様と東京で打ち合わせ。

    当初計画から少し変更。いきなり総合型で立ち上げようとしたが、セグメントすることに。

    そこでノウハウを蓄積して、横展開をするという形に。やはり新規事業は計画通りにいかないことが多い。

    その時にどう対応するか。やはりよりセグメントすることが正しいと思う。

    言い換えると、力相応に一番になれるところの再設定ということになる。

    それは仕入先との関係であったり、準備やリソースとの関係であったり、

    スケジュールとの関係であったり、色んな相関関係の中での決定になるが、

    スモール立ち上げで即時業績アップし、そのノウハウを横展開というのが効率的であることを再確認した。

    また新規事業は関係各社とのやり取りが非常に大切になる。

    慣れ親しんだ中や業界の慣例というところで、共通言語が出来ているわけでもないので、

    確認事項や指示なども多くなる。

    そして多忙な中、各社取り組むのでうまくコミュニケートできないこともあるが、

    言った言わないにならないように、また、メールでもいつのメールで伝えたかな?

    とならないように、メールに質問項目表を付けて送るようにしている。

    そうすると、過去の質問や回答も一目で分かる。

    非常に効率良くコミュニケーションできる。

    これからの新規事業の開発でも応用していきたいと思う。

  6. 2010.06.09

    ペットショップの繁盛店

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    ペットショップの繁盛店との打ち合わせ。

    後輩の人に来てもらって、お手伝いしてもらうことに。

    色んなところにたくさんの後輩に来てもらって、自分のやってることを

    全て盗んでいってもらいたい、という想いが強くなってきた。

    自分の仕事も数字も全部奪い獲っていって欲しい。

    そうしていく中で、新しいことへのチャレンジを実行する、新しい人と出会い情報や気付きを得ていく。

    これがひいてはお客様のためになるのではないか、と思えてならない。

    後輩からは、『いつもこうやって指導してるんですか!』と言われる。

    あまりこれまで誰かに付いてきてもらうということをしていなかったために、知らなくて当たり前だけど。

    まずは課題や振り返りを聞いて、現状を把握し、先方が【あぁ、これで向こう2ヶ月いけるな】と

    思ってもらえる提案をして、それを【いつ、誰が、どうやって、なんで、どんくらいの時間で、やる】

    のかを工程管理表に1つ1つ落とし込んでいく。

    また【いつ、何を、何個、どうやって、売るのか】ということに対して、アプローチをかける。

    そして、それらを大きく印刷して、壁に貼って帰る。

    規模がどうであれ、これで充分売上と利益は上がる。