1. 2010.10.18

    ペットショップの繁盛店

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    ペットショップの繁盛店様とのお打ち合わせ。

     

    年末の目標はオープンから目標にしていた数字。

     

    ここに向けて着々と準備をしてきた。

     

    在庫もそうだし、売場もそうだし、商品戦略もそうだし。

     

    いよいよ機も熟してきたんじゃないかな、とも思います。

     

    周りにずっと宣言してきた目標。私たちも必ずその目標達成のために頑張らないといけない、という気持ちが日に日に増していく。

     

    それはそこのスタッフの方がめちゃくちゃ必死なのが分かるから。

     

    頑張ってきたのが分かるから。

     

    周りの人に宣言し、そのために行動し、頑張っている姿が見えると、みんなが応援してくれる。

     

    私たちの協力体制もそうだし、問屋さんやメーカーさんも協力してくれているんじゃないかな、と思う。

     

    1つの目標に対して、日々努力して、その結果が分かる時。

     

    少し怖い気もするが、それが達成された時の感動や嬉しさってどんなものだろう、と想像してみるとワクワクドキドキである。

     

    周りに応援したい!と思ってもらえるような経営をしなければならないと思う。

  2. 2010.10.17

    これからのWEB活用

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    ネットショップのお手伝いをメインでさせてもらいながら、色んな小売業やサービス業などのWEB活用のお仕事をさせてもらって、今年はさらに海外に行かせてもらう機会も多くあり、色んなことを考えさせられました。

     

    そして、今後の商売のあり方として、どーなっていくのか、ということに対して色々思うところも出てきました。

     

    なにを差し置いても【WEB活用は今以上に必須】ということ。

     

    どんな場所でどんな商売をしようともWEBをうまく活かせない中小企業には厳しい現実が待ち受けてしまうと思います。しかしあまりよくWEBのことが分からない。どう経営に活かしたらいいのか分からない。今あまりうまくいってなかったり、ひどい場合はだまされたりしていることもあります。

     

    WEB活用は中小企業こそ使いこなせば、強い武器になり、これまでの商売やシェアを激変させる可能性を持っております。

     

    あと、これからは商圏という言葉の定義付けが変わってくると思います。

     

    世界がより身近になり、世界を意識した商売のやり方によりシフトしていかなければならないと思います。どこでどんな商売をしていても関係はあります。

     

    その流れに乗るか、反るか、これからの商売をしていく上では大切なポイントになってくると思います。

     

    これからはそんなことを実際のコンサルティングの中にも入れていこうと思いますし、色んなところでお伝えしていければな、と思います。

  3. 2010.10.16

    リサイクル着物の繁盛店

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    リサイクル着物の繁盛店に行かせてもらってもうすぐ1年が経とうとしています。

     

    やはり1年くらいやってみないと分からないことだらけです。どうしたら売上が上がるのか、利益が上がるのか、ということも業種によって全然違いますし、ポジションによっても全然違います。

     

    やっとそこらへんのデータや見方が捉えることが出来てきたかな、という印象ですが、そうなってきたら、また色んな提案が出来てきます。

     

    リサイクル着物という商品ということで、日本独自であること。粗利が高いこと。この2つの要素を持っていることは世界向けに展開していく時に大きなプラスとなります。

     

    ですので、これからは世界に目を向けた動きをドンドンしていきたいな、と思います。

     

    アリババしかり、イーベイしかり、アマゾンしかり、タオジャパンしかり。これからのネットショップにおける多店舗化というのは、ここらへんも含めた動きになっていくだろうと予想されます。

     

    いよいよ2011年~2012年はそのような動きが加速されると思います。もう大手は日本のマーケットはあまり見ていません。どの波に乗るのか。大切なタイミングが訪れているかもしれません。

  4. 2010.10.14

    新規事業スタート

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    新規事業がスタートして、始めての打ち合わせ。

     

    スタート前とスタート後では、また取り組むべきことのウエイトも変わってくるわけで。そこらへんの打ち合わせを問屋様も交えてさせていただく。

     

    やはり販売側と供給側の距離が近いことが小売においては大事になってくる。お互いがどのような戦略を取っているのか、またどこですり合わせができるのか、販売戦略まで伝えたり、理解したりしなければならない。

     

    これからは在庫情報のやり取りや在庫を自社用に置いてもらったり、というお約束をいただくが、ならば販売側は当然売上を目標どおりに立てなければならない。そこで、売上目標を再度立て直して、何を何個売って達成するのかを決めて、その在庫量を伝えて、それをどう実現するのかのアクションプランを立てる訳である。

     

    またスタート後ということで、何をしたらどのくらいの反響があるのか、という数字や勘がまったくないので、そこを取るためにもまずは仮説を持っておく必要がある。仮説がなければ、何をしても何でこうなったのか、またそれを受けてどうしたらいいのか、というところへの次のアクションへの繋ぎがうまくいかない。

     

    この2つをクリアにして、11月は目標の売上通りにいけるように準備を進めることが10月のやることである。

  5. 2010.10.13

    アリババ活用術

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    朝ベトナムから帰ってきまして、2つお仕事をさせてもらってから、アリババマーケティング様に行ってきました。

     

    ちょうどその日がこのブログで書かせてもらっているバングラディシュのことがアリババ様のメルマガに載るという日でもありました。

     

    仕事として海外のものを仕入れて、日本で売るということもさせてもらってますし、日本の物を海外に展開させていくという仕事もしているので、アリババ様のサービスは絶対に活用した方が良い、もっと活用していきたい、とずっと思っていたのです。

     

    ですので、お時間をいただいて、具体的な仕入れ商品の探し方や良い会社の探し方などを教えてもらいました。

     

    細かいノウハウはここではお伝えしませんが、アリババの方がおっしゃられていて、やっぱりそうだな、というのが、【本気でやるかどうか】というところ。

     

    アリババに登録したからといって、商売になるものでもないし、適当にやって商売に結びつくものでもない。その1つの線引きがゴールドメンバーかどうかである。

     

    基本フリーで使えるのですが、ゴールドは年間63万円払っているくらいの、本気度なのです。日本では600~700くらいの会社しかまだゴールド登録していないらしく、フリーは30000くらい。まだまだみなさん様子見というところなのだと思いますが、いかに早く本気でやった方が良いのかというところは大事だと思います。

     

    あとは海外用のLPも持てますし、窓口としてのサイトとして活用することも出来ます。実際のやり取りで大事になるのはレスポンスの早さと誠実さ。あとはその国の情報をどれくらい把握しているか。

     

    まぁ、何はともあれ、私のお客様にも提案してみようと思います。実際にやってみて、実体験として掴んでいきたいと思います。どこの会社様にも利益をもたらしてくれると思います。

  6. 2010.10.08

    海外ビジネスの未来と可能性

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    海外ビジネスの未来と可能性ということで。

     

    ぜんぜんこの頃更新できていませんが、(今日もベトナムでネットの繋がりが悪いですが)

     

    今年これまでに行ってきた海外ビジネスの種を紹介します。

     

    普通には行けないバングラディシュの商品仕入れや商品開発の工場開拓。そして人脈形成。

    http://www.mcho-mcho.com/regional/bangladesh/

     

    グーグル、ヤフー、イーベイ、ザッポスなどのアメリカ最先端IT系企業訪問。

    http://www.mcho-mcho.com/up/america-inspectiontour/

     

    中国成都での本当に素晴らしいBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)企業視察。

    http://www.mcho-mcho.com/regional/china/chengdu/

     

    中国大連でのオフショアや日本人の海外展開されている経営者との交流。

    http://www.mcho-mcho.com/regional/china/dalian/

     

    そして今はベトナム視察ツアー。こちらでも多くの人と交流を持てました。

    http://www.mcho-mcho.com/regional/vietnam/

     

    アメリカ視察ツアーもベトナム視察ツアーもまだ全然ブログに書けていません。。。

     

    またバングラディシュとのやり取りや今後についてもドンドンこのブログで発信していきたいと思います。

     

    海外とのビジネスや海外進出や海外で商品仕入れや商品企画をしたいと思われている方が

     

    いらっしゃいましたら、またはちょっとでもおもしろいな、と思っていただけましたら、

     

    左上の【メールを送る】からメールをください。

     

    日本でも海外でも色んな方とお会いして、さらにおもしろいことをしていきたいと思います。

     

    また随時更新していきますので(本当は毎日の予定)、見てくださいね!!

  7. 2010.10.07

    新規事業の事業骨子の報告

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    新規事業の事業骨子の報告のために東京にて打ち合わせです。

     

    どこまでやる前に説明させてもらっても、新規事業というまったくこれまでに

     

    やったことのない分野への取り組みはどこまでイメージしてもらうことが出来て、

     

    それがどう利益に貢献してくるのか、を伝えなきゃいけないし、

     

    現場の方には、どんな仕事をしないといけないのか、を伝えなきゃいけないし、

     

    そこに不安要素を残さずに打ち合わせを終えることが出来るのかが大切だと思いました。

     

    お客様の声を聞くたびに説明は出来るのですが、それを形にしていないなぁ、と思っています。

     

    1つの目に見える形にしておくことで、お客様も安心して判断できるんだろうな、と思います。

     

    お客様と話していく中で、あぁしたらいいな、こんな資料を作ればいいんだな、

     

    ということが明確になっていくのですが、それを実行に移していく時間がないというのが反省です。

     

    特に新規事業という何も分からないサービスを提供する際には、

     

    目に見える資料やモノがあった方が良いと思いました。

  8. 2010.10.06

    ギフトショップの繁盛店

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    ギフトショップの繁盛店の経営者と打ち合わせでした。

     

    ここの経営者の方は物凄く色んなことを知っていて、

     

    勉強好きで私もいつも多くのことを学ばせてもらっています。

     

    この日の前日にも千葉県に行っていたとのこと。

     

    何をしに行ったのかというと、メガネを作りにいったのだそうです。

     

    それだけのために行ったというのです。

     

    それは千葉のメガネ屋さん。メガネのとよふくhttp://www.toyofukuoptic.co.jp/

     

    千葉のド田舎らしいですが、大繁盛店。

     

    予約が3ヶ月くらい先まで埋まっているらしいです。検査に1時間半くらいかかり、

     

    【目からその人】を分析して、提案してくれます。

     

    そしてビックリするくらいの知識量で、新しい気付きを与えてくれるらしいです。

     

    右目でモノを見るクセがあって、右目に緊張感があるということから、

     

    これはやりたいことはあるけど、出来ていない人だ、とか、

     

    1つのモノを見るのに、多方向から見ている。いろんな視点からモノを見ているクセがある、とか。

     

    ワンプライスメガネが流行っている時に定価売りで商売をされていて、しめて13万円。

     

    それを聞いて思ったこと。

     

    【自分でも知らない自分のことを教えてくれる人】にはお金を出すものだなぁ、と。

     

    そこに納得性があれば。

     

    モノの売り方に置き換えると、価格→価値/価格→プライスレスという流れの中で、

     

    プライスレスのゾーンに突入した売り方だと思いました。

  9. 2010.10.05

    オリジナル商品の作り方

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    本日はオリジナル商品をメインで売っていらっしゃるショップ様とお打ち合わせのために京都へ。

     

    ほとんどの商品がオリジナル商品なので、商品開発がキーポイント。

     

    ということで、今のトレンドをどう掴んで、どう商品に反映させるか。

     

    商品を企画して、作成して、検討して、修正して、商品を完成させて、

     

    商品の登録をして、写真を撮影して、売るための準備をして・・・

     

    このサイクルをどれだけ短く出来るのか。これも大切なポイントです。

     

    トレンドのサイクルも極端に短くなってきていたり、細分化されてきています。

     

    日本はモノづくりをするのが難しくなりましたね。大量生産大量消費ではないから。

     

    でもだからこそ大量生産では勝てない中小企業のモノづくりでも

     

    勝てるところがあるのではないかと思うのです。

     

    また、客層別単品別価格帯別の商品開発リストなんかも作成して、

     

    だいたいどの客層がまっだ取れていない、だからどんな商品を作ろう、とか、

     

    ここらへんの単品が弱い、とか、この価格帯の商品アイテム数が少ない、とか

     

    どんな商品を開発していけばいいのかの道筋は付けていった方が良いかな、という話に。

     

    また、自社取り扱い商材と他社との違いや、自社が取り扱っていて、

     

    メインとしている素材や商材と、その1つ下のランクや上のランクとの違いを

     

    説明するものも作成していって、これまで取り込めていなかった客層へのアプローチも敢行することにします。

  10. 2010.10.04

    WEB新規参入セミナー

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    WEB新規参入セミナーで少しだけお話させてもらいました。

     

    まずはアパレルのセミナーでバングラディシュでの商品開発や商品の仕入れの説明と

     

    実際の現場の写真や動画を用いて説明させてもらいました。

     

    やはりリアル感が伝わって、かなり興味を持っていただけました。

     

    すぐにやり取りをさせてもらいたい、というご要望もいただきまして、非常にありがたいことです。

     

    私の講座は新規事業の構築で3年で5億円達成というような内容でした。

     

    内容自体のことはこのブログの所々のお話をちゃんとまとめて、大事なエッセンスだけお伝えした形。

     

    でもまずは何が大事かというと、やること。正しい決断なんてなかなか出来ない。

     

    自分の知っている範疇やこれまでの延長線上であれば出来るけど。

     

    何か新しいことをするのであれば、素早い決断の方があっているのでないかと思う。

     

    特に中小企業の良いところはスピードなのであって、今はお金がないから、とか、

     

    人手が足りていないから、とか、言い訳を言うことではない。

     

    現状維持をしていることが一番ラクだし、リスクもないかもしれないけど、

     

    一番危なくて、逆にリスクになっているのではないか、

     

    とこの頃新規事業のセミナーの際にはお伝えさせてもらっています。

  11. 2010.10.03

    バングラディシュでの商品開発

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    バングラディシュでの商品開発ということで今回もバングラディシュと表記させてもらいました。

     

    かなりSEO的な文章ですね。すいません。

     

    さて、バングラディシュでの商品開発はそんなに難しいことではありません。

     

    2つの方法があります。

     

    私たちが商品開発のサポートとしてバングラディシュとの間を掛け持つ際には、

     

    企画書をいただくか、サンプルをいただくか、という形でしております。

     

    大きな工場は基本的には企画書を要求されます。

     

    ただサンプルから型を作成してくれたり、サンプルのサンプルを作ってくれたりします。

     

    企画書は英語のものを要求されます。そこは日本語の企画書をいただいて、

     

    英語表記に私たちの方で直して、提出しております。

     

    いずれにせよその企画書かサンプルをいただいて、ロットをお聞かせいただけると

     

    バングラディシュから見積もりが届きます。

     

    もちろんだいたいの費用に関する要望も添えることも出来ます。

     

    基本的に現状の仕入れ価格を伝えて、どこで作っているのかを伝えて、

     

    商品を先方に送れば、同等以上の品質で現状以下の価格で出てくると思います。

  12. 2010.10.02

    バングラディシュの仕入れについて

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    バングラディシュとバングラディッシュはどちらが正しいのでしょうか?

     

    スペル的には【bangladesh】なので、どちらとも呼べるかと思います。

     

    バングラディシュの仕入れのビデオをまた見ていました。

     

    4日にあるセミナーでアパレルやカバンや靴の講座で少しバングラの紹介をしたい、

     

    という要望をいただきましたので、どのビデオが良いかな、とピックアップしていたのです。

     

    バングラディシュに行ってもうすぐ100日。

     

    また年内に1度行きたいな、来年にはお客様と一緒に行きたいな、と思うのですが、

     

    今振り返ってみてもおもしろい旅だったなぁ、と思います。

     

    誰も行かないような怪しい道を通り、靴を脱いで泥水を越えて、現地の子供たちと遊んだり、

     

    現地の経営者の方と交渉したり、情報交換したり。

     

    政治家の人や軍関係の人に会ったり。

     

    やっぱりアメリカ視察ツアーでも思いましたが、実際に行かないといけないな、と思います。

     

    なぜ今回もセミナーに呼ばれたかと言うと、やはり行った人と行ってなくて話しだけ

     

    聞いた人ではまったく伝わり方が違う、ということらしいです。

     

    もっともっとバングラディシュにも行って、みなさまの仕入れのサポートが出来るようになりたいと思います。

  13. 2010.10.01

    世界一と日本一

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    世界一がイコール日本一ということが増えて欲しいと思います。

     

    【JAPAN AS NO1】と呼ばれていた頃の製造業であったり、

     

    どんな分野でも良いのですが、もっともっと増やしていかなければならないと思いました。

     

    世界から見ても尊敬される日本。海外の会社がこぞってモデルとして、視察に訪れるような会社。

     

    世界のスタンダードを創り上げている街。

     

    色んなアプローチで私も日本一が世界一という会社様や事業などを

     

    お手伝いできるようになりたいと思います。

     

    そのためにも私の上司が今日言っていたこと。

     

    【日本一の会社をご支援するのであれば、世界一の会社を知らなければいけない】

     

    であるから、グーグルにもヤフーにもイーベイにもザッポスにも行ったのだ、と。

     

    ずっとお客様には何かで日本一と言ってきましたが、それが叶った企業様には、

     

    【何かで世界一】ということをこれから目指していけたら楽しいな、と思っております。

     

    そのためには世界を知らないといけない。かなり大きなことですが、チャレンジはしてみたいと思います。

  14. 2010.09.30

    雨水タンクの繁盛店【節水村】

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    雨水タンクの繁盛店である節水村様とお打ち合わせでした。

     

    新規事業の立ち上げでご一緒させていただいてからもう3年になります。

     

    始めはメーカー様や問屋様からも良い返事を得られなかった時もありますし、条件も厳しかったです。

     

    でも専務をはじめ日盛興産様のパワーで一事業部として成り立つくらいにはなりました。

     

    今では業界の中でも少しは名の知れた会社になっているかと思います。

     

    そこで今期に入ってから、一緒に商品の開発をしよう、ですとか、

     

    節水村でだけ販売できる商品を持たせてもらったりと、本当にありがたい話ばかりいただきます。

     

    もっともっと消費者の声を聞いて、メーカー様に伝える機能も強化していかないといけないと思います。

     

    メーカーとして、自社で商品アンケートを取っている会社があります。

     

    次の商品作りに活かすためです。このような動きもしていかないといけないな、と。

     

    どのようなお客様がどんなところに価値を見出し、なぜその商品を買ったのか、

     

    使用した後に何か不満はないのか、もっとこうであれば良いな、

     

    というようなことを日本一集まるサイトにしたいと思います。

     

    日本一お客様のこともメーカーのことも知っている商店が長期安定する商店だと思います。

  15. 2010.09.29

    アメリカ視察ツアー番外編4

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    アメリカ視察ツアーの番外編パート4ということで、

     

    今回のツアーから見た日本の中小企業の生き残る道を考えたいと思います。

     

    これからの日本のネットショップは激変を迎えると思います。その理由は主に2つ。

     

    1つ目に大手資本や海外の資本が本格的に入ることで、ネットショップで少し売っている

     

    くらいのネットショップの中では大手のところが苦戦を強いられると思います。

     

    より価格やサービスが激化すると思われます。

     

    2つ目にネットショップという業態のライフサイクルがいよいよ転換点に近づいてきていると思われます。

     

    転換点に近づくとどうなるかと言うと、儲からなくなる。

     

    そして潰れるショップも多くなると思います。

     

    差別化はしにくくなり、サービスは過剰になり、という厳しい戦いを強いられることになると思います。

     

    では、日本の中小企業のネットショップはどうしたらいいのか?

     

    私は3つの方向性があると思います。

     

    1.非効率さを良しとし、お客様に密着する。

    2.オリジナル化を推し進める。

    3.徹底的に価格でもサービスでも大手と戦う。

     

    これも企業としての方向性を明確にして、そのビジョンを内外に伝えることがまずは大切です。

     

    差別化は企業文化で!ザッポスから学んだ1つの未来を考える上での教訓です。

     

    これについては、どこかで詳細をお伝えしていきたいと思っております。

  16. 2010.09.28

    ネットショップの繁盛店

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    ネットショップの繁盛店の方と打ち合わせということで、奈良にお邪魔しました。

     

    ここのショップ様は非常に業績が好調で、年末の予算を当初計画よりも

     

    200%アップさせて上方修正した。それくらい調子は良い。

     

    売上がある程度作ることが出来る、コントロールすることが出来るようになれば、

     

    次は利益をコントロールする段階になる。

     

    目玉商品(安く売っている商品)の売上比率をどう下げながら、

     

    売上を上げていくのか、というところである。

     

    ここはどのショップ様も悩まれると思うが、これが出来なければ将来はない。

     

    それをどう工夫していくのか、というところがいつもどのショップ様でも

     

    お話させていただいている内容の大きなウエイトを占めているところである。

     

    目玉商品の売上比率を下げて、利益率を上げる。

     

    この利益が出た分をさらなる目玉商品のタマを仕込むことにも出来る。

     

    利益が出たからといって、目玉商品を高くしていいものではない。

     

    上も下も伸ばしていかなければならないのである。

     

    取り組みのまず手始めとして、売上が作れるのは分かるが、

     

    目玉商品にかける時間を減らして、オススメ商品を作る時間を割くことである。

     

    もっと利益率が高くて、自社が一番になれる場所と商品と対象があるはずである。

     

    それを見つけるのである。

  17. 2010.09.27

    ペットショップの繁盛店

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    ペットショップの繁盛店ということで、名古屋にてお打ち合わせ。

     

    ここのナンバー2の人は本当に良い人である。

     

    物凄い謙虚で、お客様やスタッフのことを凄く考えている。

     

    だからこそ強く言えなかったり、自信を持てなかったりしていた。

     

    接客もイヤがられたらどうしよう、うまく接客できるだろうか、という

     

    不安が先立ってしまうこともあるんじゃないかな、と思う。

     

    ただ、お客様にとって、専門店に来る意義を考えないといけない。

     

    一般量販店と専門店の違い。そこに何を期待してやってくるか。

     

    それは圧倒的な知識を元に、自分のペットライフを幸せにする提案をしてくれるというところ。

     

    そしてこれを営業というのなら、営業でも接客でも提案する前の雰囲気作りがいかに大事か。

     

    そこはアメリカのノードストロームやその他の小売店を見て思ったこと。

     

    ここの作り方で提案がすんなり通るかどうかが決まる。

     

    ただこの頃少し自信が付いてきたと言っていただいたのは、自分にキャッチコピーを付けて

     

    それがお客様に浸透しだしたこと。

     

    この小さな成功体験や自分のキャラクターがたってきたということで、次の段階へ。

     

    それは個人のブランディングである。

     

    これからの中小企業の接客には必須になってくると思う。

     

    ブランディングのためにはタッチポイントを増やすことが大切である。

     

    ショップのいたるところに顔写真とキャッチコピーを貼り付けたり、

     

    ホームページでもいたるところに出現してもらおうと思う。

  18. 2010.09.26

    アメリカ視察ツアー番外編3

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    アメリカ視察ツアーの番外編パート3ということで、アメリカの繁盛店のレポート。

     

    色んなお店に行きました。

     

    やっぱり言わずと知れたノードストローム。http://shop.nordstrom.com/

     

    カスタマーサービスという概念を徹底している百貨店。

     

    ノードストロームウェイを読んでから、絶対行きたいと思っていた百貨店。

     

    ノードストロームの靴売場ではHUNTERの長靴(http://www.hunter-boot.com/)と

     

    UGGの靴(http://ja.uggaustralia.com/jp/)がメインで陳列されていました。

     

    ノードストロームの中には色んな専門店が入っており、

     

    矯正下着のSPANXSARABLAKELYhttp://www.spanx.com/home/index.jsp

     

    下着の専門店であるVICTORIASSECREThttp://www.victoriassecret.com/

     

    その他にも雑貨であれば、PAPYRUShttp://www.papyrusonline.com/が繁盛店かな。

     

    あとおもしろい業態としてはザアートオブザスマイル。http://whitescience.com/

     

    百貨店の廊下の空きスペースで機械を入れてお手軽ホワイトニングサービスを提供している。

     

    これは日本ではあまり見ない業態だった。

     

    本屋さんのBORDERShttp://www.borders.com/online/store/Homeに入ると

     

    日本の漫画コーナーがある。どうやって出版しているのかな、と思って出版元をチェック。

     

    それがVISMEDIAhttp://www.viz.com/

     

    キッチン用品の繁盛店WILLIAMS  SONOMAhttp://www.williams-sonoma.com/

     

    このショップは路面店。入った左右にキッチンがあって、3階立てで、かなりおしゃれだった。

     

    MAGIMIXhttp://www.magimix.com/だったり、KITCHENAIDhttp://www.kitchenaid.com/もありました。

     

    海外の人が日本に来た時に受け入れられる日本でしか売ってないもの、とこを

     

    増やさなければいけないなぁ、と思いながら、それをしっかり伝える

     

    宣伝や接客もしっかり出来るようにならなければならないと思いました。

  19. 2010.09.25

    アメリカ視察ツアー番外編2

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    アメリカ視察ツアーの番外編パート2ということで、アメリカに来てみて思った日本の国際競争力について。

     

    グーグルでもヤフーでもイーベイでもザッポスでもアジア系の人が多く働いていた。

     

    スタンフォード大学でもかなりのアジア系の人を見ることが出来た。

     

    では、その中で日本人はどれだけいたでしょうか?ほとんどいませんでした。

     

    これからのITやWEBといったどの国でもどの商売をしていても、

     

    必要になってくるサービスの最先端の現場に日本人がいない。

     

    またこれからその才能を開花させる大学生にも日本人がほとんどいない。

     

    もっともっと日本人は外に出て、勝負しなければならないと思う。

     

    日本は豊かであり、島国であり、特に外に出て行かなくても良かった。

     

    でもそんなことは言っていられないのではないか。

     

    資源がない日本はテクノロジーや高付加価値で勝負していかなければならない。

     

    今、一般消費者が知っている限りで、日本発のサービスで世界を席巻しているものがあるだろうか。

     

    などと勝手に考えてしまうくらい、日本人がいなかった。

     

    ゆくゆくは圧倒的な差となって跳ね返ってくるのではないかな、と思ってしまう。

  20. 2010.09.24

    アメリカ視察ツアー番外編1

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    アメリカ視察ツアーの番外編として。

     

    今回のアメリカ視察ツアーでは、メインで訪問させてもらった

     

    グーグル、ヤフー、イーベイ、ザッポス以外にも様々なところに行きました。

     

    まずはグーグルやヤフー、イーベイ、その他にもオラクルやセールスフォースドットコムなど

     

    世界に名だたるIT系の企業を輩出した街シリコンバレーについて。

     

    サンフランシスコから国道101号線を南下するとシリコンバレーなのですが、

     

    最近は街全体として環境に取り組んでいるのだそうです。

     

    沼地や湿地帯を埋め立てずに残す計画や水鳥が生きていく環境を壊さない、など、

     

    そこに住む、もしくは働く人たちの中から自発的に出てきたことらしいです。

     

    そういえば、グーグルの人にこの建物の中のどこが一番気に入ってますか?

     

    と聞いたら、【太陽光パネル】だよ、と答えてました。

     

    もっと違う答えが返ってくると思ったのですが、環境への意識は非常に高いのだな、と思いました。

     

    ちなみにグーグルで消費する電力のうち40%は太陽光パネルで賄っているらしいです。

     

    グーグルアースから見たら、真っ黒に見えるはずだよ!と教えてくれました。

     

    またシリコンバレーを語る上では、外してはならないスタンフォード大学。

     

    ヒューレットパッカードから始まり、アップル、グーグル、様々な会社の創始者が

     

    スタンフォード大学に在籍しているとなると、無関係ではないはずです。

     

    ここは実学のための学問を志しており、フリー&オープンなシリコンバレーの会社の元が

     

    ここにあるのだろうな、と思うくらいキャンパスや行き交う人がフリー&オープンでした。

     

    緑が多く、厳かでありながら、雰囲気を持った大学でした。

     

    日本の大学ももっともっと実学に即した内容にして、即戦力で自分で考えることが出来て、

     

    行動も出来る学生を輩出する環境を整えなければならないな、と思いました。

     

    イーベイの方が言ってましたが、シリコンバレーでの平均勤続年数は3年くらいということでした。

     

    社員を長い目で育てていこうと言う意識は日本よりも希薄らしいです。

     

    それが日本の良い所でもあり、悪い所でもあるなぁ、と思いました。

     

    日本の国際競争力ということについては、次のブログで書きたいと思います。