1. 2010.11.15

    ペットの繁盛店

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    ペットの繁盛店と打ち合わせでした。店長会議。

     

    やっぱりこれからの時代は【お店に来てハッピーになった度合い】だとか、【あなたと会ってハッピーになった度合い】が大切になってくるように思います。

     

    そのためにどんなことが出来るのか。売るためにどうこう、という話ではなく、お客様にハッピーになってもらうために何をしたらいいのか徹底的に考えることが大切になってくると思います。

     

    また、価格の付け方は原価発想から売価発想へ転換しなければならないと思います。原価がいくらだから、いくらの値段にしなければならない。これはお客様不在の価格の付け方になるのです。これではもう売れない時代に突入していることは明らかです。

     

    あと、在庫管理はアップトレンドとダウントレンドを見極めて調整しなければならないと思います。ツイている商品の見極めとも言えます。ツイている商品の欠品ほど痛いものはありません。

     

    あと、お店都合の発想や誰もが出来る発想は全部価値を失っていくと思われます。そうならないための発想の転換や普段の意識レベルの改革が必要です。

  2. 2010.11.11

    湯川鶴章さん講演

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    湯川鶴章さんのご講演は本当にこれからの時代の1つの可能性と流れを示す内容でした。本当に日本のみなさんに聞いていただきたいような内容でした。

     

    グーグルの次に何が来るのか。検索時代から次の時代はどうなるのか。その答えの1つが【ソーシャルウェブ】という概念です。

     

    細かいサービスや内容に関しては触れないことにしますが、(来年出版される湯川さんの本に詳しく書かれています)人間の本質から考えても行き着くところはここなんだろうな、という気がしました。

     

    そして、そんなオープンと繋がり(いわゆるソーシャル)がキーワードになりそうな時代に企業や経営者に何が求められるのか、というと、【愛されるかどうか】だと思います。

     

    ソーシャルがひとたび動き出すと、全ての業界があと5年で全部ひっくり返るかもしれない。そんな中で、経営の視点をROIや金銭的な数字からどれだけお客様に支持される、愛されているか、というところにシフトしなければならないと思います。

     

    私たちの会社で売上の公式は客数×客単価ではなく、お客様からの支持率から導き出す公式です。その考えと非常にシンクロして、物凄く感動しました。

     

    これからの時代を考える上でも、湯川さんの本やメディアは常にチェックしていきたいと思います。

  3. 2010.11.10

    繁盛店のブログ活用術

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    繁盛店のブログ活用術ということで、本日お伺いさせていただいた企業様もブログをうまく活用されています。

     

    ブログの活用方法にはいろいろありまして、ブログで集客する方法もあれば、ブログで親近感を出す方法もあれば、ブログで商品やサービスの告知をする方法もあります。

     

    ブログで集客は今後当たり前になってくると思われます。チラシやフリーペーパーや専門雑誌などに掲載する費用は0になっていくと思われます。ブログを有効活用することで、コスト0で集客が2.5倍になった事例もあります。

     

    ブログで親近感ということでは、自分のプライベートなことも丸裸にしてしまうことが大切になってきます。奇麗事ばかり書いているようなブログでは誰も共感も親近感も持ってくれません。

     

    ブログで商品やサービスの告知も効果があります。本日お打ち合わせさせてもらった企業様も新しいサービスをブログで少し書いただけなのに、反響があった、と。だからもっとしっかり打ち出していこうと思います、とおっしゃられていました。

     

    テストマーケティングにも使えます。

     

    めんどくさいし、時間がないから書けない、ということではこれからの時代に逆行することになると思います。

  4. 2010.11.09

    ITとWEBの今と未来を考える会

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    ITとWEBの今と未来を考える会ということで、今週の木曜日と金曜日に各業種の一番店様や繁盛店様が25社ほど集まる会を開催します。

     

    まだまだITやWEBの業界が出来て15年ほど。これからもさらに大変革が起ころうとしています。そんな中で永続する経営を目指して、一番店様や繁盛店様が一同に会して、未来を考えるという会はしなければならないんだろうな、という思いがしていました。

     

    日本で一番、世界で一番を目指す同志と共に真剣に未来を考える場。これは非常に楽しい時間になると思います。

     

    そのために湯川鶴章さんや井上篤夫様などITやWEBの今と未来を考えるにまさにぴったりの方がご講演していただける光栄にも与りました。

     

    この会で新しい知見、新しい動きが広がっていくことを思うとワクワクして楽しみです。ITやWEBを活用して商売を繁盛させていこうと思われている方は、また当日のお話なども少し掲載させてもらいますので、ご贔屓くださいませ。

  5. 2010.11.08

    ギフトの繁盛店

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    ギフトの繁盛店と打ち合わせ。いかに価格勝負から脱却するか。それはやはり【自社だから出来ること】を増やしていかないといけない。あとはそれに対する【徹底したこだわり】である。

     

    また、その訴求を売場のいたるところですること。そこにプラス信頼してもらうためのエッセンスが必要になる。

     

    徹底したこだわりには5W1Hを伝えなければならない。

    いつ、だれが、どこで、なんで、なにを、どのように、という要素をそれぞれの自社だから出来ることに散りばめていけばいいのである。

     

    それを他社の追随を許さないところまで昇華されることがこれからの時代で必要になってくるのではないか、と思われる。

     

    そうなると、そのお店に任せてもらえるようになり、価格云々が第一義にくるお客様ではなく、そのお店で自分にどんな提案をしてくれるんだろう、というワクワクが第一義にくるお客様が増えるのである。

     

    そんなお客様=ファンをどれだけ増やしていけるのか、ということが価格競争にならない1つの解なのだと思う。

  6. 2010.11.07

    売上の原因究明

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    新規事業立ち上げで2ヶ月目の会社様と打ち合わせ。

     

    計画通り進まないこともあるのが新規事業。ただ、原因が明確であるか、不明確か、というところは非常に大事なポイントである。原因が明確であれば、あとはそれをクリアするだけ。不安になるのは、いつまでこの状態が続くんだろう、なんでこうなっているんだろう、ということが分からない時。

     

    今日お打ち合わせさせていただいた会社様の場合は原因が明確になったので、あとはそこを修正するだけ。新規事業は計画と現実の刷り合わせを日々しながら、いち早く計画に近付けていけるか。それに対するスピードが求められる。

     

    あとはその原因の掴み方。基本的には3Cのどこかにあるわけだから、1つずつ見ていけば良いと思う。今回の場合は市場と競合の読みを誤っていた、ということだった。原因を掴んで、それに対応させていく。新規事業が軌道に乗るまではその繰り返しである。

  7. 2010.11.06

    新規事業の選択と集中

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    新規事業の立ち上げ前のお打ち合わせでした。道半ばまで進んできておりますが、やればやるだけ、やったらいいことも、やりたいことも出てきます。

     

    また、色んな問題ももちろん出てきます。これも新規事業では当たり前のことです。問題にぶち当たって、ぶち壊して前に進む。その前進力が強い会社様が新規事業は成功するのだと思います。

     

    また、やったらいいことややりたいことが増えてくる時のケツを決める、ということも大切になってきます。

     

    どこまでやるのか、いつまでにやるのか。この判断基準になってくるのか、コアコンピタンスを元にした優先順位の決定です。その事業におけるコアコンピタンスは何なのか。まずはそこに集中しなければならないと思います。中小企業のリソースでは選択と集中を行いながら、コアコンピタンスにいかに集中できるのか、ということがポイントになってくると思います。

     

    新規事業に取り掛かるという会社様でしたら、みなさんアイデアマンですし、もっと良くなるための方法が次から次へと思い付きます。だからこそ選択と集中が大切になります。

  8. 2010.11.03

    商品戦略

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    商品戦略について。本日のお打ち合わせさせていただいた経営者様は独自で色んな取り組みをされる。たくさん勉強をされているから、実践されて、その結果を教えていただける。色んなことを学ばせていただいている。

     

    まず、売上のブレが激しい単品はメインにはなりにくい、ということ。メインとして育てていきたい単品があっても、売上のブレが大きい単品は事業の柱にしにくいのである。ホームランか三振かみたいなことは事業としては難しい。

     

    また、大企業になると強引な値引きはしないのだそうだ。ブランドに傷が付くから。それはその経営者もその大企業の消費者になり得るからである。やはりどんな場面でも親切丁寧な姿勢は忘れてはならないのだと思う。

     

    商品の売り方としては、売れてない商品は特徴を付けて売上創出を狙う、ということである。売れていない商品にも売れている商品にも理由がある。となれば、売れていない商品は売れるための理由(特徴)を見つけ出して、提示してあげなければならない。

     

    最後によくある話であるが、価格競争について。価格競争で負けてしまうものは、買い方次第で安くなるというものを作ったらいいのである。

  9. 2010.11.02

    ホームページの強化ページ

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    ホームページのアクセス解析を10サイト程見ていると今かなり多く見られているのが、【会社概要】なのです。

     

    昔からもよく見られていたのですが、この頃さらにその傾向が強まっているのではないか、と思います。

     

    それは会社の信用力を見て、消費者の方が商品を購入したり、サービスを享受したりしようとしている表れだと思います。

     

    また理念や姿勢を購入決定要因の1つにしている傾向もあると思います。ネットは価格価格と言われていますが、企業の理念や姿勢も重要な要素だと思います。

     

    ですので、会社概要を強化すべきです。理念や特徴や実績やこだわりなどなど注ぎ込めるものは全部注ぎ込むべきです。

     

    あとはスタッフの紹介もするべきです。顔もしっかり出して、その人のパーソナリティが分かる情報も載せて、オープンにしていくべきです。これからはオープンな情報開示がより一層求められます。恥ずかしいから、とか、出たくない、など言っていられません。

     

    会社概要のページの使い方、一度見直してみても良いかもしれません。

  10. 2010.11.02

    繁盛するための売場作り

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    繁盛するための売場作りをお打ち合わせの中から学ばせてもらいました。

     

    本日のお打ち合わせさせていただいた会社様の担当の方が売場を変える際に実際のお客様になりえる人の何人かにヒアリングをしたそうです。

     

    やはり実際の消費者、実際にお客様になる人に意見を頂戴した方が良いですね。そこでは何を言われたかというと、こちらが意図していた導線とは違う導線を描いているということです。まずはセールのところや比較的安いところを見て、自分の予算とこの店が合っているのかどうかをチェックするみたいです。ですので、そのチェック機能を果たすべき売場にまず行くのです。そこで自分の予算とお店の予算が合わなければバイバイです。いくらこちらが売場を作りこんでも意味はありません。始めに目がいくところを教えてもらったら、やはりセールのところだったのです。良い勉強になりました。やはりお客様から教えていただくことが多いです。

  11. 2010.11.01

    どんな行動をするのか

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    本日は会社の会議でお話するということで、その中のお題の1つをブログにも書きたいと思います。どんな行動をしているのか(してきたのか)ということを話してくれ!と言われたので、それについて。大きく3つあります。

     

    1.商品力に全力投球

    コンサルの商品力の向上。これは品揃え×質で捉えています。品揃えとしては

     

    1つ目にWEB活用で商売繁盛。この質としては、グーグルから取材を受け、グーグルの成功事例として紹介されるくらいにまでなりました。

     

    2つ目に新規事業立ち上げという商品。こちらも過去に新会社4つ、新規事業26つやらせてもらいました。質としては、1年以上経過した会社様で単月赤字のところはありません。

     

    3つ目に海外事業展開という商品。お客様が何か仕入れたい!何か商品を作りたい!という時のバックボーンを持っていること。これはまだ質という段階ではないですが、バングラディッシュ、アメリカ、中国、ベトナム、インドにこの1年で行って、様々な人脈の形成や商習慣を学んできました。

     

    2.顧客密着一体化

    色んなことをお客様に教えてもらいました。教えてもらうためにも、自分の出来ることや自分でもお役に立てることを精一杯するということ。与え尽くすということ。相手がメリットと感じていただける存在になるための行動をしてきました。

     

    3.とにかく行動

    若いうちはとにかく現場に行ったり、人と会って人脈を広げたり、勉強させてもらったりすることだと思っております。

     

    これからもこの3つは常に意識して、行動していきたいと思います。

  12. 2010.10.31

    世界通販について

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    世界通販構想は今後考えていかないといけないテーマだと思います。

     

    今年様々なサービスが出来ました。さらに国や大手のネットショップは先を見据えた海外への展開を模索しています。

     

    まだ円高ということもあって、なかなか厳しいですが、どこかのティッピングポインとで一気に展開することと思います。

     

    その時に向けて、どう対策を取るのか。アリババの方もエクスポートジャパンの方もおっしゃられていましたが、本気になるかどうかの違いだと思います。やはりこれからの時代を見越せば簡単な英語を出来る人をネットの担当にせざるを得なくなると思います。

     

    ツールとしては、アリババ様やエクスポートジャパン様やWIP様やベルトネッツ様などなど色んな方とお話させてもらいましたが、これからさらに独自の特徴を出されて、様々な顧客に対応されていくのだと思います。どこの会社様の仕組みを利用させてもらったらいいのかはその企業ごとの強みや弱みやリソースによります。ただし変わらないのは、これからは日本だけをマーケットとして捉えずに海外含めた世界を商圏範囲として取り組まなければならないことだと思います。

  13. 2010.10.28

    祭り用品の一番店【橋本屋】

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    祭り用品の一番店である橋本屋様のところにお伺いしてきました。

     

    地元のお祭りもひと段落したということで、少し時間も取れるようになって、色んなことに取り組めそうです。

     

    これから冬に向けて、閑散期になるのですが、閑散期だからと言って、売上を伸ばす策がないかと言えば、そうでもないわけです。閑散期ならではの打ち出しをすればいいのです。例えば、オーダー商品であれば、確実に間に合う。訂正が何回も出来る。色んな人の意見を聞ける。祭りのプロである橋本屋様が時間をかけて懇切丁寧に説明してくださる。などメリット満載。

     

    などという話をしていたら、グーグルがとんでもない発表をしてきました。グーグルショッピングhttp://www.google.co.jp/productsの発表。グーグルの検索で商品の横断検索が出来るということですね。価格比較も出来ますので、価格コムのような機能も付いてくると思われます。このタイミングと同じくしてかどうかは分かりませんが、アドワーズも変化があったような気がします。アメリカのグーグル視察の時に言っていた内容が日本にも反映されてきたのかもしれません。それであれば、今後の展開はどうなるのか、、、楽しみです。

  14. 2010.10.25

    繁盛店経営者の人材育成

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    本日は奈良に。そこの繁盛店の経営者とのお話はいつも勉強になることが多い。

     

    お昼ご飯を食べている時のこと。人材育成などで講演をされたり、実際の経営の中でも辣腕を奮ってらっしゃる方なのですが、この頃の若い人はどうですか?と聞くと、色んなおもしろいお話をいただいた。

     

    今の内定者の中に、まだ遊んでいたいから、会社に入るかどうか悩んでいる子がいるらしい。かなり凄い話である。これまでの人は躾は会社に入る前に親や親戚、近所の人によってされてきた。それに合わせた人材育成のプログラムなども組まれてきた。ただ、この頃はそれが崩壊している。だから、これまで親や近所の人がやってきたことをプログラムとして入れなければならない、と。悲しいお話だなぁ、と思いながら聞いていましたが、なんか納得しました。

     

    あと、どんな漫画を読んでいたのかも聞くらしい。それで時代背景などが分かるという。巨人の星なのか、ドラゴンボールなのか、ワンピースなのか。今の漫画は空想的な話が多いらしい。また生まれ持った能力の話が多いらしい。気合いと根性という話はウケないのである。

     

    時代に合わせることも必要だが、少し悲しい気持ちになりました。

  15. 2010.10.24

    バングラディシュの仕入れ

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    バングラディシュの仕入れに関する情報。バングラから仕入れるということは、バングラからして見れば、輸出になるわけですね。

     

    10月7日の日本経済新聞の夕刊の一面に【衣料品の生産 中国離れ加速】という見出しで、賃金上昇で後発新興国へというサブタイトルで、バングラディッシュのことが書かれていました。

     

    バングラデシュなど輸出が急拡大、ということで、

     

    バングラディッシュの8月の衣料品輸出は前年同月比で38%増の14億3600万ドル。

     

    ベトナムの1~9月の衣料品などの繊維の輸出額は前年同期比21%増の80億3800万ドル。

     

    カンボジアの1~6月の衣料品輸出は前年同期比12%増の12億5000万ドル。

     

    中国の今年1月~8月の衣料品輸出は前年同期比19%増の803億ドル。

     

    バングラデシュの勢いがどれくらい凄いかが分かる。しかし、このような数字だけを見ても分からない点は多い。やはり実際に行って見て感じなければならないと思う。

     

    バングラデシュも中国もベトナムも今年行かせてもらったが、それぞれの国の成り立ちや商習慣やビジネスの考え方などそれぞれ違う。数字という単一指標で見ることも大切だと思うが、その背後にあるリアルを見ることも大切だと思う。

  16. 2010.10.23

    ポータルサイトのおもしろ事例

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    ポータルサイトに関する打ち合わせ。ということで、他のポータルサイトがどんなことをしているのか、ということも色々見てみるわけですが、おもしろいことをしているポータルサイトがある。

     

    まずは便利屋が集まっているサイトである便利屋.com→http://benriyasan-navi.com/

     

    このサイト何がおもしろいかというと、被リンクのもらい方がおもしろい。便利屋認定証というものを出しており、それをポータルに登録しているサイトに与えているのである。かなりの上から目線である。これで相互リンクではなく、被リンクをもらえているのだから、凄い。掲載しているサイトからしたら権威付けや信用訴求にもなりえるものである。よく考えたものだなぁ、と思った。

     

    その次はマイ振袖→http://myfurisode.com/

     

    このサイトは『画像ください。1枚いくら!』を色んなところに露出。このサイトで使用します、でアクセスアップさせている。認知のさせ方やサイト来店の仕方など、考えれば色々あるのである。

     

    これからもおもしろ事例を集めたいと思う。

  17. 2010.10.22

    商品作りに対する想い

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    商品作りをされている方に凄い憧れがある。何か1つのことに徹底的に入り込んでいる人が自分とは正反対で憧れるものである。

     

    本日のお打ち合わせさせてもらった会社様が取り扱う商材の1つに物凄いモノづくりにこだわっている会社様がある。

     

    自分が商品開発した商品を語る時のキラキラが、お客様が使用した時のイメージのキラキラとリンクしていたらその商品は伝わる&売れるのだと思う。

     

    またどんな商品かということを語るよりも前に、どんな人がどんな場面でどうやって幸せになるかを語っているような気がする。

     

    そしてこだわりは徹底的にこだわらないといけない。なんだ、そんなもんか、と思われた時点でモノ作りは終わりだと思う。

     

    モノ作りを生業としている人は変人と呼ばれるくらいの思い入れを持たないといけない。

     

    そんなモノ作りをしていたら、価格は守られる。もしくは上代売りでも良いのである。

     

    違う視点から見ると、新商品は上代を守る傾向にあり、オススメ商品になりやすい。

     

    モノ作りは徹底的にこだわるのだけれども、変化もあり、不変もあり、おもしろいのである。

  18. 2010.10.21

    ポイントの有効活用

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    本日はポイントの仕組みを開発&運用されていて、いつもお世話になっているポイントシステムの方とお打ち合わせ。

     

    ポイントで囲い込みをしている楽天。ポイントはよく固定化(次回来店促進)のために有効であると言われる。会員化した時のメリットの最大の要素にも挙げられるものである。

     

    でも、本当にポイントが有効なのは数少ないのではないかと思っている。これだけどこもかしこもポイントをやっていると、逆にもういいや!となってしまう。大手家電量販店ではポイントではなく、現金値引きを推しているところもある。特にネットの専門店はポイントをしてもどうなのかなぁ、とも思っている。それよりもその分、商品力強化に回した方がいいのではないかと思っている。ポイントではなく、ギフトカードプレゼントなどすぐに現金化できるモノの方が好まれる傾向にある。

     

    中小の専門店はよりブランディングやファン化を推し進めないといけない。その先にあるのがポイントであれば良いのかもしれないが、ポイントでその役目は果たせない。1つのツールでしか成り立たないのである。

     

    ポイントはそのお店のファンのためのものであればいいのであって、ポイントマニアのためのものではない。

     

    ポイントの有効活用はブランディングやファン化あってのものだと思われる。

  19. 2010.10.20

    急成長している会社の特徴

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    本日は会社に出社。会社の人とお話しする機会ってほとんどないので、貴重な時間。

     

    アメリカに一緒に行った上司の言葉。

     

    会社の理念と働いている人の思想や行動がリンクしている会社が急成長しているのではないか、ということ。

     

    ザッポスはお客様に感動体験を!という理念や想いがあり、それを働いている人は体現していて、行動している。グーグルも自由さを標榜していて、実際に働いている人たちも物凄い自由そうである。

     

    錦の御旗として掲げているモノと、そこで働いている人の想いや行動が一緒であれば、それは急成長していくのだろう。

     

    だから創業期は急成長するのである。自分一人や仲間内だけでやるのだから、理念や想いが働く人の思想や行動と直結している。けど、これが大きな組織とか、色んな想いを持っている人が出てきた瞬間に、問題は複雑化する。

     

    だからこそグーグルやザッポスは採用に力を入れているのだろう。

     

    自分たちのカルチャーと合う人かどうか。

     

    人材教育とかではなく、合うか合わないか。

     

    これも非常に重要である。

  20. 2010.10.19

    成約率アップした繁盛店

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    本日お伺いさせてもらっていたショップ様の成約率がここ3ヶ月2倍に伸びている。

     

    素晴らしいことだと思う。何をするにしても、一番に見るのは、成約率。

     

    なぜかと言うと、成約率が高くなければ、どんな対策を取ったとしても水の泡になる可能性が高いからである。

     

    集客できても成約しなければ、ムダである。

    売場がよくても成約しなければ、ムダである。

    商品の戦略も成約しなければ、ムダである。

     

    何はなくとも成約率は目標値を設定して、それを越えていくことが大切である。

     

    そのための方法もたくさんある。商品アイテムを増やすこともそうだし、価格を下げることもそうだし。

     

    すぐに効果のないものもある。けど、今日お伺いさせてもらったショップ様はじっくり丁寧に取り組まれてこられた成果がここに来て一気に花開いている気がする。

     

    色んな取り組みをした。効果のなかったものもあるかもしれない。

     

    けど、やってみること。そして検証すること。そしてまたやってみること。この繰り返しをしっかりしていれば、成果は上がると思う。

     

    売上を上げるよりも、成約率を上げる。だから販促費率が下がる。そうなれば、もっと販促費をかけて、売上ボリュームをとっていくことも出来る。

     

    そのような流れを作ることが大切である。