1. 2011.01.26

    海外ビジネスのサポートならグローバルデスク

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    海外ビジネスを色んな形で支援してくださっている会社様の1つにグローバルデスク様があります。元々はアリババマーケティングの一部門だったものが、アリババにこだわることなく、中小企業様の海外ビジネスのサポートということで、幅広く活動できるように、ということで別会社化されております。

     

    海外ビジネスをする上では色んなサポートが必要です。法律の問題、関税の問題、物流の問題、言葉の問題、契約の問題などなど、それぞれの専門化が必要な場合があります。そんな時に強力会社が見つかる場であったり、過去の経験や事例をお伝えいただける場であったり、そういったものをトータルで提供しているのがグローバルデスク様なのです。元々中小企業様の海外ビジネスのお役に立ちたい!という私の想いがあって、そこと本当に合う会社様でしたので、今後とも色んな形でサポートをいただきたい、というお願いをしました。

     

    みなさまも海外ビジネスをお考えでしたら、サポート体制は整いつつあります。気合いを入れて前に進むだけです。

  2. 2011.01.25

    アプリの可能性

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    ギフトの繁盛店に行っておりました。そこでのお話でズバリ提案をするためにどのようなことが出来るのか、という話になり、1つの可能性としてアプリが出てきました。

     

    これまでネットショップはお客様の要望を聞いて、提案をするということがなかなか難しかったところがあります。そこをアプリを用いて越えていこうというものです。お客様が能動的に自分のニーズ、ウォンツなどを入れていって、最終的にはズバリこれが良いのではないですか?と提案してあげる。もちろんそれぞれのお客様の趣味思考も、その時の気分でも違う商品が良い、ということにもなろうかと思いますが、そのデータベースを保持しておくことが大切なのではないかな、と思いました。どんどんお客様とのやり取りのデータを蓄積して、より精緻なズバリ提案が出来ると、成約率アップやそのショップオリジナルの独自固有の長所になってくるのだと思います。これまで出来なかったことが出来るようになる。そこにイノベーションが起こる。すると次の時代がまた見える。この繰り返しなのかもしれません。

  3. 2011.01.23

    フロー研修2日目

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    昨日の続き。スキル化→再現性が高く、自動化されていること。スポーツ選手などは、そのために日々練習している。スキル化するためには、知識と実践とシェアが必要。

     

    フロー思考(不快対策思考ではない)には下記6つの項目がある。

    ①今に生きる思考

    ②Watch Out思考(変えられないものを常に洗い出す)

    ③Preparingu思考(準備がフローを導くことを知っている脳)

    ④チャレンジ思考

    ⑤与える思考

    ⑥好きを大事にする思考

     

    どうしたらフローになるかというと、好きな食べ物の話や好きなことの話をしたらいい。好きはシェアしやすい。だからフローを増やしやすい。好きなものはないけど、みんな笑顔になる。

     

    ≪何を≫は指示で、≪どうやって≫は支援。その割合がどうなのか、自省する。

  4. 2011.01.22

    フロー研修

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    辻秀一先生をお迎えして、フロー研修を受けました。フローとは揺らがずとらわれずの状態で、私的には≪最高のパフォーマンスが出せる状態をいつでも創れること≫だと思っております。

     

    脳にはライフスキルの脳と認知の脳の2種類あって、ライフスキルの脳を意図して使うというのがこの研修のメインテーマだったような気がします。スポーツは心がそのままパフォーマンスにつながり、結果もそれが明確に反映されやすいので分かりやすいです。これをビジネスにも!ということです。

     

    色んなワークを通じて、体感していくのですが、≪~たい≫でフロー化が起きます。①結果の「たい」これは、他の要因が多い②行動の「たい」これは、制限が多い③あり方の「たい」ここを大切にする。

     

    心の状態を非常に大切にした研修ですが、おもしろかったのが、何をやるか書いているけど、どんな気持ちでやるかは書いてない。ということです。≪何を≫と≪どうやって≫でパフォーマンスが決まるので、どうやってという部分も大切にしていかなければならないと気付かされました。

     

    また、外側に関係なくフローになれる、を知ること。これも大事です。

  5. 2011.01.21

    地域の名士

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    本日は福島県に行きました。ここは福島県のとある都市の超繁盛店です。ショッピングセンターからホームセンターから家電屋さん飲食店さんギフト屋さんとなんでもここに来れば揃う、という業態で商売をされている言わば地域の名士ということです。

     

    そこに上司と一緒に今後3年間でIT事業部を確立し、地域のみなさまのお役に立てる存在としてのIT事業部のあり方、ということで取り組んでいきたいと思っております。

     

    これからは地元でシェアを誇っている企業様に求められる役割も少しずつ変わってくるのかな、とも思っております。その地域に住まう人々の幸せをリアルやネット関係なくサポートする存在にならなければならないと思うのです。

     

    宅配を地方でやってもまったく意味がなかったという事例も聞いております。買い物弱者という言葉もあり、短絡的に【では、宅配はどうだろう?】ということではないのだと思います。年配の方は、お買い物と同時に会話も楽しみにこられている、ということを無視しては成り立たないのです。だからこそ地域の人々と共に歩んできたその地域地域の名士のみなさまがリアルもネットも関係無しにトータルでサポートする。そんな地域社会が今後形成されなければならないと思うのです。

  6. 2011.01.20

    グーグルマップの上げ方と画像検索の上げ方

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    グーグルの検索に対するグーグルのサービス提供ツールの影響力が強くなってきております。

     

    地域名を入れると、かなりの確率でグーグルマップと連動した表示がされると思います。となると、リアル店舗集客ではこのグーグルの検索順位の上位がツールが占めるとなると、ツール(グーグルマップなど)の中での検索順位が大切なポイントとなります。

     

    ということで、グーグルマップの検索順位の上げ方が分かってきました。どれくらい成果が上がるかに期待です。

     

     

    次に画像検索のニーズの高まりです。とくに商品名ズバリの商品ではないものに関しては、またプラスしてデザイン性などが重視されるような商品に関しては、非常に有効な手段になりえます。こちらも画像検索で上位に掲載することが大切なポイントになると思うのですが、ある程度どうしたら上位表示されるのかが掴めてきましたので、こちらも対策をしてみて、どのくらいのインパクトがあるのかを調べていきたいと思います。

  7. 2011.01.19

    オススメ商品の商品力アップ

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    本日はすでにオープンされているショップ様と打ち合わせ。ここ何ヶ月か連続でギネス更新中です。

     

    本日も何を話していたかというと、オススメ商品作り(特にセット商品)をしていました。

     

    セットの低単価品を食品から雑貨に変更して、商品力をアップしていきます。食品は低単価であれば同じ値段だと送料やロス率などを計算すると、どうしても雑貨類よりも商品力が落ちてしまいますので、これを変更。これにより、商品力も上がり、粗利も5ポイントは改善できる見込みです。

     

    また、オススメ商品を買った時の納得性や口コミ発生率を考えて、お客様の使用時に誰かに伝えるためのポイント作りも進めております。誰かに伝えたい!その時になんと伝えて欲しいか、をこちら側で暗に刷り込むわけです。

     

    ここと関連してくるのが、ソーシャルです。ソーシャルは商品名の付け方も1つのポイントになりそうだな、と思っております。細かいことの積み重ねがオススメ商品を競合他社よりも魅力あるものにしていくのだと思います。

  8. 2011.01.18

    ネットショップ立ち上げ準備

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    ネットショップのオープン直前の企業様とお打ち合わせでした。たぶんここの企業様はうまくいくのではないかな、と思っております。それはなぜかと申しますと、2つあります。

     

    1つ目は、スケジュールを数字で管理しているということ。1つ当たりの作業レベルで時間がどれくらいかかるのか把握されていますので、スケジュールのコントロールがしやすくなっております。これによって、目標に対する落としこみがしやすくなります。

     

    2つ目が、自社でしか取り扱っていない商品で売れそうな商品が多くあることです。利益の取れる商品が多くあることとも言い換えられます。ネットショップの商品の役割としては大きく3つに分けられます。その3つのバランスや力があるかどうか、がポイントになるのです。3つとは、目玉商品・オススメ商品・定番商品です。目玉商品はお客様を引っ張ってくる商品です。通常ですと、人気NBを価格を下げる方法を取ります。これが競合と同等レベルで対抗できること。そして、オススメ商品という自社でしか取り扱っていなくて売れる商品や自社だけ即日で配送できる売れている商品など、お客様にとって価値/価格が高く自社が保てる商品です。定番商品はロングテール的に取り扱う商品です。この3つのバランスが今回のショップ様は優れていると思うのです。

  9. 2011.01.17

    ブログポータルサイトでの集客の可能性

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    ブログポータルサイトからの集客の可能性について考えてみたいと思います。

     

    今後、SEOやPPCでの集客効果は下がってくると思われます。基本的に集客方法は時間が経過するにつれて、活用するショップ側から見ると、効果は悪くなるものです。それは当たれば広告費が上がる、競合も実施しだす、目新しくなくなる、というところがあると思います。今WEB上では広告費の費用対効果はボロボロです。やらないと売れないから、やっているというところが多いのではないでしょうか?

     

    では、これからは何を主軸に集客を考えたら良いのか?これの1つの解がブログポータルサイトでの集客だと思います。自社や自社の取り扱い商材のファンの人が集う場です。これからはファンや絆で集客していく時代になると思います。まずは、その場を提供していくことが大事になります。これからはSEOやPPCのような顧客が除外された集客方法は厳しくなります。力を入れるべきは、ファン作り、絆作りになると思われます。

  10. 2011.01.16

    福岡の繁盛店(プランツプランツとアメリコとABCマート)

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    本日は福岡に行っておりました。キャナルシティというところを見に行きました。大型商業施設は基本的に好きではないのですが、地元の友人に連れて行ってもらいました。

     

    入ってすぐの廊下の柱でエプロンをかけて催事をしているショップがありました。色とりどりのエプロンだったので、おもしろそうだと思って話しかけると横浜でエプロンの専門店をされているアメリコさんでした。売り方はユニクロが品川駅でヒートテックの専門店をオープンスペースで展開したものと似ております。今回はキャナルシティさんからの要望でこのような形で出店しているということです。柱とその周りだけでしたが、非常に賑わっておりました。何かで一番、そしてメディアがそれを取り上げると、このような販売方法も増えるのかもしれません。また、そのショップ店員はQCVに出たのも効果的だったと話しておりました。

     

    プランツプランツは観葉植物のお店なのですが、今急成長している企業としてチェックしていた企業でした。企業全体としてチャリティに取り組んでいる、また少しアレンジしてオリジナル性を出している、というところが勉強になりました。一緒にいた友達は観葉植物ではなく、はちみつを購入していました。これも1つのおもしろい行動で色んな示唆をもらいました。

     

    あと、ABCマートにひやかしでふらりと入ったのですが、そこで手配りでタイムセールの割引券をもらいました。通常、掛け声などでタイムセールをしたり、POPのみでの訴求でタイムセールをしますが、直接手渡しでタイムセールの割引券をもらったことで、かなりのインパクトがありました。ここからも気付きをもらいました。

     

    やはり色んなお店に行くことが一番勉強になるな、と思いました。

  11. 2011.01.15

    バングラビジネス

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    バングラビジネスが本格稼動してきました。このブログからも多くのお問い合わせをいただきまして、是非お力になっていきたいと思っております。

     

    今案件をいただいている会社様やブログからお問い合わせいただく会社様も共通項は行動力だと思います。

     

    知らない世界に飛び込む、知らない人に連絡してみる、ということはなかなか取り組めないことですが、そこを前に進める行動力が素晴らしいと思います。

     

    この頃、大手の方ともお話をさせてもらいますが、色んなしがらみや権限の問題で行動力もなく、進むスピードも遅いのが実情です。

     

    ですので、このような新しい世界に打って出るのは、スピード感がある力のある中小企業様が一番適していると思います。

     

    そこで先行者利益を取り、業界のリポジショニングを目指す。これこそが成すべきことではないかと思います。

     

    その中ではバングラデシュという国は非常に魅力的です。今チャイナリスクの軽減で話題にはなってきておりますが、実際のビジネスとして前に進んでいるのは意外と少ないのです。ここで前に進み、実際のビジネスとして取り組むことが出来るのか。大きな岐路に立っているのかもしれません。

  12. 2011.01.14

    ネットショップ繁盛店

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    本日お伺いさせてもらったショップ様は本当に商品力があります。商品力があると、色んな提案や展開が可能となっていきます。

     

    また、フロントとバックと私は呼んでいるのですが、売る力(フロント)も強いのですが、受注処理や梱包など(バック)も強いのです。バックに関しては、日々の改善というものがやはりポイントになります。このショップ様にお伺いすると、常に今月はこれを改善した!これを改善したことでこれだけのローコストが実践できた、これだけの時間が省けた!ということを教えてくださいます。凄い細かいことですが、出荷量が増えると、その細かいことの積み重ねが大きくなります。

     

    またフロントの試みとしては、安売りをしないでどう売っていくか、というテーマにチャレンジしております。商品構成でも取り組むのですが、見せ方として成功した例もいくつか出ました。クリスマス前はバナーをクリスマスっぽくするだけで売れた。売れてなかった商品も打ち出しを≪限定≫にすることで、売れるようになった。バナーを見て、知ってもらって、買ってもらえるような流れが作れるようになったということです。

     

    これもテストマーケティングをして、良かったものだけを残していった結果だと思います。まずはチャレンジを多くして、2つ当たるものを作るのは2/2ではなく、2/100の方が確率が高いと思います。

  13. 2011.01.13

    海外ビジネスの広がりは

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    昨日、海外ビジネス展開で今後とも色々な形でサポートをお願いしたいと思っている会社様に会いに行きました。

     

    その会社様はこれまで海外通販のためのサービス提供だけの展開だったのですが、この2月に自社で6万点のアイテムを持つ海外向けネットショップを大手ネットショップと組んで運営していくというお話を伺いました。オープン当初から11言語での展開は今後の海外通販の広がりを見る1つの契機になると思います。その経営者から『地方を活性化したい!』という想いを聞きました。海外ビジネスと地方活性化。これがリンクしていく未来を思い描いてらっしゃるのだと思います。地方が活性化するには、【人を呼ぶか、モノを売るかのどちらか】です。その両方を考えてもWEBを使った海外ビジネスの展開は必須なのだと思います。海外富裕層が日本に来るときに来てもらえるような魅力の発信、海外富裕層向けにモノの販売。

     

    飽和&縮小していく日本マーケットで頑張ることももちろん大事ですし、それがベースなのですが、新しい試みとして海外ビジネス展開をどんどん地方や中小企業がしていくべきだなぁ、と思いました。

  14. 2011.01.12

    グローバル人材教育

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    今日はスポーツ留学をサポートされている企業様とお話をさせていただきました。ものすごくおもしろいビジネスモデルだったので、是非お話を聞かせてほしい、という申し出に引き受けていただいたのです。

     

    その方は元々スポーツメーカーで海外の開拓などに従事されていた方でコーディネーターとして経験も豊富な方でした。

     

    その方はメインで日本の人でスポーツを海外でするということのサポートをされていますが、私はビジネスとして日本人がもっともっと海外に出て行くために何か出来ることはないかな、ということでその方がどのようにサポートしているのか、が興味があったのです。色んなお話になりまして、最終的にはグローバル人材教育の話になりました。これからの労働環境を考えると、このテーマは必須になってくると思います。特に中小企業の方の海外ビジネスの展開についてのお話になったのですが、海外の人が日本に来て働くこともあると思いますし、日本の人が海外に技術指導や海外の販路開拓などもしていく時のサポート体制や効果を上げる仕組みなどもあがりました。今後もっともっと勉強して、取り組んでいきたいと思います。

  15. 2011.01.11

    システム営業の極み

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    本日は解決したいことがたくさんあったので、それを全て解決してくれそうなシステムの方と顔合わせをさせてもらいました。

     

    システムの会社様ですが、本来は小売をされている方。その方が自社で使っている仕組みをそのまま販売されている形。ですので、問題点や使用感はばっちり分かっていらっしゃる。かゆいところに手が届く感じ。

     

    だから共感ポイントが多い。

    だからまったく押し売りしない。

    だから表面ではない、そう!!そこなのよ!!というところまで行き届いている。

     

    たぶん何の営業にしても上記の3つを与えてくれる営業マンや商品やソリューションって抜群の支持を得ると思います。

     

    また使用してくれる会社が増えていただけると色んな声やノウハウやご要望もいただいて、さらにそれをカスタマイズしていくことが出来るので、それは自社のためにもなるんです、という営業の方の声にウソはないのだと思う。だからカスタマイズも費用はかからないし、色んな要望をください、と言ってくださった。システム営業はこうでなきゃ!という良いお話だった。

  16. 2011.01.09

    捨てるべきこと

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    一番店や繁盛店ともなるとやることが多くなったり、情報が氾濫して錯綜したり、忙しくなり時間が取れないなどとなってしまうことが多いかと思います。

     

    そのためにもやはり捨てることが大切だと思います。

     

    本日神の資料やデータは全部データ化して、捨てました。また、バラバラだった情報も一元管理することにしました。TODOもスケジュールも色んなところに書くのではなく、エバーノートに一元管理。

     

    そうすることで、物理的にもすっきりしましたし、精神的にもいつでもどこでも資料やデータが取り出せる状況になりました。時間の大幅節約にもなります。

     

    一番のメリットは脳の使い方として、創造的な部分に取り組む時間もスペックも本来使わなければいけいないと分かってはいたけど、出来ていなかったことが出来るようになったことです。事務的なところに脳を使わずに想像的なところに使う。特に忙しい経営者の人には必須だと思われます。

  17. 2011.01.08

    リサイクル着物の繁盛店

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    リサイクル着物の繁盛店様と打ち合わせでした。年末も非常に数字が良く、ギネスを更新できました。ただ1月の今までの数字が過去最高を達成しそうなくらいの数字であることがさらに嬉しいことです。

     

    何が変わったかと申しますと、イベント企画が組めるようになってきたことです。年末は11月の末から毎週1つ企画を展開していきました。また1月の企画もそれに乗せる形で実施できております。

     

    やはり積み重ねと実際の行動が大切なのだと実感しました。ですので、打ち合わせの最後に【いつまでに何をするのか】それは【どのような効果を期待しているのか】ということを落とし込んで、スケジュールにも組み入れるところまでさせてもらいました。

     

    そしてまた検証する。この繰り返しが精度も高まりますし、お客様の層の押し上げに繋がってきているのではないかと思います。

     

    また例えば大手のモールなどで購入された場合の対応法として、それをいかに自社で買ってもらったかという意識付けをすることも非常に大切なことだということで、他社の取り組みを紹介させてもらいました。実際この会社様はモールには出しておりませんが、【このショップで買った】ということを強烈に印象付けなければ、価格競争に陥ったりリピートが付かないということになります。そのためにこのショップで買ったということを印象付けるためのイベントなどもおもしろいかと思います。

  18. 2011.01.07

    一番店ゆえの苦悩

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    本日はある業種の一番店様と打ち合わせでした。一番店であるからこその苦悩もあります。まずは徹底的に競合対策されること。価格やサイトや商品構成など全部真似されます。ですので、ある程度のポジションまで来ると一回伸び悩むことがあります。下からの突き上げというものです。

     

    一番店になってから進めないといけないことはブランディングと商品力強化とファンとの絆作りだと思っております。

     

    ブランディングに関しては一番店であるからこそ出来るところでもあり、次のステージのためには必須となります。企業の理念や商品開発などの背景や個人のブランディングも必要になります。

     

    商品力強化は価格をくぐられる場合の対処法や価格帯の幅の拡張や仕入先様との協業や商品開発の企画力・スピードや即日対応商品の拡充などが上げられます。他社が追いつけないレベルにまで高めなければなりません。

     

    ファンとの絆作りは、よりそのショップや個人との繋がりを重視することです。問題解決力とプライベート情報の発信の親近感の2つが重要になると思います。

     

    一番店はこの3点を実施していかなければならないと思います。

  19. 2011.01.06

    スマートフォン対応

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    スマートフォン対応の会社様と打ち合わせさせてもらいました。

     

    2014年には携帯電話の契約数の半数がスマートフォンになるという数字も出ております。WEBを使う機会もスマートフォンで。ということも多くなってくると思われます。そんな時に通常のPC用のWEBページで良いのかどうか、ではモバイル用のWEBページで良いのかというと、スマートフォンはまた勝手が違ってきます。

     

    またEC市場の約20%がモバイル・スマートフォンになってきているのに対応が遅れているショップ様も多いのではないでしょうか?特に大きな問題はカート後のユーザビリティです。情報入力に手間がかかりすぎることと、大手モール以外は一回一回入力しなければならないという手間があります。またSEO的にもPCのドメインをIPの割り振りで自動生成している場合ですと、やはり弱いです。

     

    このような状況も含めて、モールにてモバイルの売上比率が20%近くあるショップは本店サイトのモバイル・スマートフォンサイトを充実させることが売上アップ&今後の重要戦略としても大切になってくると思われます。 

  20. 2011.01.05

    2011年マクロ的お話

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    全社研修会という会社の人全員が集まる会がありまして、そこで創業者の船井幸雄がマクロ的なお話で2011年の動向を話しておりました。

     

    株価は上がる、為替は円高(ドルとユーロに対しては。中国に対しては円安)、金利は上がる、債権は横ばいから下がる、物価は前半戦下がって、後半一部上がる、ゴールドは上がる、と言っておりました。

     

    全般に景気はよくならず、中小零細企業は苦しく、失業者も増える。ということです。

     

    厳しい状況が続くからこそ経営の原理原則に基づく経営をしなければならない、小手先のテクニックで取り繕おうとしてはいけない、のだと思いました。

     

    また色んな人が昨年度を振り返り、今年度の方向性や目標などを言い合う場は非常に良いものです。自分の中での方向性や目標なども再度考えさせられる良い場でした。色んな人の方向性や目標を聞くと、またどんな流れだと思っているのだろう、というところにも考えが及び、流れを読む材料としてまた楽しいものでもあります。