1. 2010.09.06

    新規事業参入セミナー

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    新規事業参入セミナーということで、新規事業の説明会を実施。

     

    当日は50名ほどのお客様に集まっていただき、久しぶりに大勢の前でお話させてもらいました。

     

    経験したことと、経験したことから導き出したことしか言わないでおこうと

     

    決めていたので、よりリアルに伝わっていたら嬉しいな、と思います。

     

    もし少しでもお役に立てたのなら、そこからがスタート。

     

    すぐに行動を起こし、動いてみなければならないと思います。

     

    よくセミナーを受けていただいて、考えて、日々の仕事が忙しくなって、

     

    振り返る頃にはあのセミナーで言っていたことは何だったんだろう?

     

    となることも、よくあると思います。

     

    セミナーにせっかく来ていただき、聞いていただいたのなら、その効果が表れるのは、

     

    すぐに行動した人だけです。

     

    あぁ、良い話だったなぁ、いつかは自社も取り組まないといけないなぁ、

     

    と言っていてはずっと新規事業は始めることが出来ません。

     

    お客様とお話もさせてもらいましたが、みなさま共通に、

     

    やってみようみようと思っていたが、、、とか、少しだけやっているんだけど、、、となっています。

     

    それでは成功しません。やらない方が良いですね。

     

    特に新規事業なのですから、パワーがいります。

     

    本気になって、集中してやったところだけが次のステージにいけると思います。

  2. 2010.01.31

    繁盛店に見る原点回帰パート2

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    繁盛店に見る原点回帰パート2ということで、【心価】という概念。

    心価http://www.mmm.ne.jp/nextworks/shinka/shinka.html

    価格の決定は、原価ベースではなく、心価を根拠に行われるのが本来の姿かもしれない。

    心価が成立する前提に、それを提供する立場に対し、少なからず尊敬の念を抱くことによって生まれ、

    受け取る側がその価値に対して正しい知識を持っている場合にしか生まれない。

    この頃思うこと。

    なんか出来るとか、知ってるとか、そんなことはいらないようになってくると思われる。

    小手先のかるーいのは価値を失う。

    全体的にも本質的な価値に立ち返る年になりそう。

    なんか出来るなら自分の周りとかある業界で一番とかそんなレベルでないと意味は無い。

    知っているなら、とことんマニアのレベルまで。

    その分野なら何聞いても即座に返ってきて、しかもさらに聞かれたことの背景と本質を見抜いて、プラスアルファの提案するくらいのレベル。

    ≪出来る・知ってる≫から≪創り出す・発信(発見)する≫へ。昇華させる。

    ≪n(一般大衆)の中の1≫から≪1の中の1≫へ。

    ≪誰にでも出来ること≫から≪自分にしか出来ないこと≫へ。

    別にどこの会社であろうが、どんな仕事内容であろうが一緒。

    世の中に対してどのくらいの価値を創り出したか、インパクトを与えたか。

    ここらへんがよりシビアに大切になってくると感じる。

    独自固有の価値と言い換えることも出来る。

    みんなある。必ず。

    それを伸ばそうとするか、見つけようとするか、努力しているか。

  3. 2010.01.30

    繁盛店に見る原点回帰

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    繁盛店に見る原点回帰というお題。

    前日からの日記とも繋がりますが、モノには成り立つ過程があって、モノになる種がある。

    そこを見ずして、というか見なくても完成品が溢れてる。

    中学の頃に、鶏を絞めて(逆さ吊りにして、頚動脈切って、皮めくって・・・)食べ物の成り立ちを知る。

    服も同じ。綿の種から発芽し、成長し、綿がひらく。

    お祭り屋さんの専務からアパレルの仕事をしているから、本当は服の原材料を知らないといけない。

    どのように育ち、どのようなモノが良いのか。

    そこを知らずして、商売は立ち行かない、と。

    外側のデザインではない。

    モノの本質を決める価値の部分。

    『おぉ、その服かっこいいやん』ではなく、『おぉ、その綿最高やな』となる日が来ないだろうか・・・来ないな。

    一般消費者は良いのだろう、知らなくても。

    そして販売側もそんなことをお客様に伝えることなんてほとんどないだろう。

    けど、それを知っていて販売してるのと、知らずに販売してるのでは、目に見えない明らかな差が生まれてくると思う。

    ライフサイクルが進んだ業種・業界は≪モノ≫から≪コト≫へ。

    ただ、これからは≪コト≫から≪本質的差別化へ≫ってな感じになるのでは?と思う。

    【目に見えないところの価値】

    【本物(本質)への回帰】

    が大切になると思う。