1. 2010.10.06

    ギフトショップの繁盛店

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    ギフトショップの繁盛店の経営者と打ち合わせでした。

     

    ここの経営者の方は物凄く色んなことを知っていて、

     

    勉強好きで私もいつも多くのことを学ばせてもらっています。

     

    この日の前日にも千葉県に行っていたとのこと。

     

    何をしに行ったのかというと、メガネを作りにいったのだそうです。

     

    それだけのために行ったというのです。

     

    それは千葉のメガネ屋さん。メガネのとよふくhttp://www.toyofukuoptic.co.jp/

     

    千葉のド田舎らしいですが、大繁盛店。

     

    予約が3ヶ月くらい先まで埋まっているらしいです。検査に1時間半くらいかかり、

     

    【目からその人】を分析して、提案してくれます。

     

    そしてビックリするくらいの知識量で、新しい気付きを与えてくれるらしいです。

     

    右目でモノを見るクセがあって、右目に緊張感があるということから、

     

    これはやりたいことはあるけど、出来ていない人だ、とか、

     

    1つのモノを見るのに、多方向から見ている。いろんな視点からモノを見ているクセがある、とか。

     

    ワンプライスメガネが流行っている時に定価売りで商売をされていて、しめて13万円。

     

    それを聞いて思ったこと。

     

    【自分でも知らない自分のことを教えてくれる人】にはお金を出すものだなぁ、と。

     

    そこに納得性があれば。

     

    モノの売り方に置き換えると、価格→価値/価格→プライスレスという流れの中で、

     

    プライスレスのゾーンに突入した売り方だと思いました。

  2. 2010.03.07

    繁盛店の格言

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    繁盛店には格言があるのではないかなぁ、と思ったりします。

    本日は私が好きなコトバを。

    内村鑑三の『後世への最大遺物』から
    「私達は後世に何を遺していくのか、お金か、事業か、思想か。誰でも残せるのは自分の高尚なる生涯ではないか」

    夏目漱石の思想的到達点。『則天去私』
    人間の私心を去って、公平な天の心に帰すること。つまり自然にゆだねて生きるという人生観。

    「勘が先で、理論は後や」大和ハウス工業の創業者・石橋信夫氏
    「人と同じことをするな」ネスレ社長の高岡浩三氏

    ≪期待通りは期待以下と一緒≫
    ≪見えないところが競争力の源泉≫
    ≪真理がわれらを自由にする≫
    ≪審美眼≫

    生き方が定まりますと、覚悟ができるわけですから、心が落ち着きます。そして、自分の人生を静かに生きることができます。こうした「こころの静けさ」を幸福と言います。

    本物を知り、本質を観る。
    原因の原因の原因の原因の真因の掴み方。
    人道のおおもとをつかむ。

    身を仁厚の里に置くのは有形上のことに属し、心を仁厚の域に遊ばせるのは無形上のことに属する。無形の心が仁厚の里に安住すれば、その心意が発して形而上に現れる一挙一動はすべて厚い仁慈の心となろう。渋沢栄一。

    思うから想うへ。思は頭。想い心。

    中国にある「三余(さんよ)」という言葉。読書に適した三つの余暇で、【冬】と【夜】と【雨の日】をさす。
    「三上(さんじょう)」なる言葉もあって、文を練るのにいい場所として【馬上】【枕上】それに【厠上】

    良い言葉に出会うと人生が豊かになったような気がします。