1. 2010.11.15

    ペットの繁盛店

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    ペットの繁盛店と打ち合わせでした。店長会議。

     

    やっぱりこれからの時代は【お店に来てハッピーになった度合い】だとか、【あなたと会ってハッピーになった度合い】が大切になってくるように思います。

     

    そのためにどんなことが出来るのか。売るためにどうこう、という話ではなく、お客様にハッピーになってもらうために何をしたらいいのか徹底的に考えることが大切になってくると思います。

     

    また、価格の付け方は原価発想から売価発想へ転換しなければならないと思います。原価がいくらだから、いくらの値段にしなければならない。これはお客様不在の価格の付け方になるのです。これではもう売れない時代に突入していることは明らかです。

     

    あと、在庫管理はアップトレンドとダウントレンドを見極めて調整しなければならないと思います。ツイている商品の見極めとも言えます。ツイている商品の欠品ほど痛いものはありません。

     

    あと、お店都合の発想や誰もが出来る発想は全部価値を失っていくと思われます。そうならないための発想の転換や普段の意識レベルの改革が必要です。

  2. 2010.10.14

    新規事業スタート

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    新規事業がスタートして、始めての打ち合わせ。

     

    スタート前とスタート後では、また取り組むべきことのウエイトも変わってくるわけで。そこらへんの打ち合わせを問屋様も交えてさせていただく。

     

    やはり販売側と供給側の距離が近いことが小売においては大事になってくる。お互いがどのような戦略を取っているのか、またどこですり合わせができるのか、販売戦略まで伝えたり、理解したりしなければならない。

     

    これからは在庫情報のやり取りや在庫を自社用に置いてもらったり、というお約束をいただくが、ならば販売側は当然売上を目標どおりに立てなければならない。そこで、売上目標を再度立て直して、何を何個売って達成するのかを決めて、その在庫量を伝えて、それをどう実現するのかのアクションプランを立てる訳である。

     

    またスタート後ということで、何をしたらどのくらいの反響があるのか、という数字や勘がまったくないので、そこを取るためにもまずは仮説を持っておく必要がある。仮説がなければ、何をしても何でこうなったのか、またそれを受けてどうしたらいいのか、というところへの次のアクションへの繋ぎがうまくいかない。

     

    この2つをクリアにして、11月は目標の売上通りにいけるように準備を進めることが10月のやることである。

  3. 2010.08.19

    ネットショップ繁盛店の在庫と利益

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    ネットショップ繁盛店での打ち合わせ。

    在庫金額を教えてもらって、少し多いな、ということで、

     

    どのように把握していくのか、適正在庫はどのくらいなのか。

     

    というところを一緒に考えながら、問屋様との協力体制や現状の仕入れ体制などをヒアリング。

     

    バイイングというところ。商売の肝であり、めちゃくちゃ楽しいところ。

     

    高回転商品と低回転商品の差が激しく、それごとの対策を取らなければならない。

     

    またそれぞれの仕入先条件などを勘案して、適正在庫を最大利益で、

     

    仕入れ先様にも満足いただける形で商売をしていく。三方良しに取り組んでいく段階。

     

    利益としては、いかに1人当たり粗利額を増やしていけるのかが大切になってくる。

     

    1人を集客するためにかかるコストと1人からいただく利益の額とのバランス。

     

    それを高めるための商品構成も必要になる。

     

    付加価値をいかに費用をかけずに付けることができるのか。

     

    何個か成果が上がってきた。目玉商品(激安)からオススメ商品(利益取れる)に

     

    移行していってもらう方法で成果の上がってきたものもある。

     

    また、利益が出ない商品をいかに利益が出る商品に変えるのか、

     

    というところも視点を変えれば色々と方法はある。

     

    売上ではなく在庫と利益。アプローチ手段をもっともっと増やしていきたい。