1. 2011.01.16

    福岡の繁盛店(プランツプランツとアメリコとABCマート)

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    本日は福岡に行っておりました。キャナルシティというところを見に行きました。大型商業施設は基本的に好きではないのですが、地元の友人に連れて行ってもらいました。

     

    入ってすぐの廊下の柱でエプロンをかけて催事をしているショップがありました。色とりどりのエプロンだったので、おもしろそうだと思って話しかけると横浜でエプロンの専門店をされているアメリコさんでした。売り方はユニクロが品川駅でヒートテックの専門店をオープンスペースで展開したものと似ております。今回はキャナルシティさんからの要望でこのような形で出店しているということです。柱とその周りだけでしたが、非常に賑わっておりました。何かで一番、そしてメディアがそれを取り上げると、このような販売方法も増えるのかもしれません。また、そのショップ店員はQCVに出たのも効果的だったと話しておりました。

     

    プランツプランツは観葉植物のお店なのですが、今急成長している企業としてチェックしていた企業でした。企業全体としてチャリティに取り組んでいる、また少しアレンジしてオリジナル性を出している、というところが勉強になりました。一緒にいた友達は観葉植物ではなく、はちみつを購入していました。これも1つのおもしろい行動で色んな示唆をもらいました。

     

    あと、ABCマートにひやかしでふらりと入ったのですが、そこで手配りでタイムセールの割引券をもらいました。通常、掛け声などでタイムセールをしたり、POPのみでの訴求でタイムセールをしますが、直接手渡しでタイムセールの割引券をもらったことで、かなりのインパクトがありました。ここからも気付きをもらいました。

     

    やはり色んなお店に行くことが一番勉強になるな、と思いました。

  2. 2010.11.02

    繁盛するための売場作り

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    繁盛するための売場作りをお打ち合わせの中から学ばせてもらいました。

     

    本日のお打ち合わせさせていただいた会社様の担当の方が売場を変える際に実際のお客様になりえる人の何人かにヒアリングをしたそうです。

     

    やはり実際の消費者、実際にお客様になる人に意見を頂戴した方が良いですね。そこでは何を言われたかというと、こちらが意図していた導線とは違う導線を描いているということです。まずはセールのところや比較的安いところを見て、自分の予算とこの店が合っているのかどうかをチェックするみたいです。ですので、そのチェック機能を果たすべき売場にまず行くのです。そこで自分の予算とお店の予算が合わなければバイバイです。いくらこちらが売場を作りこんでも意味はありません。始めに目がいくところを教えてもらったら、やはりセールのところだったのです。良い勉強になりました。やはりお客様から教えていただくことが多いです。

  3. 2010.09.04

    新規事業で一番店になる方法パート3

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    新規事業で一番店になる方法のパート3ということで、

     

    時流適応力相応一番の目指すところが決まったら、具体的な施策に取り掛からなければならない。

     

    まずは売上を構成する商品・売場・集客・接客という視点から競合店を徹底的に調査分析するのである。

     

    そしてこうすれば一番店になりますよ、という道しるべを示してあげるのである。

     

    そしてその一番店になるための具体的なところを示してあげるとともに、

     

    これはどうしたらなれるのか、ということを見える化していく。

     

    どのくらいの商品を取り扱ったらいいのか、どの商品を目玉商品として売り、どの商品で利益を稼ぐのか。

     

    どのような機能があれば、どのくらいの価格帯で販売したらいいか。

     

    売場の作り方はどうすればいいのか、集客は何が一番効果的で、

     

    それはどのような訴求の仕方が良いのか、接客の方法はどうしたらいいのか。

     

    全て具体的に提示することが大切である。

     

    より具体的に提示するためには現場に密着した取り組みが必要になる。

  4. 2010.03.13

    繁盛店の売場と接客

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    繁盛店の売場と接客をあんぱん屋さんと家電屋さんから。

    どのショップに行っても、売場は分類されている。

    パン屋さんならパン・ジャム・ジュースなどの大きな分類が違うものから、

    パンの中でもあんぱん・じゃむぱん・くりーむぱんとかの単品別のものから、

    あんぱんの中でもこしあん・つぶあんなどのアイテム別のものまで。

    この分類別で売場を見ると見えてくるものがある。

    主力単品なのか準主力単品なのかその他なのか。

    また、その中での客層別グレード別の展開の仕方などなど。

    アイテム別での店内における役割とか、各要素と値付けの関係とか。

    ってな感じで売場を見ると楽しい。

    あんぱんの一番店【銀座木村屋総本店】http://www.kimuraya-sohonten.co.jp/

    はそうなっていた。

    【消費者の時間節約】

    これも商売になる、ってか、サービスにもなる。

    あんまお買い物に時間とかかけたくないんだよな。たぶん。

    みんな忙しいし。自分の欲しいものがすぐにある状態が一番。

    だから家電でもコンシュルジュが付くわけですね。

    要望を聞きながら、それに合った商品をプロが誘導してくれる。

    無駄な時間も使いながら、という買い物も良いとは思いますが。

    時間の奪い合いマーケティング。

    また、売場も接客も【インサイト】(人が心の底で思っている本音のこと)

    から導き出さないといけないと思うわけです。

    カテゴリーインサイト、世代インサイト、社会インサイトなど。