1. 2010.11.06

    新規事業の選択と集中

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    新規事業の立ち上げ前のお打ち合わせでした。道半ばまで進んできておりますが、やればやるだけ、やったらいいことも、やりたいことも出てきます。

     

    また、色んな問題ももちろん出てきます。これも新規事業では当たり前のことです。問題にぶち当たって、ぶち壊して前に進む。その前進力が強い会社様が新規事業は成功するのだと思います。

     

    また、やったらいいことややりたいことが増えてくる時のケツを決める、ということも大切になってきます。

     

    どこまでやるのか、いつまでにやるのか。この判断基準になってくるのか、コアコンピタンスを元にした優先順位の決定です。その事業におけるコアコンピタンスは何なのか。まずはそこに集中しなければならないと思います。中小企業のリソースでは選択と集中を行いながら、コアコンピタンスにいかに集中できるのか、ということがポイントになってくると思います。

     

    新規事業に取り掛かるという会社様でしたら、みなさんアイデアマンですし、もっと良くなるための方法が次から次へと思い付きます。だからこそ選択と集中が大切になります。

  2. 2010.09.05

    新規事業で一番店になる方法パート4

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    新規事業で一番店になる方法のパート4ということで、最終章である。

     

    具体的な調査分析実施事項が決まったらどうするか。

     

    一番店への歩みの進捗を確認しながら、IT化することで一人当たり生産性を上げて、

     

    コアコンピタンスに資源を集中させるのである。

     

    コアコンピタンスに資源を集中させることで、競合との差別化が生まれ、独自固有の長所が作れるのである。

     

    やらなければいけないことを決めるということは、やらないことを決めるということでもある。

     

    今ある仕事をどうしたら自分がしなくてよくするか。

     

    仕事をなくす動きをしなければならない。そして、新しい仕事を創るチャレンジをするのである。

     

    そのためには生産性を高めなければならない。

     

    あとは仕事をなくすということに対しての恐怖心を取り払わなければならない。

     

    コアコンピタンスに集中して、差別化要素や独自固有の長所を構築する仕事か

     

    新しい仕事を創るチャレンジをどんどんしていかなければ、明るい未来を築くことは出来ないと思われる。

     

    私がよく読む著者に小山昇という人がいる。

     

    この人は正しい決断をするより、早い決断をするべき、と言っている。

     

    新規事業に取り組む際の素晴らしい言葉だと思う。