1. 2011.01.19

    オススメ商品の商品力アップ

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    本日はすでにオープンされているショップ様と打ち合わせ。ここ何ヶ月か連続でギネス更新中です。

     

    本日も何を話していたかというと、オススメ商品作り(特にセット商品)をしていました。

     

    セットの低単価品を食品から雑貨に変更して、商品力をアップしていきます。食品は低単価であれば同じ値段だと送料やロス率などを計算すると、どうしても雑貨類よりも商品力が落ちてしまいますので、これを変更。これにより、商品力も上がり、粗利も5ポイントは改善できる見込みです。

     

    また、オススメ商品を買った時の納得性や口コミ発生率を考えて、お客様の使用時に誰かに伝えるためのポイント作りも進めております。誰かに伝えたい!その時になんと伝えて欲しいか、をこちら側で暗に刷り込むわけです。

     

    ここと関連してくるのが、ソーシャルです。ソーシャルは商品名の付け方も1つのポイントになりそうだな、と思っております。細かいことの積み重ねがオススメ商品を競合他社よりも魅力あるものにしていくのだと思います。

  2. 2010.08.13

    繁盛店のクラウド化パート2

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    繁盛店のクラウド化パート2ということで、Gmail以外にもさらなるツールを活用してみよう!

     

    ということで、エバーノートとドロップボックスとスキャンスナップを導入。

     

    本やネット上で、活用法などは書かれておりますが、実際に使ってみないと、

     

    自分にとって本当に一番使いやすい方法は何なのか、というところが明確になってこない。

     

    実践あるのみ!ということで、パソコンにインストールしてもらって、現在使用中。

     

    この頃思うのが、使用する人の能力によってこの頃のソフトやツールって

     

    生産性が大きく違ったり、可能性が大きく変わったりする。

     

    基本機能しか使えていない人と、応用機能も使いこなしている人では、まったく違う。

     

    将来の時間を創るための行為、ということをもっともっとしていかなければならないと思い、

     

    チャレンジしているところですが、旧来の自分のやり方を壊さないといけないところも出てくるので、

     

    一瞬生産性は落ちるかもしれませんが、産みの苦しみ、ということでめげずに頑張っております。

  3. 2010.04.04

    ツイッターなど個人メディア活用を意識した繁盛店になる可能性

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    繁盛店になる可能性を花見をしながら思いつきました。

    花見の場所取りをしている時に、暇だったので、色々ディスプレイをしました。

    花見に来てる人も楽しんでくれるような仕掛け。

    まず場所取り用のブルーシートが足りなかったので、持ってきた色とりどりのお酒をキレイに1列にならべてみました。

    すると、道行く人(特におばちゃんの集団)が『わぁ、キレイ』だとか『おもしろい場所取りね』とか

    『あら、このお酒売っていないの?』と声をかけてきてくださります。

    花見における酒屋さんの繁盛店が生まれる可能性を見出しました。

    花見の場で行商をしているのは、ピザハットだけでした。

    私達のところにも来て、『ここまで運びますから!』と威勢良く言い残していかれました。

    お花見のニーズ(途中で食べ物がなくなると悲しい、買いに行くには遠い、寒くなると温かいものが食べたい、など)を満たしている売り方だと思いました。

    その次にお花見をしに来た人をビックリ&喜んでもらおうと、桜の木にパンダを仕掛けました。ビニールで膨らむモノです。

    すると、ファミリーやカップルが嬉しそうに『なにあれー!?』とか『パンダがいるよ!!』とかお話しながら写真を撮っていました。

    たぶんこれがブログやツイッターに載るんじゃないかな、と思います。

    こうして情報は広がっていくんだと思います。

    個人がメディア化した今、うまくその個人のメディアに載せてもらえるようなネタを提供したら、勝手に広がってくれると思うのです。

    ツイッターはじめブログやSNSなど個人メディアが無視できなくなってきました。

    そこに取り上げられるところにも少し意識を向けて活動することも大切になってくるのではないかな、と思います。

  4. 2010.03.29

    祭り用品の一番店【橋本屋】に見る特徴作り

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    祭り用品の一番店である橋本屋様に行っておりました。

    4月からいよいよお祭りシーズンに突入しますので、忙しくなるとは思いますが、楽しみです☆

    さて、今日もお店の前を通ると、ネット店店長の澤入様が鯉のぼりを立てているところでした。

    ・・・でかい!!

    どのくらいの高さがあるのですか?と聞くとなんと10m!!

    そこに5mの鯉が気持ちよく泳ぐみたいです。

    かなり強烈なインパクトを放っていました。

    その向かい側には、いつもお店を見守っている最強助っ人全長3mはあろうかという招き猫!!

    たぶんこの招き猫が色んな良い運気をもたらしてくれているのだと思います。

    夕日に映える招き猫はかっこいいです。

    まぁ、何が言いたいのかと言うと、【クチコミが広がるくらいの話題を提供しているか】ということです。

    橋本屋様は何かやってます。

    大道芸人なんてしょっちゅう来てます。

    いつもどでかい招き猫が睨みをきかせてます。

    オリンピックの時とかは日本人が金メダル取ったら翌日いきなり【半額割戻しセール】をやったりします。

    お祭りが終わった次の日には【次の祭りまであと364日!急がなきゃ!】みたいなPOPが貼り出してあります。

    もちろん商品と商人が素晴らしいからこそうけるものですが・・・。

    いつも思うのですが、伝え方と伝わり方にもう少し意識したらもっとうまくいくのに。

    という企業やショップ様も多く見受けられます。

    人が他の人に説明する時にその企業やショップのことをどのように伝えるのか。

    例えば橋本屋様のことを伝えるとなると、

    『祭り用品の日本最大の品揃えと売場があって、そこの専務と店長は物凄く祭りに対する知識と造詣が深く、

    祭りが好きな人が全国から集まってくるらしいよ。目印はどでかい招き猫!』こう言うことが出来ます。

    ただ、あまり特徴のないお店だったり、特徴が良いにくいお店はクチコミが伝染しにくい。

    話題を提供していない、もしくはそこまで昇華できていないんです。

    商品と人が素晴らしいことが前提ですが、その上で特徴付けもしていけば自然と人は集まってくると思います。

  5. 2010.02.21

    繁盛店の広告、チラシ

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    繁盛店のオーナーの言葉。

    『これからはチラシにかかっている費用を少なくしようと思う。

    自分は広告会社や印刷会社が潤うためにチラシを撒いているのではない。

    それにかかっている費用をお客様に還元したい。』と。

    今後はそうなっていくだろな、と思った。

    これまでずっと広告でお客様を集めるのではなく、

    商品でもってお客様を集めるというやり方の方が正しいと思います、

    とお話していて、ついにそっちのやり方にチャレンジしていくことに。

    たぶんどんな会社もいずれかそうなると思う。

    販促費は減るだろう。

    やっても効果が出なくなってきている。

    そうなると強いのが固定客をどれだけ持っているか。

    言い換えると、その店や会社のファンがどれだけいるか。

    もう1つ。販促費の考え方減らすのをPL上の利益を出すためにするとこれも短絡的。

    やはり商品=価値/価格なのであれば、当初から販促費は価格を上げる1つの要因なのであり、

    商品力からするとマイナスである。ブランディングを考えるとマイナスの限りではないけど。

    今うまくいっているとこは、販促費を商品に還元している。

    どういうことかと言うと、Tシャツが2000円だったとする。

    原価が40%。販促費が10%だと仮にしておくと商品に還元するには方法は2つ。

    10%安くするか、原価を10%上げて、価値を高めるか。

    2000円でここまで良いの!!という商品を作るということがクチコミになる。

    そうなると販促と一緒である。

    うまくいくのは価値を高めること。

    良い商品が作れるわけだから、クチコミが発生する。

    それでうまくいっている企業や商品もたくさんある。

    この流れを掴んでいる会社の傾向を掴んでおかなければならない。

  6. 2010.02.18

    一番店、繁盛店のクチコミ

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    ペットショップの繁盛店での話。

    今日はまず各店の横のつながりと日報(ブログでやってる)の書き込み率向上について。

    横のつながりが持てて、日報の書き込み率が上がる仕組みを作ったら良いのである。

    ということで、スマイル給のご提案。

    各店同士で褒める人を決める。A店のBさんはC店のDさんを褒める!みたいに。

    んで、BさんはDさんが毎日一番に来て掃除をしたで賞500円あげる!みたいにする。

    毎日同じところで一緒に仕事してないから、どう褒めたらいいのか分からない。

    だから日報を書かないと褒めてもらえないし、なにしてるのか分からない。

    まず日報の書き込み率が上がり、何をしているのか共有され、褒められるから横の繋がりも強くなる。

    次にオリジナル商品をもっと売っていきたい。しかもクチコミで。とのこと。

    ふーむ。これはまだ認知度が低いからまずは認知されないといけない。

    ということで【公的パトロン】をご提案。

    奇抜なアイデア×クチコミをしたくなる要素が必要である。

    中小企業なので、そんなにお金はない。

    ということで、奇抜なアイデアは募集しちゃえ!

    ということで、近くにある美大と芸大にうちのCMを作ってくれ!最優秀賞には10万円!とチラシをまく。

    すると、そんな変なことしてるショップがある・・・となり、クチコミになる可能性があがる。

    さらにそのCMをネット上に上げて、少し小細工すれば爆発する可能性もある。

    もちろんホームページや各ショップでも流す。

    美大の人や芸大の人のためにもなる。

    今やメディアは個人が作成できる。

    であるから、CMとかも一般人に任せてしまおう!という考え。

    あと、どうしたらお客様に喜んでもらえるかをブレスト。

    そんなことばっかりやってると、お客様が勝手にそのショップのコミュニティをWEB上で立ち上げてくれた。

    愛されている。ありがたいことである。

    徹底的にどうしたらお客様に喜んでいただけるかを考えて、少しスパイスを加えればクチコミは起こる。