1. 2010.11.07

    売上の原因究明

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    新規事業立ち上げで2ヶ月目の会社様と打ち合わせ。

     

    計画通り進まないこともあるのが新規事業。ただ、原因が明確であるか、不明確か、というところは非常に大事なポイントである。原因が明確であれば、あとはそれをクリアするだけ。不安になるのは、いつまでこの状態が続くんだろう、なんでこうなっているんだろう、ということが分からない時。

     

    今日お打ち合わせさせていただいた会社様の場合は原因が明確になったので、あとはそこを修正するだけ。新規事業は計画と現実の刷り合わせを日々しながら、いち早く計画に近付けていけるか。それに対するスピードが求められる。

     

    あとはその原因の掴み方。基本的には3Cのどこかにあるわけだから、1つずつ見ていけば良いと思う。今回の場合は市場と競合の読みを誤っていた、ということだった。原因を掴んで、それに対応させていく。新規事業が軌道に乗るまではその繰り返しである。

  2. 2010.03.28

    一番店、繁盛店への第一歩

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    一番店、繁盛店への第一歩として、3C分析をちょいとする。

    本日は5月に立ち上げるシステム会社様の新規事業の提案の骨子を考えていた。

    まず、自社の強み・得意とする分野が活かせるビジネスであり、

    競合が弱いorあまり力を入れてなくて、マーケットが目標に対して存在する市場。

    出した瞬間一番になれる分野をベースにお客様の支持を得ながら成長していける市場。

    新規事業を提案する時のベースとしている考え方。

    自社の強みや得意とする分野は何回かのヒアリングで把握した。

    次は競合と市場(お客様)である。どんなニーズがあって、何がお客様の優先順位で、

    まだ満たされていないこと(不満)は何で、それが自社の強みを活かしたらどうクリア出来るのか。

    そんなことを考えながら、競合店を30社ほど見てました。

    出来るだけ目に見えないところの競争力の源泉を見定めようと努力しながら。

    また、今後競合の目指しているところや、成長性なども、じっくり見ていく。

    勝てそうになかったら、もう1階層落とし込んだところで勝負する。

    もしくは切り口を変える。

    もちろんその間もマーケット規模はあるのか、お客様の支持は得られるのか、などは常に意識して。

    でもこのどこでどのようにビジネスを始めるのか、事業の立ち位置が成功の重要な位置を占めている。

    これだけはちょっとやそっとじゃ変えられない。

    だから慎重に。決まったらスピーディに。

    そして立ち上がってからも常に3Cは意識して。