大阪の繁盛店巡りを2日続けて。
【コレクトポイント:http://www.collect-point.jp/index2.html】
心斎橋の商店街に入っているファストファッションブランド。
2月27日に関西で初めてオープンした。
ファストファッションでまだポイントだけ行けてなかった。
店舗やモノ自体はあまり目新しさもなく、価格と品質に驚くようなところはなかったですが、
ブランドを多数展開していて、それぞれによってターゲットが分かれている形。
客層で言うと、他のファストファッションよりも若年層化しているような気がした。
その割に安くはなかったが。
次にウェディンググッズの【ブライダルボックス:http://www.bridalbox.jp/】
ウェディンググッズの専門店。
けっこう人が入っている。20人くらい。
結婚する2人やお友達が買いに来ている。
自分達でけっこう作るものであることが実感できた。
心斎橋続きで、最後に【マザーハウス:http://www.mother-house.jp/】
関西のショップは心斎橋だけである。
ふらっと寄ってみると、店内で誰かが講演していた。
スタッフの人に聞いてみると、現地の縫製や染めをしている職人さんらしい。
ビザの更新の関係で、今帰ってきているのだという。
そして自主的に現地でどんなことをしているのか、どういう想いでやっているのか、現地の現状などをお話されていた。
Theリアル。
やはり経験した人が語るのが一番引き込まれる。
職人さんのお話が終わって、スタッフの方と話していると盛り上がった。
私がスタッフの方にお伝えした感想などは全部バングラディッシュに伝えるらしい。
しかもすぐに。商品企画もお客様の提案から作られるものも多いらしい。
そのくらいお客様がこのショップのことを考えたり、何か役に立ちたいと思ったりしていることだと思う。
そして、店内は現地のスタッフの写真が目立つ位置に陳列されている。
現地のスタッフが主役であることが見て取れる。
現地の人も日本のスタッフもお客様も価値観に共感している。
お店も全部手作り。
お客様も良い人ばかり。
値切られることもない。
素晴らしかった。
「こういうものを作って欲しい」という要望をいただけるというのは、そういうものが作れると思われているということで、
素晴らしいし、お客様がそこまでお店のことを想っているということでもあると思う。
お客様と店舗との関係性が良いところはお店にいて気持ちが良いし、不景気とか価格とか関係ないのだと思われる。
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2010.04.11
コレクトポイントやブライダルボックスやマザーハウスなどの大阪の繁盛店
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2010.01.09
大阪繁盛店巡り
大阪の繁盛店を巡る旅。西宮ガーデンズで待ち合わせ。
まず【印】http://www.in-net.gr.jp/へ。和柄アパレルの繁盛店。
円というジーパンブランドを置いていた時から好きだったのである。
新しいオリジナルシャツが出たとのこと。その接客が素晴らしかった。
コンセプトは着やすさ。動きやすさ。人間工学に基づいた設計で、こことこことここが普通のシャツと違います。
その開発をする上で、京都のお茶屋さんや大工さんや染め屋さんなどの職人さんに1週間試着してもらいました。
そこの人たちにも抜群の評価をもらいずっと着続けてもらってます。と。
日常生活ではこういう場面ではこういうポイントがあるから、こうなります。
などなどと説明していただき、うーむ、良いもんだなぁ。と。
通り一遍の『これ流行ってますよー』とか『おしゃれですねー』などと違うアプローチで、
コンセプト、ポイント、信用訴求、着用時幸せイメージの訴求を分かりやすく伝えていた。
接客もどんどん次元を上げていかないとね。
カレーうどんの繁盛店【古奈屋】でメシ。
http://www.konaya.ne.jp/index.html 関西では西宮ガーデンズしか出店していない。
その後、【西宮恵比寿】でお客様の商売繁盛を祈願。http://www.decca-apan.com/nishinomiya_ebisu/
松屋町へ移動し、お人形の繁盛店巡り。
http://www.matuyamati.com/ めちゃくちゃ雛人形について詳しくなりました。
昔から伝わっているものは趣深いですね。
140年以上続く老舗【宇治香園】でお茶の奥深さを堪能。http://www.ujikoen.co.jp/index.html
夜メシは法善寺横町の【貝や】という貝の専門店でメシを!
と思っていたのですが、カウンター6席みたいなお店だったので、満員で入れず・・・残念。
http://www.h2.dion.ne.jp/~kaiya/
印でも人形屋さんでも接客で商品価値の伝え方が非常に良かった。
やはり接客を向上させようと思うと、素晴らしい接客を受けないといけない。
休みの日は外に出て、一番店や繁盛店を見て、接客を受ける。これに限る。