1. 2010.11.13

    バングラデシュのビジネス

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    バングラデシュのビジネスに詳しい方とお話をさせてもらいました。

     

    バングラディッシュのビジネスに対する調査代行やサンプルや見積もりの算出や投資関連、法律関連に詳しい方です。

     

    やはり日本企業からの問い合わせはここ最近で急増しているみたいです。ただやはり問い合わせや情報を仕入れるだけで実際のビジネスにまで進まれる方はまだまだ少ないみたいです。

     

    これからの流れを見ていくと、労働集約型の産業はバングラディッシュに行き着くと思います。それを見越した経営判断が出来るかどうか。そしてその方もおっしゃられていましたが、短期ではなく、長期的な視点で考えることが大切とおっしゃられていました。長期的な視点と広い目での視点。バングラディシュは周りを中国、インド、インドネシアといった人口の多い国を抱えています。ということは、このような国に対してビジネス展開していく時のモノづくりの拠点としても非常に重要なポイントになります。中国やインドはもう生産国として見ない方が良いと思います。これは去年からインドや中国やベトナムやバングラディッシュに行って感じたことです。世界的に見て、どのような流れになるのか。新聞やネットでの情報で知っているということは知らないことと一緒だと思います。だからこそ自分の目で見て、肌で感じて、足で歩かなければなりません。

     

    日本はもっと外に目を向けなければなりません。バングラの経済特区も中国と韓国に押さえられています。日本は・・・

     

    目だけではなく、体ごと海外に向けて、行動していかなければならないと思います。

  2. 2010.01.11

    一番店、繁盛店への活かし方2

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    繁盛店へのヒントをインドで学ぶシリーズ第二段。

    インドではなんでもOKという感じ・パワーを感じた。なんでも包み込むと言うか。

    仏教もヒンドゥー教に包み込まれた感じだし。公用語も16個もある。

    とりあえず、国家として包み込んでおくという感じ。

    向こうの人がよく言うコトバの1つに『ノープロブレム』がある。とりあえず問題ない。と言う。

    問題があってもである。大きな問題ではない。気にするなよ。である。

    それよりもやってみようぜ!という感じ。

    基本的にインドの人は何も気にしていないような節がある。

    では、何を気にしているんだろうか・・・と思うと、【生き方】であったり、【宗教】だったりするんじゃないかな、と。

    【他人からの評価】や【外見】などとは気にするレベルが違う。

    どちらが裕福な精神を有するだろうと思うと・・・どうだろう。

    インドで色んなことを考えた。本当に色んなこと。考えるには時間がありすぎて。

    考えて、考えて、考えて、考えても、なんともならないことが分かる。動かないと。

    思考と行動と分けるとすると、木の根っこが思考で普通見えない。

    すごそうに見せることは出来るけど。行動が土から上の部分で、見えるところ。

    具体的な成果が表れる。根っこが豊かでないと、良い幹・枝・葉・実が成らない。

    ほんまどんなこと考えたり、感じたりしたところで、動かないとどないもならない。

    そこをどんどん踏み出せるかどうか。動けるかどうか。

    そこにはパワーが存在していくと思う。いつまでも動いているガンジス河のように。

    草履と布の服だけで旅したガンジーのように。

  3. 2010.01.10

    一番店、繁盛店への活かし方1

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    繁盛店の皆様に許しを得て、年末にインドに行ってきました。

    その旅で考えたこと・感じたことを2日に渡って。

    インドは暇そうな人がいっぱいいる。メシ屋でも宿でも。なんでかな、と思って調べてみた。

    すると、1人で出来ることを1人でやってしまったら、何人かが食えなくなる。それはダメなことだろう、と。

    1人当たり生産性とか言われるが、それとはまた違ったベクトルの指標を持っている。

    こういう考え方も良いなぁ、と。ただそこに成長性やスピードはやはりあまりないけど。

    今まで一人当たり生産性の向上!!と自分も言っていたので、中々のカルチャーショックを味わう。

    まぁ、そのようなショックが味わえると思ったからインドに行ったのだが。

    また、インドはものがない。だから自分達で作る。工夫する。

    皿がなかったら、葉っぱを重ねたら良いのである。現地の人と親しくなり、朝食をご馳走になった。

    そこで出てきたお皿が葉っぱであった。ものがあるから、工夫しなくなった。衰退への第一歩である。

    また、旅に出たらどうしたらいいか分からなくなることも多々ある。

    でもなんとかしよう、なんとかなるさ、の意識でずっといると、クリアできることが多い。

    自分にもあるはずである。なんとかする力。工夫する力。

    商売に通じることがたくさんあった。高度経済成長の頃の日本もこんな感じだったのだろうか。