バングラデシュのビジネスに詳しい方とお話をさせてもらいました。
バングラディッシュのビジネスに対する調査代行やサンプルや見積もりの算出や投資関連、法律関連に詳しい方です。
やはり日本企業からの問い合わせはここ最近で急増しているみたいです。ただやはり問い合わせや情報を仕入れるだけで実際のビジネスにまで進まれる方はまだまだ少ないみたいです。
これからの流れを見ていくと、労働集約型の産業はバングラディッシュに行き着くと思います。それを見越した経営判断が出来るかどうか。そしてその方もおっしゃられていましたが、短期ではなく、長期的な視点で考えることが大切とおっしゃられていました。長期的な視点と広い目での視点。バングラディシュは周りを中国、インド、インドネシアといった人口の多い国を抱えています。ということは、このような国に対してビジネス展開していく時のモノづくりの拠点としても非常に重要なポイントになります。中国やインドはもう生産国として見ない方が良いと思います。これは去年からインドや中国やベトナムやバングラディッシュに行って感じたことです。世界的に見て、どのような流れになるのか。新聞やネットでの情報で知っているということは知らないことと一緒だと思います。だからこそ自分の目で見て、肌で感じて、足で歩かなければなりません。
日本はもっと外に目を向けなければなりません。バングラの経済特区も中国と韓国に押さえられています。日本は・・・
目だけではなく、体ごと海外に向けて、行動していかなければならないと思います。