ペットショップの繁盛店ということで、名古屋にてお打ち合わせ。
ここのナンバー2の人は本当に良い人である。
物凄い謙虚で、お客様やスタッフのことを凄く考えている。
だからこそ強く言えなかったり、自信を持てなかったりしていた。
接客もイヤがられたらどうしよう、うまく接客できるだろうか、という
不安が先立ってしまうこともあるんじゃないかな、と思う。
ただ、お客様にとって、専門店に来る意義を考えないといけない。
一般量販店と専門店の違い。そこに何を期待してやってくるか。
それは圧倒的な知識を元に、自分のペットライフを幸せにする提案をしてくれるというところ。
そしてこれを営業というのなら、営業でも接客でも提案する前の雰囲気作りがいかに大事か。
そこはアメリカのノードストロームやその他の小売店を見て思ったこと。
ここの作り方で提案がすんなり通るかどうかが決まる。
ただこの頃少し自信が付いてきたと言っていただいたのは、自分にキャッチコピーを付けて
それがお客様に浸透しだしたこと。
この小さな成功体験や自分のキャラクターがたってきたということで、次の段階へ。
それは個人のブランディングである。
これからの中小企業の接客には必須になってくると思う。
ブランディングのためにはタッチポイントを増やすことが大切である。
ショップのいたるところに顔写真とキャッチコピーを貼り付けたり、
ホームページでもいたるところに出現してもらおうと思う。