1. 2013.04.02

    未来企業は共に夢を見る

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    未来企業は共に夢を見る。

    【ザッポスの奇跡】が出版されて4年。この本と出会ってから、これからのネットショップのあり方に明確な方向性が見出せましたし、それを感じてほしくて3年前にネットショップ経営者の方とシリコンバレー&ラスベガス視察ツアーを組んでザッポスにも行かせてもらいました。そしてその後も2年前、去年と石塚さんにセミナーをしていただき、その想いを伝えていただきました。それがボクがお世話になってきた経営者の皆様に提供できる素晴らしい体験になると思っていたから。

     


    そして今回石塚さんの新著【未来企業は共に夢を見る】が出版されました。前著はザッポスのことにフォーカスされていましたが、今回はアパレル、医療サービス、ホテル、クラウドサービス、ネットショップ、スーパーなどなど今アメリカで健全に成長している企業が多く取り上げられています。そしてそういう企業の共通点を示されて、今後の企業経営においての重大な示唆を具体的事例を元に提示されています。

     


    その本の冒頭では【新しい時代に生きる私たち1人ひとりが、自らの生き方と働き方を一致させ、自らの能力のありたけをもって貢献してこそ、より幸せで生産性の高い社会が生まれるはずだと私は信じています。働く人と、顧客と、そして社会と共に夢みる会社。そういった会社が溢れる社会を、皆さんといっしょに創っていくこと。それが、私個人が描く夢でもあります。】と語られています。激しく心打たれました。

     


    海外でビジネスをしなくても、ITの最先端の技術を駆使しなくても、人口減少で少子高齢化になろうとも、なんとなく今は未来に希望が持てなくても、お金がたくさんなくても、この本に出てくるような会社が多く日本に出てくれば日本の未来は明るく感じられるはずです。だから多くの人に読んでもらいたい本なのです。

     


    ベリルカンパニーという凄く楽しそうな医療サービスの会社。「思いやり」を中核とした家族的な企業文化の育成を経営の柱にして、同業他社の4〜6倍の利益を出しています。チーフカルチャーオフィサーという役職を設けたことが最も有益な投資だったとCEOが答えていたり、リーダーの役割は「空気を創ること」で、みんなを率先して「楽しい会社をつくる」という目的に対して行動しています。

     


    クラウドホスティングサービスの会社であるラックスペースホスティングでも同じように、「楽しさの仕組み化」に力を入れられています。原動力は「お金」でも「命令」でもなく、強い仲間意識と仲間に対する責任感であって、それが唯一無二の組織にしています。だから「誰かが何かの目的を掲げて旗を立てると、その旗の下にすぐさま大勢が集まって、みんなで力を合わせてそれを達成する。発起人は誰でも良いし、目的は仕事に関することでも、そうでないことでも何でも良い。」「誰かがある使命や目的を掲げて旗を振ると、その下にわっと人が集まり、短い時間にとてつもない力を集結して事を成し遂げてしまう。そんな不思議な力がラックスペースにはある」ということです。

     


    このような会社の事例が他にもピーク経営を実践しているジョワ・ド・ヴィーヴル(感情の方程式、が素晴らしい)であったり、「ティーチ・フォーアメリカ」という非営利団体になぜ優秀な人たちが集まるのかであったり、パタゴニア(必要とあらば成長を抑制する「管理成長」のアプローチをとったり、パタゴニアウェイやパタゴニアスピリットの実践例)だったり、たくさん出てきます。今、企業経営している方達には素晴らしい気付きと学びがあると思います。

     


    また、ザッポスのラスベガスを舞台にした地域活性化プロジェクトであるダウンタウンプロジェクトの例も素晴らしいです。共通の価値観(オープンさ、協業精神、創造性、楽観的視野)と情熱を持った人を集めることに注力し、そこでスモールビジネスを展開する。そして金銭的支援と出会いの機会の創出を通して、ラスベガスのダウンタウン地区にいくつもの情熱のコミュニティをつくり、異種交配を起こす事、これがビジョン。スモールビジネスのコミュニティであったり、テック起業のコミュニティ、教育社のコミュニティ、アートのコミュニティ、ファッション関係者のコミュニティ、ミュージシャンのコミュニティ、知識人のコミュニティなど、様々な種類の「情熱のコミュニティ」が存在しています。ザッポスのCEOであるトニー・シェイはラスベガスのダウンタウン地区を「世界有数のコワーキング/コラーニング都市(共に働き、共に学ぶ)」として確立したいという夢を描いています。日本の地域活性化を志している多くの優秀な人たちにとっても学べるところはたくさんあると思います。

     


    ここまでが事例のお話。そこからこの素晴らしい会社に根付くそれぞれの企業文化がどのようにして出てきたのか、それをどのように創っていったらいいのか、ということが鮮明に書かれています。今すぐ取り入れることの出来ることばかりです。ここは是非、読んで実践してもらいたいです。

     


    最後の文章に【私たちの多くが、起きている時間の大半を会社という場所で過ごします。つまり、働き方は生き方なのです。志と価値観を同じくする仲間が集まり、大きな夢を見て、でかいことを成し遂げられる時代、ラッキーな時代がやってきました。会社という組織は、社会を幸せにするためにあり、私たち1人ひとりは皆の幸せのために生きているのです。そして、社会の夢を実現する幸せな社会づくりは、私たち1人ひとりの肩にかかっているのです】で締められています。

     


    日本には素晴らしい企業がたくさんありますし、素晴らしい人だらけです。なぜかモヤモヤした空気はあるみたいですが、、、(笑)この本読んで、テンション上がって、行動して、吹き飛ばしましょう!

     


    村田光俊(MITSUTOSHI MURATA)

  2. 2013.03.03

    ステキなオススメを4つほど

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    春に向けてステキなことがたくさんあるので、ちょっとオススメを。

     


    1つ目!!まず、私がずっとお世話になっていて、ちょっと先の未来を考えるヒントがわんさか詰まっている塾を紹介したいと思います。

     


    TechWave塾という面白い人たちの集まりです。

     


    第15期が3月18日からスタートするということでジャストタイミング!

     


    テーマは【すべてのビジネスはコミュニティがベースになるー21世紀型コミュニティの本質をつかむ】

     


    詳細は→https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGJnTzU1aVpwMEptb1JrejFkS21nS3c6MA#gid=0

     


    講師もステキだし、なんせTechWaveのメンバーがステキな人が多い。ボクも大阪の会には全部行かせてもらって、様々なヒントをもらっています!

     


    面白い人が好き、ちょいと先の未来を考えたい、という人には抜群の集まりだと思います。

     


     


     


    2つ目!!その面白い人たちがちょいと先の未来について書いた本が3月14日に出版されます。

     


    ほんのタイトルは「閉塞感のある君へ。こっちへおいでよ。」サブタイトルが「これからはアジアでビジネス、日本でソーシャルの時代だ」です。

     


    詳細は→http://techwave.jp/archives/51782297.html

     


    アマゾンで予約できるので、ぜひぜひで読んでみて欲しいです☆

     


     


    3つ目!!ザッポスの奇跡で日本にザッポスを紹介された石塚しのぶさんの本も3月4日に出版されます。

     


    「未来企業は共に夢を見る~コア・バリュー経営~」最高に面白い内容になっていると思います!

     


    本の概要を読むだけで心が震えます。詳細は→http://www.dyna-search.com/jp/writing/book

     


    こちらもアマゾンで予約できます!

     


    働く人や顧客の愛と情熱を原動力とし、健やかに長生きする会社をつくるには・・・。次世代にあるべき会社の姿を提唱する、経営者から現場の人までみんなに読んでもらいたい、あたたかく、夢溢れる経営書です。

     


     


     


    4つ目!!高尚なお知らせの後で申し訳ないのですが、第5回酒池肉林の会@夙川を開催します。

     


    2013年4月14日(日)12:00〜夙川にて毎年実施中の費用は1000円くらいで、20〜30歳くらいの御バカさんが集まるお花見です。

     


    ここ3回連続くらい楽し過ぎて意識を失ってます。誰が来ても楽しめるやんちゃなお花見を標榜しているのでお気軽に来てください!

     


    たぶん今年も夙川の駅で12時に下記のマスコットを持った人がいると思います。

     


    (第二回大会にて桜の木の上から御バカを見下すパンダ)

     


    人生愉快に過ごしちゃってる人たちとわいわいしたいという愉快犯求む!

     


     


    4つ目はいいとして、1〜3はほんとにオススメです☆是非ご参考ください!

  3. 2011.11.24

    キュレーション

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    先日のトニーシェイ来日公演の中で石塚さんが言われていたことにハッとしました。

     


    『ソーシャルな時代の力を責任をもって行使すべき。』

     


    『だから企業のメッセージで消費行動を変えないといけない。』

     


    Social Ageというものを考えるきっかけを与えていただいた石塚さん。

     


    ソーシャルとは主権が生活者・消費者に移ったというパラダイムシフトである、ということも教えていただいた。

     


    斉藤徹さんの【ソーシャルシフト】この本も必読ですが、

     


    今の生活の中で99.996%はスルーされる情報である、ということが書いてました。

     


    そんな中で大事になってくるのが【キュレーション】なのではないかな、と思っております。

     


    世の中に埋もれた本当に良いものと出逢う可能性を高めるとも思ってます。

     


    参考→http://social-shopping.jp/archives/1494

     


    本日の朝、プロとして特定業種でコンテンツを書いていらっしゃる方から、

     


    ユニークユーザーが3倍になりました、という報告を頂いた。

     


    良質なコンテンツを提供されている方にアクセスは集まるのだと思う。

     


    TechWaveを主幹されている湯川さんも【Contents is King】とおっしゃられている。

     


    商品のことをとことん知っている本当の商売人が良質なコンテンツを提供すると、

     


    素晴らしい商品作りをすればお客様に伝わるという時代が来ると思う。

     


    最終的には周りの人が勝手に集客してくれるようにもなると思う。

     


    お客様の商品に対する価値も多様化の途中だけど、整理され、明確になっていく。

     


    小さい業種でも小さいテーマでも良いけど、それぞれベスト情報提供者が現れる。

     


    消費者の消費に対する意識も上がっていかないといけない。

     


    アマゾンみたいに商品数を最大化して、システマチックに行く方法もあれば、

     


    ザッポスみたいに顧客に感動を届けるというミッションの元、顧客密着化する方法もあれば、

     


    小さな専門店としては、良質な情報提供と良質なモノヅクリを推し進めるというのも、

     


    今後の道の1つではないか、と思う。

  4. 2011.11.23

    トニーシェイ講演会

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    生活者に愛されるブランドを創っていかないといけない。

     


    「人の幸せ」と「企業の利益」はパッションがあれば共存両立可能である。

     


    それを体現しているのがザッポスであり、トニーシェイである。

     


    という石塚さんからの紹介で始まりましたトニーシェイの講演会。

     


    全てのお話・思考が【企業文化】がベースになっている。

     


    だからブレることがない。

     


    ≪HAPPINESSはビジネスモデルとして機能する≫素晴らしい言葉だと思った。

     


    【Waht is your Goal In Life?】WHY?WHY?をOver and Againしていくと、

     


    その全ての行き着く答えが【HAPPINESS】になったのだと言う。行き着くところはそうなんだと思う。

     


    成功するためにまず第一はCULTURE.全てはこの副産物で出来ている。

     


    ザッポスの全ての取り組みは全てCULTUREの副産物。

     


    だから細かく何をするとか、どうしてくれ、ということはない。

     


    時代の変化にも適応できるだろうし、お客様にGreat Experienceが提供できる。

     


    そしてProfit・Passion・Purpuseこの3つが揃い長期的で持続的な経済活動になる。

     


    ザッポスブランドを作るためのトライアングルは、

     


    ボトムからClothing(商品)、Customer Service(サービス)、Culture(文化)の3C。

     


    お客様には商品を買ってもらうことで、自社のサービスを体感してもらい、企業文化に共感してもらう。

     


    ということ。だから、商品だけ買ってもらって、サービスや企業文化を感じてもらえなかったら、

     


    その意味は半減するんだと思う。

     


    ただ商品だけをガンガン売る、お客様の顔は見えていない、どんな気持ちになったのかも分からない、

     


    という商売のやり方ではダメになっていくんだろうと思う。

     


    “I’ve learned that people will forget what you said,
    people will forget what you did,
    but people will never forget how you made them feel.”
    – Maya Angelou

     


    ですね。

     


    ≪妥協していくと企業文化が崩れていく≫

     


    これも大切な示唆。

     


    起業当初は良いけど、急成長して、組織が大きくなっていくと、

     


    企業文化が浸透しきらない、または少し妥協していく、という形になって、

     


    売上だけが大きくなって、社員からもお客様からも深く愛される企業ではなくなっていく、、、

     


    というのはあまりにも悲しく、そして厳しい未来に直面していくことになると思う。

     


    たぶんどこの企業もザッポスみたいに社員からもお客様からも愛される企業になれればなぁ、

     


    とは思っているけど、うちの会社はまだ、、、とか、売上がもう少し上がらないと出来ないや、、、となっているのではないでしょうか。

     


    どちらが先なのか。

     


    もちろんザッポスの真似をただ単純にするのも間違っていると思う。

     


    企業の独自固有の長所や経営者の目指すところ、信念、個性によっても形は変わってくると思う。

     


    ただ、ベースとなる考え方において、ザッポスの企業のあり方は非常に勉強になると思う。

     


    ≪ザッポスの奇跡≫か≪ザッポス伝説≫は必読だと思います。

     


    ザッポスに行った時の写真はコチラ

  5. 2011.08.10

    ネットショップ本店サイト集客事例(リスティング活用法)

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    ネットショップ本店集客で非常に素晴らしい成果をあげられた方を紹介させてもらいたいと思います。

     


    リスティングの活用法なのですが、昔はひたすら研究してました。

     


    その甲斐あってか、お付き合いをさせてもらっているお祭り用品の一番店の橋本屋様はグーグルの成功事例としてグーグルの小冊子にも載りました。

     


    (橋本屋様が素晴らしいのと、グーグルの担当者が祭り好きだったからではないか!?というのがもっぱらですが(笑))

     


    そのやり方を色んな方にお伝えさせてもらっていますが、それをただひたすら実践していただいている方がいらっしゃいます。

     


    福島県の経営者様なのですが、2年前に新会社の設立からお手伝いをさせてもらっている仲です。

     


    お1人でネットショップを取り組まれたのですが、1年後には1人で月商1200万円を達成されました。

     


    やっぱりネットショップは取り組まれる方の熱意で売上は変わると実感させてもらった次第です。

     


     


    さて、具体的なお話をさせてもらいますと、リスティングは2つの考え方で説明できると思います。

     


    【3C分析】と【一貫性】です。

     


    3C分析を活用して【市場(お客様)】が求めていることで、【競合】が出来てなくて、もしくは弱くて、【自社】が出来ること、もしくは強いこと。

     


    これ以外はリスティングでの費用対効果は悪いと思った方が良いかと思います。

     


    市場が求めていることだけど、競合と一緒くらいの商品力であるならば、費用対効果はイマイチですね。

     


    競合が出来てないことでも、お客様が求めていないことであれば、意味がないですね。

     


    ですので、【商品力が一番ではない】もしくは【独自固有の長所がない】場合においては、

     


    リスティングはどんなやり方をしても、長期的に見たら費用対効果は悪いことになります。

     


    ですので、リスティングを代行させてもらう場合も、広告を打っていく最中で、

     


    あぁ、ダメだな。とか、これは無理だな、と分かってしまいます。

     


    (そんな場合は商品力強化を優先するため、リスティングはやりませんが)

     


    これがまず1つ目。

     


    あっ、あと、この3Cは常に変化するものなので、リスティングのキーワードや広告文や

     


    ページがずっと変わっていないというパターンも危険信号です。

     


    常に市場は変わり、お客様の心情も変わり、競合も変わるのに、リスティングが変わらない訳がありません。

     


    さて、2つ目は、1つ目で出てきた【市場(お客様)】が求めていることで、【競合】が出来てなくて、もしくは弱くて、【自社】が出来ること、もしくは強いこと。

     


    をキーワードにしたらなんだろ?というところを考えて、

     


    その【キーワード】と【広告】と【ページ】の一貫性を持つことです。

     


    この一貫性が無いパターンも多く散見されます。

     


    例えば、単品名だけのキーワードの時の広告と単品名+激安のキーワードの時の広告は違うはずですし、

     


    その先の受け皿となるページも異なるはずです。

     


    単品名もより小属性もしくは小分類でやる方がキーワードとお客様の距離が近付きますので、効果は高くなります。

     


    (もちろん一貫性が担保されていることが前提です)

     


    こうなると勘の良い人は分かると思いますが、広告グループが圧倒的に増えます。

     


    よく間違えるのが、キーワードの数をやたら増やして、登録するパターン。

     


    それをやってみてから、費用対効果の良いものを抽出する、なんていうやり方では効率は良くありません。

     


    その経営者様はこの2つを実践していただくと共に、自分なりのアレンジをしておられます。

     


    【細かすぎて伝わらないノウハウ】というような番組があれば是非推薦したいところです。

     


    10月12日13日に行われます≪ネットショップ繁盛店交流フェア≫でその秘儀を公開してもらえるようにお願いしてみたいと思います。

     


     


    さて、リスティングのお話ですが、商品力と独自固有の長所を磨き、お客様と密着した形での

     


    展開のみ費用対効果が良くなってくると思うのですが、その次の展開がソーシャルメディアだとも思っています。

     


    よりキーワードという概念やPUSH型という形式とは異なるものになりますが、

     


    【商品力と独自固有の長所を磨き、お客様と密着した形】が出来ている会社様が

     


    ソーシャルメディアが台頭してくる世になってこそ活躍されるのだと思います。

     


    ここらへんのことを今年の3月の湯川鶴章さん(TechWave主幹)や石塚しのぶさん(ザッポスの奇跡 著者)と

     


    セミナーをさせてもらった時のことのまとめとかも含めて、どっかで書きたいとも思います。

     


    あと、この方はオススメ商品の作り方も非常に上手でいらっしゃいました。

     


    単品別客層別グレード別のオススメ商品を創られていて、未だにバナーを作ることも、

     


    ページを作ることも出来ませんが、利益率も向上されております。

     


    ここらへんもネットショップの脱価格競争&利益率向上というテーマで取り上げたいと思います。

     


    ネットショップ本店サイトの繁盛事例をドシドシ出していこうと思います。

  6. 2011.06.25

    ブログ再スタート!

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    ブログ半年もサボってました!!

     


    その間にも色々ありまして。

     


    ザッポスの奇跡】の著者である石塚しのぶさんとセミナーをさせてもらったり、

     


    Tech Wave】の主宰をされている湯川鶴章さんとセミナーをさせてもらったり、

     


    ルームトゥリード】というNGOの活動に参加させてもらったり、

     


    日経流通新聞の一面に出たり、中途採用の選考したり、

     


    バングラの国務大臣の弟と会談したり、全社プロジェクトを遂行したり、

     


    仲良くさせてもらっている会社様と日々ドタバタと共に歩ませてもらったり、

     


    去年一緒に海外行きまくった同志が独立したり。。。

     


     


    ちなみに上記同志の会社→わんピースhttp://www.onepi.co.jp/

     


    たぶんスゴイ会社になります。今から要チェックです!!

     


     


    本日は祭り用品の一番店(リアルでもネットでも)の橋本屋様に伺ってました。

     


    150坪の祭り用品専門店はやっぱド迫力です。すごいのヒトコト!

     


    【祭りで日本を元気にする】をドンドン発信していきます。

     


     


    おいらも【船井流で日本を元気にする】をドンドンやっていきます!!!

     


     


     


    →写真がいっぱい&ビジネスネタをシェアします。
    ついったー:http://twitter.com/mchotwit
    →つぶやきますっ!!
    アメリカ視察ツアー奮闘記→http://www.mcho-mcho.com/up/america-inspectiontour/
    アメリカのグーグル、ヤフー、イーベイ、ザッポスに行ってきました。
    バングラディッシュ奮闘記→http://www.mcho-mcho.com/regional/bangladesh/
    ベトナム視察ツアー奮闘記→http://www.mcho-mcho.com/regional/vietnam/
    孫正義さんの自伝の著者:井上篤夫さんと勉強会を開催
    TechWave主幹の湯川さんと勉強会を開催
    オフィシャルプロフィール

  7. 2010.11.26

    ザッポスの奇跡

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    ザッポスの奇跡という本を書いた石塚さんとお会いしました。アメリカでコンサルタントをしている方で、アメリカの流通業に詳しく、ケーススタディの1つとしてザッポスを取り上げられています。ネットショップでの≪顧客満足≫や≪企業文化≫や≪中小企業の生き残る道≫という言葉に反応した人は是非、ザッポスの奇跡を読んでみて下さい。12月17日くらいに改訂版が出るみたいですので、そちらをお買い求めください。お客様を喜ばせることを徹底的に追及することで、リピート率75%・年商1000億円までになった会社です。ネットショップの中小企業の1つのモデルケースになると思っております。

     

    ザッポスはソーシャルメディアの使い方でも一番と言われておりますが、石塚さんもザッポスもそのように思われたり言われたりすることを良しとされていません。物凄くよく分かります。すぐに何か新しいメディアが出来ると、すぐにそれをどう活用しようかと考える人がいます。小手先のテクニック論になります。そこばかり論じられて、本質を見ない。それがイヤなのだと思います。「メディア」にこだわるのではなくて、まず、根本を見直そう、どうやって、「お客様とエンゲージするか考えよう」これがザッポスの答えです。

     

    お忙しい方で、アメリカに住まわれていますが、今度日本に来られた際には一緒にセミナーを開催させていただきたいという申し出もさせてもらいました。まだ正式決定ではありませんが、日本の中小企業の方に元気になってもらうためにも、実現したいと思っております。