問屋としての機能は色々とあると思いますが、昨日素晴らしい思想を持った問屋様と出会いました。この問屋様は業界では圧倒的な一番店です。ここしか総合問屋は残っていないというような状況です。
そこの取締役の方や営業部長様とお話をさせてもらいました。
そこで感じたこととしては、業界としての取り組みのあり方と違う切り口で新しいマーケットを切り開いていくということです。
この取締役の方は違う業界から来られた方らしく、旧態依然とした業界のあり方に警鐘を鳴らしている方です。この商品を使う方の支援をしなければならない。この商品を使う人の数を増やすための取り組みを問屋もサポートしていかなければならない、という素晴らしいお考えの方でした。
また、これからのことを考えて、新しい切り口の提案をしています。ライフサイクルが斜陽期にある業界の中、新しい成長期の商品提案を常に提案し続けなければなりません。そのための取り組みをされております。
私も少しでも小売店様の方から問屋様の力にもなれたらな、業界のためにもなれたらな、と思います。