昨日のリブセンスに続き、今日は楽天というやんちゃな会社のこと。
今日とあるネットショップの店長さんとお話をしていると、この頃楽天さんの大規模キャンペーンが凄い、と。
楽天スーパーセール、お買い物マラソン、・・スプリングスプラッシュ!?
もはやスプラッシュとか意味も分からないので調べてみると、【はねかす】日本語でももはやあまり意味が分からない(笑)さすが公用語は英語である。
でもこのスーパーセールとかお買い物マラソンとかってちゃんと仕込めば相当売れる。すごい。
楽天に出されているショップさんの大半はこの楽天なら売れるんではないか!?というところに意味を見出して出店されているんだと思う。(楽天が好きだから出店している。とならないといけないと思うんだけど。まぁそれは売ってから考えるのだと思う。)
それを叶えている楽天は凄い。ただ怖くなってきた。
スーパーセールというのはちょっと前までは無かったし、この前までは1年に1回だったと記憶している。それが今年は3ヶ月に1回あるそうで。
お買い物マラソンもそれこそ出場者の体調管理を無視する勢いで開催されている。
そしてその合間の月(今月)にはスプラッシュ!
こうも毎月やっていたら、またやるだろう、ということでお客様の買い控えが増えて、通常日の売上がなかなか作れなくなってきているのでは!?実際にそうなりつつあるみたい。
一種のモルヒネ投与され続けている状態なんだと思います。楽天もショップも昨年対比は越えないといけないだろうし。でもそんなに市場自体が伸びまくるわけないし、参入する競合ショップさんだっているだろうし、価格は下げないと売れないだろうし、ということで、やばくなってモルヒネ!!これ打ち続けても死なないのかな!?
まぁまた新薬を開発してくれるんだと思います。
共存共栄のためには、ショップ側は過度にモールに期待&依存しないこと。そしてアイテムで選ばれるのではなく、単品。単品で選ばれるのではなく、ショップ。という形でお客様に選んでもらうステージを上げていかないといけないと思う訳です。それをしにくい楽天のシステムは・・・お客様を集めてきてくれているのだから恩返しのためくらいの勢いでショップ側でなんとかしましょう!
ひとまずは日販で楽天スーパーセールを越えるくらいのキャンペーンを自社サイトでいつでも出来る状態にしておくこと。このショップさんは出来たみたい。すごい。
売上の構成比が高いドメインが自社でコントロールできる範囲が広いかどうかは死活問題になりうる話。だから楽天さん、いつもお客様集めてくれてありがとう。えげつないキャンペーンしてくれてありがとう。でもいつでもボクたち自分たちでなんとでも出来ます。くらいの方が精神衛生上よろしいのではないかと思います。
サイヤ人→スーパーサイヤ人→スーパーサイヤ人Ⅱ→・・・その後は知りませんが、最後なんかスーパーサイヤ人同士が融合したような気がします。
楽天→楽天スーパーセール→さて楽しみ。最後は融合とかするのかな。楽しみです。