1. 2010.10.20

    急成長している会社の特徴

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    本日は会社に出社。会社の人とお話しする機会ってほとんどないので、貴重な時間。

     

    アメリカに一緒に行った上司の言葉。

     

    会社の理念と働いている人の思想や行動がリンクしている会社が急成長しているのではないか、ということ。

     

    ザッポスはお客様に感動体験を!という理念や想いがあり、それを働いている人は体現していて、行動している。グーグルも自由さを標榜していて、実際に働いている人たちも物凄い自由そうである。

     

    錦の御旗として掲げているモノと、そこで働いている人の想いや行動が一緒であれば、それは急成長していくのだろう。

     

    だから創業期は急成長するのである。自分一人や仲間内だけでやるのだから、理念や想いが働く人の思想や行動と直結している。けど、これが大きな組織とか、色んな想いを持っている人が出てきた瞬間に、問題は複雑化する。

     

    だからこそグーグルやザッポスは採用に力を入れているのだろう。

     

    自分たちのカルチャーと合う人かどうか。

     

    人材教育とかではなく、合うか合わないか。

     

    これも非常に重要である。

  2. 2010.10.13

    アリババ活用術

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    朝ベトナムから帰ってきまして、2つお仕事をさせてもらってから、アリババマーケティング様に行ってきました。

     

    ちょうどその日がこのブログで書かせてもらっているバングラディシュのことがアリババ様のメルマガに載るという日でもありました。

     

    仕事として海外のものを仕入れて、日本で売るということもさせてもらってますし、日本の物を海外に展開させていくという仕事もしているので、アリババ様のサービスは絶対に活用した方が良い、もっと活用していきたい、とずっと思っていたのです。

     

    ですので、お時間をいただいて、具体的な仕入れ商品の探し方や良い会社の探し方などを教えてもらいました。

     

    細かいノウハウはここではお伝えしませんが、アリババの方がおっしゃられていて、やっぱりそうだな、というのが、【本気でやるかどうか】というところ。

     

    アリババに登録したからといって、商売になるものでもないし、適当にやって商売に結びつくものでもない。その1つの線引きがゴールドメンバーかどうかである。

     

    基本フリーで使えるのですが、ゴールドは年間63万円払っているくらいの、本気度なのです。日本では600~700くらいの会社しかまだゴールド登録していないらしく、フリーは30000くらい。まだまだみなさん様子見というところなのだと思いますが、いかに早く本気でやった方が良いのかというところは大事だと思います。

     

    あとは海外用のLPも持てますし、窓口としてのサイトとして活用することも出来ます。実際のやり取りで大事になるのはレスポンスの早さと誠実さ。あとはその国の情報をどれくらい把握しているか。

     

    まぁ、何はともあれ、私のお客様にも提案してみようと思います。実際にやってみて、実体験として掴んでいきたいと思います。どこの会社様にも利益をもたらしてくれると思います。

  3. 2010.09.28

    ネットショップの繁盛店

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    ネットショップの繁盛店の方と打ち合わせということで、奈良にお邪魔しました。

     

    ここのショップ様は非常に業績が好調で、年末の予算を当初計画よりも

     

    200%アップさせて上方修正した。それくらい調子は良い。

     

    売上がある程度作ることが出来る、コントロールすることが出来るようになれば、

     

    次は利益をコントロールする段階になる。

     

    目玉商品(安く売っている商品)の売上比率をどう下げながら、

     

    売上を上げていくのか、というところである。

     

    ここはどのショップ様も悩まれると思うが、これが出来なければ将来はない。

     

    それをどう工夫していくのか、というところがいつもどのショップ様でも

     

    お話させていただいている内容の大きなウエイトを占めているところである。

     

    目玉商品の売上比率を下げて、利益率を上げる。

     

    この利益が出た分をさらなる目玉商品のタマを仕込むことにも出来る。

     

    利益が出たからといって、目玉商品を高くしていいものではない。

     

    上も下も伸ばしていかなければならないのである。

     

    取り組みのまず手始めとして、売上が作れるのは分かるが、

     

    目玉商品にかける時間を減らして、オススメ商品を作る時間を割くことである。

     

    もっと利益率が高くて、自社が一番になれる場所と商品と対象があるはずである。

     

    それを見つけるのである。

  4. 2010.09.21

    アメリカのイーベイ本社視察ツアー

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    アメリカのイーベイ本社の視察に行ってきました。

     

    いやー、凄い会社でした。日本では馴染みが薄いのが非常に残念です。

     

    世界中でモノをやり取りする仕組みを提供されていて、イーベイの流通額は6兆円にもなるみたいです。

     

    ほとんど日本のネット市場と一緒ですね。とんでもないスケールです。

     

    イーベイも非常におもしろい会社でした。

     

    グーグルと同じように働く人の環境作りは素晴らしいものがあり、遊び心もふんだんに感じることが出来ました。

     

    イーベイはオークションがメインと思っておりましたが、通常の商品の流通も盛んに行われておりまして、

     

    総流通の半分は通常商品の流通になっているのだそうです。

     

    ペイパルもイーベイの1事業ですね。スカイプもそうでした。

     

    アメリカのネットショップの現状も教えていただきました。

     

    アマゾンVSイーベイVSリアル店舗の有力企業VS第四の勢力という図式です。

     

    アマゾンは言わずと知れたアマゾンであり、そのライバルがイーベイです。

     

    リアル店舗の有力企業というのがウォルマートやターゲットなどの

     

    リアル店舗で物凄い力を持った企業のことです。

     

    日本でもネットスーパーを中心にリアルで力を持った企業の進出が相次いでおります。

     

    第四の勢力が中小企業と呼ばれるところです。

     

    日本ではアマゾンVS楽天やヤフーなどのモールVSネットショップの中小企業という図式でしたが、

     

    リアル店舗で力の持っているところの本格参入やこれからくるであろう

     

    外資の力やM&Aなどの合併などで、どうなるか分かりません。

     

    より明確な戦略が求められてくると思います。

     

    日本のもので世界に売れそうなものも教えてもらいました。

     

    また、イーベイに広告がない理由なども教えてもらいました。

     

    両方ともなるほど!と唸らされるようなものばかりでした。

     

    一番印象に残っているのは、アメリカは日本の3年先をいっている、という言葉です。

     

    やはり常にアメリカの通販やWEBやITの傾向や情報には接しておかなければなりません。

  5. 2010.09.21

    アメリカのグーグル本社視察ツアー

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    アメリカのグーグル本社の視察に行ってきました。

     

    基本的に内容は書けません。外部に公開しないことの同意書に一筆書きましたので。

     

    ですので、私の感じたことだけ書かせてもらいたいと思います。

     

    建物は大学のキャンパスみたいで、フリーとオープンとイノベーションを体現しているような建物でした。

     

    いたるところにその工夫がなされておりまして、新しいサービスや発想は

     

    このような環境から生まれるのだな、と感じました。

     

    働いている人は物凄くフレンドリーで、優しくて、暖かかったです。

     

    働いている人がベストパフォーマンスを発揮できるように会社としてのバックアップ体制も素晴らしかったです。

     

    会社の外、中を案内してもらいまして、セミナーに移りました。

     

    セミナーでは本当に色んなことを教えていただき、質疑応答にも丁寧に答えてくれました。

     

    ここが世界のWEBの最先端なのか、と思いながら、セミナーを聞いたり、ディスカッションをしたり。

     

    テクノロジーの進歩は凄いですね。

     

    こうなったらいいのに、ということが実現していきます。

     

    日本に今はないサービスもどんどんリリースされていくと思います。

     

    凄く感じたのは、【お客様視点】

     

    お客様のことをよく知ろうとしていたり、お客様のために役に立てるためにはどうしたらいいのか、

     

    というところを追求しているな、と思いました。

     

    それが今のグーグルのサービスに表れているのだと思います。

     

    アメリカのグーグル本社の視察は本当に財産になることばかりでした。

     

    このような機会を持てたことに感謝!

  6. 2010.09.07

    アリババとネットマイル

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    アリババ様とネットマイル様と打ち合わせをさせてもらいました。

     

    アリババ様は言わずと知れた世界最大のBtoBサイトの会社で、

     

    これからの世界を商域とする上では、知っておかなければ、活用しなければならない会社様です。

     

    世界中に製品を輸出したい場合や逆に輸入したい場合などに活用します。

     

    そこには経験やノウハウやコンソーシアムというパートナー企業もたくさんいらっしゃいます。

     

    (私もコンソーシアムになります)

     

    今回お打ち合わせさせていただきました方にバングラでのことをメルマガに書いて!

     

    と言われましたので、アリババのメルマガに登場するかもしれません。

     

    活用事例が出来ましたら、またこのブログで報告させてもらいたいと思います。

     

    ネットマイル様は日本最大級のポイント交換システムを提供されている会社様で、

     

    本店サイトのポイントの交換を飛行機のマイルや様々なポイントに交換できるという利便性があります。

     

    お客様にとっても、その店でしか使えないポイントよりも色んなポイントに変換できる方がメリットがありますものね。

     

    本当にたくさんのサービスが世の中にあふれています。

     

    その中でどのサービスを活用すれば一番のソリューションになるのか、

     

    その場や条件によって違いますが、お客様から質問された時には答えられるように、

     

    もしくは詳しい方に繋げられるように色んな人と会って話していきたいと思います。

  7. 2010.08.29

    ポータルサイトの繁盛店

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    ポータルサイト事業の新規立ち上げのお打ち合わせ。

     

    ポータルサイトは立ち上げまでと立ち上げてから軌道に乗せるまでが非常に大事になる。

     

    場所作りと環境作りが立ち上げ前、立ち上げてからはそこで商売をしてくれたり、

     

    お買い物をしてくれる人に対するフォロー。

     

    ただどう試算しても軌道に乗ってからは物凄く利益が出る。

     

    そこで大手ではなく、ニッチな分野でポータルサイトの繁盛店はないものか

     

    と探していたのですが、教えてもらいました。

     

    その名も【fg】http://www.fg-site.net/users/login/というフィギュアに絞ったサイト。

     

    かなりニッチなサイトである。でもここがバカ受けしているらしい。

     

    広告もずっと入っているのだという。

     

    でも、なるほどな、と思った。

     

    今、広告はマスに対してもほとんど即効性のある効果はない。

     

    広告の営業も企画から入り込まないといけないし、成約縛りという方向になりつつある。

     

    ということは、そもそもそのサイトを見る人が絞り込まれていて、見込み度が高い客層であればいいのである。

     

    そういった観点からも、ポータルという限られた場所の中でコンシュマーが

     

    サイトを作り上げていくという観点からも、

     

    これからはニッチなポータルサイトが出てくるのではないかと思われる。

  8. 2010.08.25

    一番店繁盛店が集まる勉強会

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    一番店繁盛店の皆様にお集まりいただいて、勉強をする会が本日開催されました。

     

    数字面で予算に対して200%くらいを達成しているショップ様もいらっしゃいました。

     

    景気の良い話です。

     

    新しい事業や成長している市場に取り組むと予算の付け方は難しいです。

     

    予算よりも全然絶好調に推移する場合もあります。

     

    そんな場合、まずは粗利が取れているか、のチェック。

     

    売上を取るために価格を下げすぎていたらまずいということです。

     

    でもこのショップ様は経営が上手なので、大丈夫でした。

     

    では次は予算の情報修正をすること。

     

    当たり前に達成できる予算を組んでいても仕方ないですからね。

     

    そして最後にシェアの計測。

     

    シェアがどのくらいなのかによって、今後取るべき戦略が違うからです。

     

    このように経営者の方が今の現状を話して、

     

    みんなに相談にのってもらったりするという場も楽しいものです。

     

    SEOやレコメンドの最新事例など、それぞれの得意分野を発表する場もあります。

     

    非常に勉強になります。

     

    高い意識を持った経営者の方が集まり、ぶっちゃけ情報を言い合い、得意分野の発表をする。

     

    素晴らしいリレーションだと思います。

     

    興味のある方はご連絡ください。

  9. 2010.08.18

    おもしろい会社様との打ち合わせ

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    おもしろい会社様との打ち合わせということで、まずはチーム☆ラボ様と打ち合わせ。

     

    なにか一緒にお仕事したいなぁ、と思っていたので、今回は上司を紹介して、可能性を探ってみる。

     

    こちら側の成功事例を紹介させてもらったり、考え方をお話させてもらったり。

     

    少し時間が足りなくなってしまったのですが、今後何かおもしろいことをやっていこう!

     

    ということで、一歩前進。

     

    特にチーム☆ラボ様がおもしろいのは、これまで誰もおもしろいことを

     

    創り出せていなかった場所や方法でプロダクトを創出しているところ。

     

    携帯の待ち受け画面がシムシティみたいになっていて、例えば携帯などでも

     

    仕事の相手とメールしていたら、街がオフィス街になっていったりする。

     

    サグールというおもしろい順番に検索結果が表示されるというツールも、

     

    検索という行為をおもしろくしよう、と試みた取り組み。

     

    ヤフーやグーグルの味気のない検索とは一味も二味も違う。

     

    おもしろい会社様複数社様にバングラディッシュの視察のご報告をさせてもらった。

     

    色んな視点をいただいたり、実務的なお話もさせてもらった。

     

    これからという段階だけど、おもしろくなっていくと思われる。

     

    やっぱりお話をさせてもらって、色んな方からご意見を頂戴するのが一番次に繋がる良い方法。

     

    さらにどんな資料や数字をもってきたらいいのか、というところも把握できた。

     

    みなさまの周りのおもしろ会社様紹介してください☆

     

  10. 2010.08.14

    ちょっぴり告知

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    2つほど告知させてもらいたいと思います。

     

    1つ目が今年初めてセミナーをさせてもらいたいと思っております。

     

    お題は【ネットショップ利益アップセミナー】ということで、10月5日@東京、8日@大阪です。

     

    ネットショップのリーディングカンパニーのナチュラム様をゲスト講師に迎えまして、

     

    業務改善や組織作りといった売上アップとは視点を少し変えたセミナーにしようと思っております。

     

    ネットショップでもっともっと利益を出していきたいショップ様は是非お越しください。

     

    2つ目が9月20日~25日でアメリカ視察ツアーを行います。

     

    場所はロサンゼルスとラスベガス。

     

    訪問先はグーグル、イーベイ、ザッポス、ノードストローム、ウォルマートなどです。

     

    現在アマゾンとフェイスブック、ツイッターと交渉中です。

     

    日本通運様の物流センター視察もありますし、

     

    今後世界通販、アメリカ通販をご検討いただいている会社様は是非お越しください。

     

    両方とも満足していただける内容になっていると思います。

     

    もしご興味を持っていただきました方は左上の【Mchoにメールを送る】からメールをくださいませ。

     

    さらなる詳細を送らせてもらいます。どうぞよろしくお願いします。

  11. 2010.07.25

    繁盛店のソーシャルメディア活用3

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    繁盛店のソーシャルメディア活用ということで3回目の登場。

     

    フェイスブックの活用例。

     

    フェイスブックは何が凄いかというと、ページビューが世界で2位。

     

    一番凄いのが滞在時間が世界1位。

     

    1日に1.2時間がグーグル。MSNが2.4時間。ヤフーが1.5時間、アップルストアが1.2時間、ウィキが13分、YOUTUBEは57分。フェイスブックは6時間。

     

    チャット機能やステータスがアップデートされるので、最新情報が見れる。

     

    世界のSNSで1位になっていない国が日本、韓国、ロシア、中国。それ以外は全世界で1位。

     

    リーチの仕方はまず売り込まない。SNSの元の考え方はブランドエンゲージメント。

     

    会社と消費者の対話の場として活用するべき。

     

    フェイスブックではブランドページを創ることが出来る。

     

    そのブランドが好きな人はライクボタンを押す。そしてそのページのメンバーになる。

     

    そのページに色んな情報を発信する。こんなキャンペーンやってます、の情報を発信する。

     

    新しい商品の告知も。お客様と対話をする場というスタンス。

     

    MSNの子会社は何をしたかというと、ポピュラーなゲームアプリと連携。

     

    ファームフィルというメジャーゲーム。うしやチキンを買うのにお金がいる。

     

    MSNのライクボタンを押すと、それを買うキャッシュをもらえるよ。

     

    役に立つ情報を打ち出す。ブランド情報だけではなく、服のコーディネートなどを続けてやると、勝手に広がったりする。

     

    アメリカでは大手ブランドが対象では、1/3のブランド消費者は新しい情報は主にSNSから得ているというデータも。

     

    今度フェイスブックはサーチエンジンを作るらしい。

     

    そのサーチエンジンのアルゴリズムはライクの数を活用する計画がある。

     

    まずは触ってみないといけない。

     

    3回にわたって、ソーシャルメディアのことを書いてきましたが、

     

    まずどんなものか自分が体験してみないと落とし込まれないと思われる。

  12. 2010.07.24

    繁盛店のソーシャルメディア活用2

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    繁盛店のソーシャルメディア活用ということで2回目の登場。

     

    アメーバピグ

     

    会員400万人。女性7割。

     

    最初のコンセプトはアメリカの事例からもってきた。

     

    アメリカのバーチャルワールドはRPGがメイン。一緒に戦ったり。

     

    プレイヤー同士のコミュニケーションがもっと出来るかをコンセプトに。

     

    ターゲットとしてはライトユーザー。もともとゲームのスペックは低くした。普通のウィンドウズでも開けるように。

     

    今までネットゲームやネットアプリでブームになっているところの共通点は、

     

    使い方をメーカー側からしっかり教えていない。プレイヤーが遊んでみて、こうやって出来るんだ、が伝わる。

     

    プレイヤーの自由度を最大限に。

     

    ピグの中で写真を取ったり、イベントをしたり、そのような現象が起こっている。

     

    コラボ企画が凄い。

     

    芸能人や大手企業との連携。トリプルAのスタジアムをそのまま仮想空間にもってくる。

     

    ペプシやローソンやエイベックスなど。

     

    渋谷や新宿にローソンを1件立てる。

     

    ラグラノクはフィリピンかタイで流行りすぎて、国がネットカフェにまで介入した。

     

    活用の仕方としてはミサワホーム。ピグ内コンテスト。

     

    キャラクターの部屋を一番良いデザインした人に、現実にそのまましてあげる。

     

    ドリームハウスキャンペーン。

     

    楽しい企画をしてあげて、それが勝手に広がる。

     

    小手先で広げようとするのではなく、企画やアプリに全力投球するべきなのである。

  13. 2010.07.21

    ネットショップの繁盛店

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    ネットショップの繁盛店様と打ち合わせ。

     

    今回はキャンペーンの取り組みとPPC広告のノウハウの伝授がメイン。

     

    キャンペーンはまず弾の仕込みが必要である。それを前々からしていただいていた。

     

    仕入れ交渉、仕入れ、おまけ、など。

     

    それを問屋様にも喜んでいただけるように計画するのである。

     

    問屋様の営業マンの方の心理や業界の流れ、自社の売上計画などとのバランスを取りながら、弾を仕込んだ。

     

    当たる弾が仕込めた時点でほぼキャンペーンは成功なのであるが、

     

    その見せ方とそのキャンペーンへの人の誘導の仕方を一緒に考える。

     

    何がそのキャンペーンの一番の強みなのか、お客様の喜ぶポイントなのか、

     

    競合が出来ないことなのか、というところをメインに考える。

     

    基本的には商品が人を集客するという考え方なので、今回も広告的なものは使用しなかったが、

     

    キャンペーン前からジワジワとお客さまに期待感を持ってもらう、このお店はなにかやってくれるんじゃないか、

     

    と思わせることは非常に大事だと思う。

     

    そうすると、お客様からお店に足を運んでくれたり、チラシやメルマガなど情報を掴みに来てくれる。

     

    プッシュ型のお客様集めはしなくていいのである。全ては商品力。

  14. 2010.06.25

    システム会社の繁盛店

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    システム会社の繁盛店ということで、チーム☆ラボ様に訪問させてもらいました。

    数年前に一度お話をさせてもらって、かなりおもしろい会社だなぁ、

    と思っていたので、再度連絡をとって、お会いさせてもらう運びになりました。

    その時にオフィスもおもしろいので、一度来てください!と言われていたので、

    ワクワクしながら本日を迎えました。

    行ってビックリ。まずファミコンがあり、マリオをチーム☆ラボ用に

    カスタムしたものが出迎えてくれて、その隣には、

    タッチパネルで画像で探す、名前で探す、役職で探す、部署で探すなどと選べるようになっており、

    そこから連絡が取れるようになっている。

    しかもそのタッチパネルに掲載されている画像も個性的でおもしろかった。

    少しの待ち時間も楽しんでもらいたいという想いらしい。

    机もイスもおもしろい。アイデアが吹き出てくるようなものになっている。

    机の上にメモ用紙が乗っているメモ机も良かった。

    その場で書いて、それをちぎったらメモになる。

    柔らか茶室では、豊臣秀吉の茶室では上下の関係がなくなる、という

    ところから給料の受け渡しなどはそこでされていたらしい。

    その他にもオフィスの随所に工夫や楽しむためのアイデアが見られた。

    良いオフィスだなぁ、と思っていたら、オフィス空間を創るコンサルもしているらしい。

    興味のある方は是非。

    プロダクトももちろん素晴らしかったし、担当していただいた方の知識量や好奇心や行動力も半端ない。

    めちゃくちゃおもしろい話になった。何か一緒に創りあげるようなことをしていきたい。

    アメリカで繁盛しているサービスを教えてもらったり、

    過去のプロダクトを説明していただいたり、楽しい時間を過ごしました。

  15. 2010.06.18

    ネットショップ一番店繁盛店への道

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    ネットショップ一番店繁盛店への道というテーマで。

    本日はネットショップの立ち上げ準備をしている会社様と打ち合わせ。

    システムの開発から全部自前で行うという会社様。このシステムの決めを行う。

    ここの会社様に提案している商材はかなり複雑である。

    たんにAという商品がBという値段で販売できるという形態ではない。

    通常であれば、見積もり依頼が来て、様々な条件を勘案して、関係各社に問い合わせて、

    ちょっと人間のサジ加減も加えつつ、購入が決まるような商材である。

    これを自動化するということにチャレンジしている。

    かなり難しいが、だからこそ差別化になると思っている。

    そして前例がないから、システムの決めをする段階でも打ち合わせに参加している

    みんなが知恵を出し合うという、おもしろい打ち合わせをしている。

    ここのショップがさらに素晴らしいのは、データベースを全部自社で持つから、

    こんなことしたい!あんなことしたい!ということに対して、出来ます!

    という答えが返ってくることである。

    特に素晴らしいのが費用対効果の算出や単品管理なども

    今までデータを落としてきて、加工して・・・とやっていたことが全部自動で出来るようになること。

    これを他のショップ様でも入れたい!というと、難しい場合が多いらしい。

    やはり自社でデータベースを持つことが今後非常に大切になってくると実感。

  16. 2010.06.06

    商品(自分)に全力投球

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    本日は朝からたまりにたまった仕事と、後輩たちが待っている会社へ。

    中国の人よりも生産性は低いが、とことんやります!

    の姿勢で仕事している後輩は素晴らしいと思う。

    この企業文化だけはなくなって欲しくないのである。

    小手先のテクニック(見せ方ややり方)でやり過ごそうとせずに、

    いつも商品(自分)に全力投球すること。

    どこの国でも結局そこが勝負になるのだろうと思う。

    これからの流れに思いを馳せてみる。

    IT化とグローバリゼーションで企業の差別化は非常に難しい局面を迎えると思われる。

    そこで差になるのは【企業文化】と【人】ではないかと思う。

    今回のインハナツアーで一番感じたのは、

    作業効率でもなく、生産性の高さでもなく、実は【企業文化】と【人】であった。

    業務的な流れはだいたいイメージできていたし、作業効率も生産性の高さもだいたい把握できていた。

    でも今回成都まで行って本当に良かったと思えたのは、

    インハナという企業の文化とインハナで働く人に出逢えたこと。

    行く前より強烈に一緒に仕事をしたい。一緒に成長して、おもしろいことになりたい。と思った。

    成都のインハナで働くみんなが商品に全力投球していた。

    それに優るものはないと思う。

  17. 2010.06.05

    中国アウトソーシングセミナーin成都インハナ4日目

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    中国アウトソーシングセミナーin成都インハナの最後、空港で思ったこと。

    『どんな商売やってても最後は人。想いと行動。

    だから今回は中国まで来て、実際に見てみて良かった。

    中国の人がどんな想いと行動で仕事をやっているのか分かった。

    こんな素晴らしい企業ばかりではないと思う。

    中国で失敗した人の話もいっぱい聞く。

    だからこそ大事になってくるのが、【企業文化】だと思う。

    それが素晴らしいから、中国の方からもあのようなプレゼンや仕事の質が生まれるのだと思う。

    これから様々な形で中国との協業は増えると思う。

    だからこそ競争はより一層激化し、激烈になってくる。

    その時に【企業文化】で差別化できるかどうか。

    これがポイントになってくる。』


    中国に行く前はどうやって活用しようかな、とか、どのくらい安いのかな、とか、

    エラー率は低いのかな、とか、思っていましたが、今はどうやって一緒に成長できるかな、

    お互いがお互いの価値となり、必要な存在となりえるかな、という思考に変わった。

    信頼とキズナを創りあげていく長期的な関係性が必須になると思う。

    それは中国相手にするから、とか、海外の会社とビジネスをするから

    何かが変わるってものでもないな、と思えた。

    日本でもそうだけど、どう【企業文化】を創っていくのか。

    若い会社や中小企業なら本当に創りあげるところ。

    大企業や老舗になったら、企業文化を守り抜き、生成発展させること。

    これが出来る人・ここにインパクトを与えられる人は本当に凄い。

  18. 2010.06.04

    中国アウトソーシングセミナーin成都インハナ3日目

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    中国アウトソーシングセミナーin成都インハナ。

    四川にある唯一の外国語学校も訪問。

    キラキラした目をした若い学生がいっぱいいました。

    そこで講演。インハナの今後を担う人、強いては日本のネットショップの価値を

    増加させてくれる人の発掘である。


    お金を払って勉強するより、お金をもらって勉強した方が良い。

    入社したら、ビジネスマナーを教える。

    時間外でスキル面の勉強も出来るようにしている。

    凄く頑張っている人に年末日本に行ってもらっている。

    頑張る人は昇級するチャンスが多い。

    みんなで創っていく会社にしたい。

    若くて、会社と一緒に成長したいと思っている人は是非!


    この学校の卒業生で今その会社で働いている人が講演の最後に目標を語っていました。

    今後の短期目標。

    優秀な管理者になるように頑張ります。

    日本へ研修して、いっぱい勉強してきます。

    インハナを成功させます。


    長期目標。

    立派な経営者になれるようにがんばります。

    中国NO1のBPOセンターを運営します。

    自分の会社を建てます。


    後輩へのメッセージ。

    自信は一番大切です。

    一旦決めたことは絶対諦めない。

    自分の道を自分の手で経営する。

    目の前の利益だけを見ちゃいけない。

    この事業を選んだのは正解です。

    この業界で一緒に活躍しましょう。

    この会社で一緒に夢を叶えましょう。


    本当に素晴らしいプレゼンだった。

    そして働く人がこのように思う環境を作っているインハナという会社も本当に凄いと思った。

    そして働く人が自信を持って、夢を持って取り組める環境を会社が用意している。

    それに働いている人も一生懸命に応えている。

    素晴らしい企業文化だと思う。

  19. 2010.06.03

    中国アウトソーシングセミナーin成都インハナ2日目

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    中国アウトソーシングセミナーin成都インハナ。

    実際にインハナの会社に行って、どのような形でお仕事をされているのかを視察することに。

    インハナのプレゼンはインハナの現地の人がやってくれた。

    もちろん中国人。プレゼン資料も作って、笑いの要素も盛り込んで、プレゼン中はお客様の方を見て。

    素晴らしいプレゼンだった。

    以下はそのプレゼンの中で特に印象に残ったコトバ。

    お客様第一。品質第一。効率第一。交流第一。チーム第一。

    ミス率0%。このサービスの世界一を目指している。

    『この会社(あなた)と出逢えて良かった』の一言で頑張ることが出来る。

    究極の目標はお客様が儲けること。

    私達を選ぼう。その理由は、みんなが品質と生産性の高さ及びミス率0を目指している。

    みんな責任感がとっても強い。みんなやる気がいっぱいある。

    などなど。みんな真剣に取り組んでいる。そして、仕事をすることへの想いがある。


    プレゼンの最後は絶対このような言葉で締めくくられる。

    『自分達は絶対みなさんの役に立てる、だから仕事をください!』と。

    このように謙虚に、けれどしっかりとした考えと行動とアピールが出来るだろうか。

    お客様の立場からモノゴトを考えていることがひしひしと伝わってきた。

    そのために自分達ができること、そして、お客様の成長と自分達の成長がリンクしている。

    そしてお客様のお客様の役に立てるように考えられている。

    自分達目線ではなく、お客様もしくはお客様のお客様からの目線である。

    どうしたらこのような考え方が出来るようになるのだろうか?

    この土台(企業やそこで働く人の姿勢)が一番重要なのだと感じた。

  20. 2010.06.02

    中国アウトソーシングセミナーin成都インハナ1日目

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    中国アウトソーシングセミナーin成都インハナめちゃくちゃ楽しかったし、勉強になった。

    元々持っていた中国のイメージが覆った。

    是非、中国ビジネスや中国とビジネスを考えている方には知っておいてもらいたい。

    こんな中国もある、と。

    場所は成都。三国志の蜀があった所。上海で飛行機を乗り換えて、さらに2時間半。

    人口1200万人の都市である。


    インハナはビジネスプロセスアウトソーシングを引き受けている会社。

    信頼とキズナを創りあげていく長期的なアウトソーシングサービス。

    ナチュラムという釣りとアウトドアで一番店のネットショップの

    ノウハウの蓄積を外部に提供、サービス化したものである。

    企業の差別化要因、競争優位性を他社に公開&シェアするという考え方が本当に素晴らしいと思う。

    業務の内容は本当に多岐に渡る。

    Eコマースのサポート。商品データ入力。市場調査(価格調査)。コメントの管理。受注処理。WEBページ作成。バナー作成とリサイズ。画像加工(パス抜き)。売上請求。メルマガ配信サポート。商品の翻訳。HTMLコンテンツ作成。

    またアフィリエイトリスクマネジメント。監視、調査業務。広告管理。広告承認。BUZZ広告の成果承認。など。

    その他ビジネスアウトソーシング。会計事務所の仕分け作業。アンケートデータ入力など。


    イメージとしては、中国の成都に自社のスタッフの方がいらっしゃるという形。

    どんな仕事をしていただくかも特に決まりはない。

    インハナには日本語が日本人よりも出来る人がわんさかいて、

    日本の若者よりも真剣に仕事をしている人がわんさかいる。

    日本よりも賃金が安い人が真剣に仕事をして仕事が早いし正確。

    これすなわち生産性が抜群に高いということ。

    今回視察で一緒だった経営者の人は、『日本でやる仕事がなくなるんちゃうか』と言っていた。

    誰でも出来る仕事をやっていては、仕事はなくなるだろう。


    インハナの社内教育も凄い。スタッフの人たちを見れば分かる。

    躾やマナーといったところが徹底されているように思われた。

    日本語力や実務スキルレベルの向上、日本研修の機会も設けている。

    ビジネスマナー、会社ルールの説明もしっかりされているらしい。

    日本語能力は1級38%、2級22%。日本語学科卒57%。

    中国人は親元で働く傾向があるので、四川省出身が83%。女性81%。

    2006年10名から2010年3月130数名。今年中には200名体制へ。

    これからの日本のネットショップの会社様が利益を出す、競走優位性を創りあげていく、

    というところにタッチしていく時に必要になってくる会社様だと思う。