京都の繁盛店、老舗を巡る旅。パート2。
まず、永楽屋http://www.eirakuya.jp/top.htmlへ。創業390年。
時代の流れに合わせて様々な商品を展開している。
風呂敷、てぬぐい、ふくさ、封筒、便箋などなど。
また素材や柄なども今に合わせている。
専門店ならではの風呂敷の包み方の提案など付加価値も付けて。
次に田中彌http://www.kyoto-wel.com/shop/S81010/index.htmlへ。
創業から200年以上経つ老舗。日本人形。
ここも今の時代に合わせて小さいものを主力に。
店の中に水辺があり、畳の部屋も陳列に使い、奥には日本庭園がある。
こんな贅沢な売場の演出が出来るのが京都の強み。
売場はその土地土地に合わせた方が良い。
お蕎麦の繁盛店。先立つ想いがある。
お店に入るとすぐに【大切な人には健康でいてほしい】と。
その想いが緑を多く取り入れた質素な佇まいの店構えにし、メニュー表は手書きの温かいものになり、ユニフォームは甚平となる。
NYにも店があり、リチャードギアやニコールキッドマンも来てる。
和雑貨の繁盛店。かわいらしい雑貨がたくさん。
衣http://www.koromo-kyoto.com/index.htmlへ。
和柄アパレルの繁盛店。柄と素材と染めにこだわってるショップ。
大西常商店http://www.ohnishitune.com/へ。扇子の繁盛店。
京都の老舗さんは商品で客層別グレード別を展開して、接客で顧客密着をしっかりしていると思う。
やっぱ永く続いている会社にはそれなりの理由がある。
白檀の扇子が良い趣を出していた。もうなかなか取れないとのこと。
・客層別グレード別を顧客密着接客で伝える
・専門店ならではの付加価値を付ける。