1. 2010.03.13

    繁盛店の売場と接客

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    繁盛店の売場と接客をあんぱん屋さんと家電屋さんから。

    どのショップに行っても、売場は分類されている。

    パン屋さんならパン・ジャム・ジュースなどの大きな分類が違うものから、

    パンの中でもあんぱん・じゃむぱん・くりーむぱんとかの単品別のものから、

    あんぱんの中でもこしあん・つぶあんなどのアイテム別のものまで。

    この分類別で売場を見ると見えてくるものがある。

    主力単品なのか準主力単品なのかその他なのか。

    また、その中での客層別グレード別の展開の仕方などなど。

    アイテム別での店内における役割とか、各要素と値付けの関係とか。

    ってな感じで売場を見ると楽しい。

    あんぱんの一番店【銀座木村屋総本店】http://www.kimuraya-sohonten.co.jp/

    はそうなっていた。

    【消費者の時間節約】

    これも商売になる、ってか、サービスにもなる。

    あんまお買い物に時間とかかけたくないんだよな。たぶん。

    みんな忙しいし。自分の欲しいものがすぐにある状態が一番。

    だから家電でもコンシュルジュが付くわけですね。

    要望を聞きながら、それに合った商品をプロが誘導してくれる。

    無駄な時間も使いながら、という買い物も良いとは思いますが。

    時間の奪い合いマーケティング。

    また、売場も接客も【インサイト】(人が心の底で思っている本音のこと)

    から導き出さないといけないと思うわけです。

    カテゴリーインサイト、世代インサイト、社会インサイトなど。