1. 2012.01.14

    京都老舗巡り

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    京都老舗巡りをしてきました。

     


    その前になんで老舗を巡るのか。

     


    たんに好き。というのが一番ですが、学ぶところ・気付きが多いから。

     


    長年にわたって商売を続けてきている企業というのには何かある。

     


    もちろんそれに気付けないこともあるし、見当違いのこともあるが、それはこちらの勉強不足。

     


    100年を越える企業を老舗と仮定するなら、戦争を経験してる。150年を越える企業は幕末・維新を経験してる。

     


    恐慌や不況も何回も経験してると思う。でも続いてきた。

     


    とても運とかその時の流れ、流行り廃りというものではない。

     


    色んなことを気付かされてきた。

     


    まず老舗はその町、従業員、お客様、関係者(仕入れ先など)から愛されている。

     


    みんなその会社のことを我がこととして想っている。

     


    大切にしている企業文化がある。それがお店と従業員に滲み出ていることが多い。

     


    お客様を選別することは基本的にはないが、商品やサービスについてはとことんこだわっている。

     


    だからこそその商品・サービスに合うお客様しかいなくなるが、永く良い関係が築ける。

     


    当たり前のことをずっと続けることの大切さと凄さも共有されているし、実践されている。

     


    短期的な視点や業績というところからの発想ではない。

     


    そして感謝する心、雰囲気がある。

     


     


    その他にもいろいろとあるのだけど、そんな風にありたいという想いと、どうしたらなれるのか、という想いで巡っているのである。

     


    さて、まずは京都の【尾張屋】というお蕎麦屋さん。http://www.honke-owariya.co.jp/

     


    創業1465年なので、まだ室町時代。すごい歴史。

     


     


     


    老舗さんの名物には物語があることが多い。商品の名前にしてもそう。

     


    またこうしてほしいというこだわりを伝えてくる。それは食べ方であったり、所作であったり。

     


    それはすぐに考えて短い時間で答えを出さないといけない今とは違う重みと趣がある。

     


    出入り口の戸はみんなの開けたり閉めたりと店主の掃除で磨り減っている。

     


    そういうのが信用力なんだと思う。表には出てこないレビューなんだと思う。

     


    さて、その後【田中直染料店】へ。http://www.tanaka-nao.co.jp/

     


    創業1733年の染料屋さんである。

     


    アパレル関連や着物、祭り用品などに携わらせていただいているので、染めについては知っておかなければならない。

     


    お客様が何組か先にいらっしゃった。その方々とのやり取りを聞いてみる。

     


    そうすると色んなこうありたい、こうしたいという要望を伝えている。

     


    どうすればいいのか?どの商品がいいのか?どういう方法がいいのか?

     


    それに対して分かりやすい言葉で1つ1つ丁寧に答えている。

     


    効率は悪いと思う。1人1人丁寧に接客をしているわけだから。

     


    でも、染めに関するあらゆることは圧倒的な専門的知識や商品で応えてくれる。

     


    また出版や教室などを展開して、染めの良さや裾野を広げようともされている。

     


    専門店の小売業のあるべき姿の1つだな、と。

     


    次はいけばなの根源【池坊】へ。http://www.ikenobo.jp/

     


    歴史に刻まれてから550年の節目の年。今550年祭を開催中である。

     


    日本の美の1つだと思う。

     


    【花いくさ】めちゃくちゃ良い。

    http://www.amazon.co.jp/%E8%8A%B1%E3%81%84%E3%81%8F%E3%81%95-%E9%AC%BC%E5%A1%9A-%E5%BF%A0/dp/4041100690

    深い友情と信頼で結ばれていた花の名手・池坊専好と茶の名人・千利休。ところが、秀吉の怒りを買った利休は、非業の死を遂げる。花をも捨てかけた専好だったが花の力で立ち直った。しかしその後も、専好のまわりの罪なき人たちの命が失われていく。怒りに震える専好に、秀吉への復讐のまたとない機会が訪れる…。池坊専好と千利休感動の歴史ドラマ。

     


    260年の歴史を誇る暖簾の老舗【みす武】http://www.misu.co.jp/にふらっと立ち寄り、

     


    その後、お香の老舗【松栄堂】へhttp://www.shoyeido.co.jp/menu.html

     


    300年を越える歴史を持たれており、京都の神社仏閣に商品を納めている。

     


    中に入ると良い匂いがお出迎えしてくれますが、由緒正しき神社仏閣の名前が彫られた

     


    木々が飾られてあった。これこそ本当の信用力。

     


    最後は小腹が空いたので、【とり安】へ。

     


    めちゃうめぇ。親子丼びびった。夜でも定食してるし。安いし。

     


    聞くとそのお店は新しかったのですが、隣にある肉やさんは100年を越えているということ。

     


     


    どんどん開拓していこー。

  2. 2012.01.08

    鎌倉と野毛の老舗&繁盛店巡り

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    いざ鎌倉。

     


    1月4日夜、藤沢で仕事だったので、日中は古都・鎌倉へ。

     


    まずは鶴岡八幡宮の入り口!

    鶴岡八幡宮へ通じる産道を中心に左右に老舗感たっぷりのお店が並んでおりました。

     


    鳩サブレーで有名な豊島屋。めちゃくちゃ繁盛してました。http://www.hato.co.jp/index.html

     


    特に行列だったのは、下記2店舗。

     


    うなぎ屋【茅木家】(http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14009260/

     


    ホームページが無いのが粋である。

     


    次にわらびもちとお蕎麦屋さんの【段葛 こ寿々】(http://www.kamakuratoday.com/meiten/kosuzu.html

     


    お昼ごはんはカヤックが運営するBOWL(http://bowls-cafe.jp/)へ。

    こちらもやはり流行っておりました。

    ただ、客単価1500円くらいするどんぶりカフェで、お客様の途切れがなかったら儲かるなー、という感じ。

     


    鶴岡八幡宮で去年の感謝を伝える。

    神社に行って、お願いごとをするのではなく、感謝を伝えるのです、とお祭り屋さんの専務に教えてもらいました。

     


    ということで、去年の感謝と今年の誓いを伝えしました。

     


     


    ちょっと江ノ島電車に揺られて長谷まで移動。

     


    長谷寺で、大黒堂(鎌倉・江ノ島七福神の1つ)を拝む。

    神社にもお寺にも行けるのが日本人の素晴らしいところである。

     


    長谷寺は参拝するのにお金がかかるが、それでも納得くらい庭園が整備されていて、

     


    小丘になっているので、湘南の海が一望できる。

     


     


    鎌倉大仏がある高徳院へ。

     


    でかい。

     


     


    大仏さんを出たところにあるお店がすごかった。

     


    山海堂商店。http://www1.kamakuranet.ne.jp/sankaido/

     


    武器の専門店。(もちろんレプリカだけど)

     


    店内には武器が所狭しと陳列されており、ワンピースの尾田さんや映画関係者が

     


    デザインや製作をする際の参考に来られるのだという。

     


     


    いやはや。

     


     


    さて、1月5日は野毛(桜木町)へ。

     


    お昼ごはんはコディベーカリー(http://www.geocities.jp/coty_bakery/

     


    創業95年で色んな雑誌にも取り上げられている。メイン商品はシベリアと甘食。

     


     


    永く続く秘訣は?と聞いたら、『夫婦円満』というこちらが幸せになる素晴らしい答えが返ってきた。

     


     


     


    夜は上司と後輩と野毛の街を探索。

     


    今、野毛は日本で一番おもしろい街である!と上司が豪語していました。

     


    そして旨い飲食店の見つけ方を指南。

     


    看板はシンプルに!奇を衒わずに、店名を堂々と大きく。それが自信の表れになる、と。

    そしてそこに入っていくお客様や入っているお客様を見ること。地元の人でコストパフォーマンスを厳しく見る人たちが常連になっていたら美味しくて安いはずである。

     


    今回は行くのが遅かったので入れなかったですが、【焼肉 大衆】http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14000451/てっぱんらしい。

     


    そして入りましたのが、焼き鳥屋さんの【末広】http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14000551/

     


    店内満員だったのですが、常連とおぼしき人が席を空けようとしてくれました。

     


    それを見て上司・藤崎は『いつもこのお店に良くしてもらっているから、席を空けようとしてくれるんだよ』

     


    とポツリと呟きました。良いお店には良いお客様がいる。

     


    良いお客様とステキな大将で創られる空間はまさに相客吟味が自然に成り立っているお店でした。

     


    なんでもうんまっ!!

     


     


    そして夜も更けるといつも ↓↓ こうなる上司でした。

  3. 2010.11.14

    バングラディッシュのビジネス

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    バングラディッシュのビジネスとしてお話していたことを少し紹介します。

     

    バングラディシュが日本の会社に求めていることとしましては、日本の技術指導と資本なのです。日本の企業とタイアップしたい、という会社はバングラには多くあります。

     

    特に有望なのが建築関連。基本的な考えとして、垂直であるとか、水平であるとか、そのようなところの概念から日本の建築技術とタイアップすることを望まれている会社があります。また、配線や配管などのインフラビジネスもこれからのバングラディッシュには必要になってくると思われます。

     

    また飲食もおもしろい存在になってくると思います。今は世界的なフランチャイズで言うと、KFCとピザハットくらいしか参入しておりませんが、今後は出てくるかもしれません。特にコーヒーショップが国内で増えてきているので、そこらへんが有望だと思います。

     

    あとは製薬業界です。製薬の設備や工場がありますので、パテントのお金無しに自由に貿易が2016年まで出来るみたいです。政府はこの延長を求めておりますが。

     

    この3業種の大企業ではなく、中小企業がバングラに打って出て、成功を収める。そんな時が来るのではないかな、と思っております。

     

    その時に何かサポートが必要であれば、その準備をしておくのが、私たちの役目かな、と思っております。

  4. 2010.10.30

    神戸の老舗と繁盛店

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    神戸の老舗&繁盛店として今回行ったのは、

     

    1.甲南画材阪神間で日本最大の品揃えをしている画材店。

     

    2.マキシン様々なところに帽子を卸している帽子の老舗企業。

     

    3.野菜とパン(レストラン)野菜屋さんで100年続く福田商店が運営しているレストラン。

     

    4.放香堂(お茶)創業160年以上を誇るお茶屋。

     

    5.えびら飴創業100年を越える飴屋さん。

     

    6.くらわんか(焼き鳥)神戸・花隈の繁盛焼き鳥屋さん

     

    7.モチクリームカフェ三宮のトアロードにある繁盛カフェ。

     

    8.パーフェクトポーション(アロマ)関東にはまだ進出していないアロマショップ。

     

    現場に行って、色んな気付きがありました。

     

    やはり定期的に繁盛店巡りをしなければならないと思いました。

  5. 2010.07.29

    岐阜のTシャツの繁盛店

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    岐阜でTシャツのネットショップ【tshirt.st】を運営されている経営者様に会いに行きました。

     

    この方はクラウドを物凄く有効活用されていて、業務改善や数値管理など

     

    全ての業務をクラウド化させて、タイムコントロールをされている。

     

    是非、学びたい!と思って、今回お邪魔させてもらった。

     

    Tシャツは低単価商品を大量販売するというモデルなので、

     

    会社の仕組みが収益の出る形に構築されていないとまったく儲からない。

     

    その仕組みなども全てオープンに教えていただきました。本当に感謝です。

     

    その経営者の方は全部オープンだよ、うちは。昔なんて売上をブログで書いていた!

     

    と。おっしゃられていましたが、

     

    それだけ見えないところでの差別化が出来ているのだと思います。素晴らしい。

     

    一番驚いたのが、各個人別粗利、商品別単品別粗利累計、全体の粗利などが速報で上がってくるところ。

     

    誰が、どの商品が、どれだけ粗利を稼いでいるか、いつどんなことをしたから、

     

    どうなったのか、などが全部把握できている。見える化できている。

     

    こんなネットショップは少ないのではないかな、と思う。

     

    夜は経営者の家族も交えて岐阜の繁盛店【三本足】へ。

     

    めちゃくちゃおいしい中華でした!

     

  6. 2010.04.03

    湯沢屋のまんじゅうや落合商店など宇都宮と日光の繁盛店、老舗

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    宇都宮と日光に行ってまいりました。そこの繁盛店、老舗のご紹介。

    まず宇都宮はなんと言っても【餃子】

    ただなんで餃子が名物になったって、有名な店があることと、

    1人当たりで食べてる量が多かったってことと、

    あとはhttp://www.gyozakai.com/book/をご覧あれ。

    何の名所も観光資源もないところは何かを以上に消費して、おいしいお店を作ってみるのも1つかな、と。

    お昼は【正嗣http://www.ucatv.ne.jp/ishop/masashi/】へ。

    地元の人は【みんみんhttp://www.minmin.co.jp/】よりも正嗣へ行くみたいです。

    地元の人が言ってました。

    行列が出来ていたことに驚きはしませんでしたが、メニューが餃子だけ。

    ライスもない!徹底的に餃子勝負!

    焼餃子と水餃子の2種類。210円6個。だいたい焼2と水1で頼むのが定番。

    夜はみんみんへ。本店に行くと40分ほど待っていただきます、と言われたので、

    【来らっせhttp://www.gyozakai.com/sys/korasse/】へ。

    ここでも20分くらい待った。全て繁盛店である。

    日光では老舗が多い。【湯沢屋のまんじゅうhttp://www.yuzawaya.jp/】もまんじゅうの老舗。

    206年の歴史がある。湯沢屋は酒饅頭なのだが、その命である糀造りからこだわっている。

    昨日の今代司酒造でも同じだが、やはり大元となる部分(素材)を大切にしている。

    次に【三ツ山羊羹本舗http://www.mitsuyamayoukan.co.jp/】羊羹の老舗。

    115年の歴史がある。なんと言っても試食。食べた瞬間買って帰ろう、となる。

    またその名産が出来た背景のストーリーに共感できるかも大事だと思われる。

    日光は銘水豊かで、昔から参拝者などが多く、お土産が盛んであった。

    であるので、上質で日持ちも良が良い物として羊羹が評判になった。

    また同じように【落合商店http://www.shisomaki.com/

    なんでとうがらしが専門なの!?と聞くと、修験道と関係がある、と説明してくださった。

    日光は寒い。そこで修行される人たちの体を温めるように売っていったのだと言う。

    これも背景のストーリーがしっかりしている。しかも全て手作り。

    店の裏で職人さんが作っているらしい。

    とうがらし1本のビタミンCはレモン10個分に相当するので、山にこもって修行する修験者たちの知恵ある食べ物だったのだという。

    商品の背景にあるストーリーをしった時の【共感】と【なるほど感】これが大事だと感じた。

    こだわり商品を作っている人やメーカーはここの部分をお客様に伝えなければならないし、

    (なんであんたそんなにこだわってるの?という質問に対して、明確に答えられなければならない、という意味)

    それが真っ当なところから生まれているかどうか(共感するポイントとして)も大切である。

  7. 2010.03.21

    奈良の繁盛店

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    奈良の繁盛店クリニックツアーパート2。

    【古梅園】http://www11.ocn.ne.jp/~kobaien/
    創業433年の墨屋さん。すごい歴史。

    【萬々堂】http://www.manmando.co.jp/
    創業江戸後期。名物:ぶと饅頭!うめぇ♪♪

    【文林堂】HP無し。
    奇跡のショップ。430年続く筆屋さん。なんと2000種類。10坪くらいに4~5人の店員。素晴らしい接客販売を見ました。
    好みや使用用途、かな文字用か漢字用かとかめちゃくちゃ属性があり、それを聞き出しながら、筆を触らせて目玉商品→オススメ商品へ流していく。

    【池田含香堂】http://naraclub.blogspot.com/2008/07/blog-post_19.html
    奈良団扇の老舗。団扇が3000円~。女将が小間に鎮座しており、工法や粋具合を話してくれる。

    【千代之舎竹村】http://www.mapple.net/spots/G02900044504.htm
    あおによし~。創業311年の超老舗。
    名物:青丹よしと奈良饅頭をいただく。

    【ぜいたく豆本舗】http://www.z-mame.com/
    豆多し!人多し!繁盛店である。

    【中谷堂】http://www.nakatanidou.jp/
    奇跡のお餅屋さん。いつも行列。つきたてがうまいっ!

    【ひより】http://www.hiyori.jp/pc/
    あぶらとり紙の専門店。奈良が本店だそうで。 なんであぶらとり紙の専門店なのですか?と聞くと、あぶらとり紙と金箔と仏教の話をしていただき、盛り上がりました。

    奈良も古都なだけあって、繁盛店や老舗がたくさんありました。

  8. 2010.03.20

    奈良の繁盛店

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    奈良の繁盛店クリニックツアー。

    まずは平城京跡へ。http://www.1300.jp/平城遷都1300年。

    お昼は老舗旅館の【菊水楼】http://www.hotel-archives.org/mailmagazine/vol089/index.html

    5250円のランチを食す。

    その行き道にもう1つ繁盛店らしきお店が。

    釜飯の繁盛店【志津香】http://www.kamameshi-shizuka.jp/menu.html

    メシを食べ終わってから和雑貨の繁盛店【中川政七商店】http://www.yu-nakagawa.co.jp/へ。

    前に【奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のり】を読んだので、行ってみたかった。

    そこでは色とりどりの和雑貨が置いてあったが、やっぱブランディングって大事。

    ≪買いたいものがあってお店にやってくる≫という商品の購買導線を

    ≪遊・中川で何か買うものないかなぁ≫という導線へ転換させている。

    これは画期的だなぁ、と。

    目的→来店ではなく、目的が来店となっている。

    そして、そこで何か買いたいと思ってもらえる。

    そんなお店は素晴らしい。

    小さな会社でもブランディング出来るし、

    小さな会社こそブランディングしていかなければならないのかもしれない。

  9. 2010.03.06

    繁盛店一挙羅列

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    繁盛店をざぁーっと羅列してみようと思います。

    これまで紹介できていなくて、行ってみて良かったところを。

    雑貨の繁盛店【ビレッジバンガード】http://www.village-v.co.jp/

    赤ちゃん玩具の繁盛店【グランパパ】http://www.granpapa.com/

    とんかつの繁盛店【きむかつ】http://www.kimukatsu.com/TOP.html

    カフェの繁盛店【muku】http://www.muku2004.com/

    メガネのメーカー【レスザンヒューマン】http://www.lessthanhuman.co.jp/index.html
    コンセプトが【馬鹿でエロティックでアナーキーな装飾品】

    福岡の焼肉の繁盛店【玄風館】http://www.genpukan.com/index2.html

    福岡の雑炊の繁盛店【はんごう雑炊 山】http://rp.gnavi.co.jp/sb/3008059/

    福岡の水炊きの繁盛店【水たき長野】http://restaurant.gourmet.yahoo.co.jp/0002693306/

    甲陽園のバーの繁盛店【MOONJELLY】http://www.moonjelly.net/

    ひつまぶしの繁盛店【あつた蓬莱軒本店】http://www.houraiken.com/

    魚料理の繁盛店【磯路】ホームページ無し。

    普通の家。おじいちゃんとおばあちゃんとおかあちゃんと小学生が手伝う、みたいな。

    メニュー無し!全て任せたぁ!!と叫んだら、

    魚の煮付け・刺身・てんぷら・浅蜊の酒蒸し・味噌汁などなど、魚オンリーのフルコースが出てきました。

    どれもマジうんめっ!やっぱ店がきれいとか、立地がいいとか、そんなんは二の次。

    舞阪・浜名湖らへんに行く際は是非。

    スーパーの繁盛店【プレッセプレミアム】http://www.tokyu-store.co.jp/precce_premium/

    会員制スーパーの繁盛店【コストコ】http://www.costco.co.jp/

    名古屋のSCの繁盛店【ラシック】http://www.lachic.jp/index.html

    北欧雑貨の繁盛メーカー【ノブヒル】http://www.nobhill.se/index.php

    ギャル系アパレルの【LIZ LISA】http://lizlisa.com/
    福袋が爆発していたらしい。イオンが特設会場組んで、大々的にアピールしていたみたい。

    もっともっと多くの地域一番店や繁盛店に行かなければならない。

  10. 2010.02.14

    繁盛店から見える風景

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    繁盛店から見える風景って他のお店のものと違うのだろうか。

    アランデュカス氏が手掛けるLe Comptoir de Benoithttp://www.comptoirbenoit-osaka.com/

    1912年創業、パリ「ブノワ」のエスプリを受け継ぐビストロ。

    ブリーゼブリーゼの最上階にありまして、そこから大阪の街が一望できるという環境。

    ご飯代にこの風景も入っているのでしょうな。

    アバターhttp://movies.foxjapan.com/avatar/

    初の3D映画ということで、興行収入も過去最高を塗り替えた作品。

    これからの流れを作るものを体感しておくというのは必要なことだと思う。

    アランデュカスしかりジェームズキャメロンしかり、どのようにして感性を磨いているのだろう。

    デザイン力やイメージの発想力をどうやって高めるんですか?と、建築デザイナーの方に聞いてみた。

    すると、『良いモノを見る。有名な人の作品を見る。本などで勉強する。』という答えが返ってきた。

    やはり現場なのですね。

    売れ続ける=才能×努力×時代性

    才能:自分の出来ること・やりたいことを極める。

    【自分の出来ること・やりたいこと】ってとこがミソ。

    自分の出来ないことをやる・極めるわけではないのであって。

    だから言い換えると≪才能がない≫って言葉は無いのかもしれない。

    努力:とにかくやる。これでいいと思う。根性論?それも結構じゃないかと。

    努力している人は目と言葉と接するとなんとなく分かるような気がする。

    時代性:時代を読む=時流。

    マクロに見るとライフサイクル。ミクロに見ると流行ってコトバになる。

    ブノワしかりアバターしかり売れ続けるための要素を含有している。

    そこの風景も見なければならない。

  11. 2010.02.12

    繁盛店紹介パート2

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    これまでに行った繁盛店をつらつらと紹介。

    まずは焼肉屋の繁盛店。

    但馬屋http://www.tajima-ya.co.jp/

    イーマじゃない方のお店は一見さんお断り。

    門構えが高級感たっぷり。

    VIPルーム的なとこに通されて、担当の人から『そこ先日、小栗旬様が座ってらっしゃいましたよ』と教えてもらう。

    肉はうまい!まじ溶けていく感じ。

    とらちゃんhttp://www.tora-chan.net/top.html法善寺横町。

    とみやhttp://www.fukuda-sinkyu.com/image/tomiya-new.htm天神橋筋商店街。

    一升瓶http://www.issyoubin.com/東海地方の回転寿司ならぬ回転焼肉。

    物語コーポレーションhttp://www.monogatari.co.jp/

    低価格帯ゾーン。ファミリー向け焼肉。一種のコモディティを見る。

    中華の繁盛店。横浜中華街の梅蘭http://www.bairan.jp/pc/の焼きそば。

    おもしろい形をしている。うまい。

    カレーの繁盛店。梨花食堂。うまい。

    おでんの繁盛店。常夜燈http://www.kit.hi-ho.ne.jp/jo-yato/

    美味んぼにも載ってたり、塩爺とか、安藤忠雄さんとか、いっぱい来てる。

    パンの繁盛店。きむらやのパン。http://www.kimuraya-sohonten.co.jp/index.html

    あんぱんを初めて作ったパン屋さん。

    銀座の松屋百貨店の前。

    あんぱんうまっ。あとは売場の作りがおもろい。

    あんぱんが木箱に入って売られている。

    味に関しては分からないので、すべて旨いとしか表現できない。

    是非、一度ご賞味あれ。

  12. 2010.02.08

    繁盛店紹介パート1

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    これまでに行った繁盛店をつらつらと紹介。

    福岡の中洲にある二葉鮨鮨屋。

    最高の大将。

    あわび、はばねろ、すっぽんなどなど、ここに行くといろんなものが食える。マジうまい。

    熊本にある菅乃屋。

    馬刺しなら日本一だと思われる。

    何回か食べに行ったが、マジうまい。特にハリハリ鍋。絶品。

    名古屋にある赤から。

    お鍋屋さんである。一番憧れている先輩に教えてもらったお店。

    マジうまい。辛いがうまい。

    東京にあるネルソンバー。

    1コインで飲めるお店。強い酒がうまい。

    歌舞伎座の裏の小道に入ったようなところにある。

    東京にある洋食屋・CANDLE。

    三島由紀夫や川端康成なんかのサインも置いてある。それだけでテンションが上がる。

    大阪で2つ。

    2008年の年末、徹夜続きの時に開拓した店。まず1つ目。

    ばってんよかとぉhttp://www.genki-factory.com/html/list/yoka_ten.html居酒屋の繁盛店。

    めちゃうま&げきやす。

    千草http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27002204/お好み焼きの繁盛店。

    下町のおふくろの味。両方とも天神橋筋商店街から小道に入ったところにある。

    最後に亀寿司。http://homepage2.nifty.com/kamesusi/index.html

    お初天神らへんにある50年以上続いてるお寿司屋さん。

    ホームページがいけてないのも粋。

    お寿司もおいしかったけど、握る職人さんがかっちょよかった。

    食べ方はおいらに任しとき!みたいな。

    んで、どや!?オレの言った通りやろ!!みたいな。

    ・ホームページがないのが逆にブランディングになるかもしれない。

  13. 2010.02.07

    京都繁盛店を巡る旅パート5

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    京都の繁盛店を巡る旅もパート5。前日に引き続き。

    タクシーに乗ると、おもしろい人だった。

    おもしろいお店教えて!と言うと、

    金平糖の専門店。緑寿庵清水http://www.konpeito.co.jp/創業140年以上。

    皇室の引出物の常連。

    この金平糖をボンボニエール(皇室の慶事に欠かせない入れ物)に入れて配る。

    1粒作るのに2週間かかるのだと。

    また色々教えたるわ、と運転手さんが名刺をくれた。

    京都研究会みたいなとこに所属しておられる。

    だから通常見れないところを色々連れてってくれるらしい。

    夜飯は【いもぼう】http://www.imobou.com/top/top.html

    創業300年。前々から行きたかった。めちゃめちゃうまい。

    いも・・・最高。

    最初から日本酒を頼み、畳の部屋で庭園を眺めながら、旨いメシを食う。至福。

    かに食うわ、いも食うわ、ぼうだら食うわ。飲むわ。

    やっぱ老舗の味を知っとかんといかんですね。

    中途半端なとこでメシ食うぐらいなら少し高いけど、こんなとこで食う方がステキだなと。

    これからはメシも繁盛店、老舗に極力行こうと思う。

    京都の繁盛店を巡りながら、想いを馳せたこと。

    【遠くをはかる者は者は富み、近くをはかる者は貧す】

    【損得で考えるより、尊徳で考える】

    【ネイティブアメリカンのイロコイ族は「7世代」先を考えて、物事を決めるという哲学を持っている】

    社会人になるまで、「give and take」しか知らなかった。

    社会人1年目で「give and give」(見返りを求めず、与える)を知り、

    社会人2年目で「give away」(与え尽くす)を知り、

    社会人3年目で「give and forgot」(与えたことさえ忘れてしまう)を知る。

    京都の繁盛店にはそう思わせる何かがあった。

  14. 2010.01.28

    祭り用品の一番店【橋本屋】

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    祭り用品の一番店橋本屋様の周りにはたくさんの繁盛店がある。

    去年の忘年会で行った【ありがとう】まず看板がすごい。

    店に入ってからも、出迎えのお手紙があり、おはしにもありがとうがあり、【ありがとう】の文字で【夢】という字を作っている。

    お品書きは○○円ではなくて、○○縁と書かれている。感謝の気持ちが滲み出ている。

    次に【がっこー】さん。

    本当に学校!!机も椅子も黒板も教科書も給食も!!

    すごい色んなメディアにも取り上げられて、真似をした飲食店が日本中にあるみたいだけど、本家本元に行ってきました。

    あげパンが食べられる。

    お客様はテンションが上がり、おいしい給食をいただく。

    スタッフの人は楽しそうに運営されていて、こっちも笑顔になる。

    サービスを受ける側も提供する側もお互い駆け引き無しにハッピーになれる商売って気持ちが良い。

    最後に人形メーカー様。

    お人形をどう売ったらいいのか分からなかったので、メーカー様にヒアリングさせてもらった。

    そこの常務さんに色々話を伺った。日本の伝統を守りたい。

    だから、そのためなら他のメーカーさんのものでもいいから、お子さんが生まれたらお人形を贈る習慣を持って欲しい。

    そこは年毎の売上に一喜一憂しない。

    お客様はその昔子供だった子が親になり、帰ってきてくれると考えたら、リピートは25年後くらい。

    長い目で商売しているのです。と。

    また、お雛様をちゃんとしてもらった人がお母さんになると熱心に選ばれる。

    そしてそのような人は気配り心配りが出来る。話していたら、分かりますよ。とおっしゃられていた。

    最後に、橋本屋の専務はメールやブログの最後に【愛感謝】と書いている。

    コトバの中でも強いパワーを持つのが【愛】と【感謝】を表現する言葉らしい。

    ・根底にある感謝の気持ちが繁盛の根底。

  15. 2010.01.27

    ラーメンの繁盛店【六厘舎】

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    ラーメンの繁盛店六厘舎http://rokurinsha.com/のラーメン食べました!

    うまっ!!極太つけ麺。

    30分ほど並びましたが、この商売良いなぁ、と。

    まず食券。これで人手と手間がかからない。

    しかもせっかく並んだし!と少し高めのものを買う。

    種類は少ない。だから効率良く調理できる。

    並んでいる人がいることを知っているから、早く出てあげなきゃ精神が働く。回転が速い。

    ネットで買えることを訴求している。並ばなくても家で食べられる。

    しかもなぜか店頭より安い。しかもギフト用の方が安い。

    六厘舎のラーメン食った→うまかったよ。是非食べて→通販で。うまく回る仕組みが存在していました。

    ただ、その根底はやはり商品力。

    かりんとうの繁盛店錦豊琳http://www.nishikihorin.com/もチラ見。

    かりんとうだけで繁盛するというのも凄い。

    前に行った東京の繁盛店。銀座の花畑牧場。

    http://www.hanabatakebokujo.com/retail/cafe_ginza.php

    ブランディングとはこれほどか・・・と思いしらされる。生キャラメル万歳!!

    次に大賀靴工房に。http://www.fight.co.jp/ 3Dスキャナで足の木型を作ってくれます。

    14万円~。自分にぴったりの靴を履こう!!

    次にYAMAGATAへ。http://r.gnavi.co.jp/a941300/

    めんちかつ!!洋食屋の老舗で銀座でお昼を食べるにはお手ごろ価格。

    ・全ては商品力。