システム会社の繁盛店ということで、チーム☆ラボ様に訪問させてもらいました。
数年前に一度お話をさせてもらって、かなりおもしろい会社だなぁ、
と思っていたので、再度連絡をとって、お会いさせてもらう運びになりました。
その時にオフィスもおもしろいので、一度来てください!と言われていたので、
ワクワクしながら本日を迎えました。
行ってビックリ。まずファミコンがあり、マリオをチーム☆ラボ用に
カスタムしたものが出迎えてくれて、その隣には、
タッチパネルで画像で探す、名前で探す、役職で探す、部署で探すなどと選べるようになっており、
そこから連絡が取れるようになっている。
しかもそのタッチパネルに掲載されている画像も個性的でおもしろかった。
少しの待ち時間も楽しんでもらいたいという想いらしい。
机もイスもおもしろい。アイデアが吹き出てくるようなものになっている。
机の上にメモ用紙が乗っているメモ机も良かった。
その場で書いて、それをちぎったらメモになる。
柔らか茶室では、豊臣秀吉の茶室では上下の関係がなくなる、という
ところから給料の受け渡しなどはそこでされていたらしい。
その他にもオフィスの随所に工夫や楽しむためのアイデアが見られた。
良いオフィスだなぁ、と思っていたら、オフィス空間を創るコンサルもしているらしい。
興味のある方は是非。
プロダクトももちろん素晴らしかったし、担当していただいた方の知識量や好奇心や行動力も半端ない。
めちゃくちゃおもしろい話になった。何か一緒に創りあげるようなことをしていきたい。
アメリカで繁盛しているサービスを教えてもらったり、
過去のプロダクトを説明していただいたり、楽しい時間を過ごしました。
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2010.06.25
システム会社の繁盛店
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2010.06.24
一番店繁盛店の想い
一番店繁盛店になるための新規事業提案をさせてもらいました。
ご提案事項を全て報告させてもらった後に、先方の経営者の方から、
この事業にかける想いを弊社のプロジェクトメンバーに伝えてもらいました。
私はお仕事をいただく際に聞いていたのですが、その話をみんなにも聞いて欲しい、
と思ったので、お願いしました。
なんでこの事業をやろうと思ったか、この事業を通してどのような価値を世の中に提供していきたいのか、
将来はどのような姿になっていたいのか、ということを語っていただいた。
内容も素晴らしいものだったのですが、なかなかこのようなことを
聞く機会もない後輩が多いので、すごい刺激になっていた。
もっとこうすれば良かったです、とか、ボク社長の想いに共感しました。
地元に雇用を創出するとか、ボクもやりたいことなのです!とか、
かなり良かったのではないかな、と思いました。
これから仕事をご一緒させていただく時はメンバーも含めて全員で
経営者の想いを聞かせていただいてからスタートするのも良いな、と思いました。 -
2010.06.23
祭り用品の一番店繁盛店【橋本屋】
祭り用品の一番店繁盛店の橋本屋様と打ち合わせ。
いつも橋本屋様と打ち合わせをさせていただくとワクワクする。
新しい気付きや知恵をたくさん頂くことが出来る。
今回はフィナンシャルジャパンhttp://www.financialjapan.co.jp/という雑誌に取り上げてもらった。
グーグルアドワーズ活用術の成功事例として、一発目に登場である。
フルカラーで見開き一面に祭り用品橋本屋の専務と店舗の様子が大きく掲載されている。
そこのキャッチコピーも秀逸である。
【1000万円から倍々ゲーム!お祭り男の「日本全国お祭り化」計画】とある。
とんでもなく大きなお題を掲げていただきましたが、そのくらいのポテンシャルは持っていると思う。
専務のブログに写真が載ってます→http://omaturi.hamazo.tv/e2145243.html#more
オーダー半纏・半被に関する深いお話もいただきました。
いつもお話をしていると楽しい。
宮川大輔から半被の依頼とか来ないかな・・・たぶんタダで作ってくれると思うのですが。
主力単品の売り出し方と販促企画と新商品など最繁忙期の7月に向かって、
今までにないスピードでさらに進化している感じがする。
7月徹底的に売りまくって、さらに新しいステージに立ちたい。
和装や日本の文化に興味がある人は一度、専務とお話することをオススメします!
何時間でもお話してくださると思います。
静岡の日本の1つの観光名所にならないかなぁ!!!
感謝。 -
2010.06.22
一番店繁盛店を創るポータルサイト
一番店繁盛店を創り出すポータルサイトのご提案をさせてもらいました。
業種特化型のポータルサイトで今までにないサービス。
しかも運営者側も使用者側もあればいいのになぁ、と思っていたサービス。
そのような声を多く聞いていたので、今回の運びとなった。
ではなぜあればいいのに、今までなかったのか。
運営者側のITのリテラシーの問題もあるし、1社だけで立ち上げて
運営していくという形であるとコスト面で合わないためである。
そこをポータルとして機能を様々なショップ様に提供して、商売をしてもらう。
お客様は自分が必要な時の必要なものがすぐに見つかるということが実現できる。
1つ大きな思想とシステム・仕組みを持って、みんなでシェアする。
そのことによって、運営者側もお客様側も本部側もハッピーになれるというところを目指している。
だから、運営者側にとって操作しにくい、であるとか、
売っても売っても儲からない、という仕組みにはしない。
今まで叶えられなかったニーズ(それが不満という形で見えることもある)で、
何でソリューションが提供できていないのかというところを明確にし、
それを自社の強みで越えられるのであれば、やったら全員がハッピーになる可能性を秘めていると思う。
このポータルサイトの使用者がどんどん一番店繁盛店になってくれる近い未来を思うとワクワクする。 -
2010.06.21
一番店繁盛店への準備
一番店繁盛店への準備ということで、新規事業の立ち上げの
最終段階に来ているショップ様と東京で打ち合わせ。
当初計画から少し変更。いきなり総合型で立ち上げようとしたが、セグメントすることに。
そこでノウハウを蓄積して、横展開をするという形に。やはり新規事業は計画通りにいかないことが多い。
その時にどう対応するか。やはりよりセグメントすることが正しいと思う。
言い換えると、力相応に一番になれるところの再設定ということになる。
それは仕入先との関係であったり、準備やリソースとの関係であったり、
スケジュールとの関係であったり、色んな相関関係の中での決定になるが、
スモール立ち上げで即時業績アップし、そのノウハウを横展開というのが効率的であることを再確認した。
また新規事業は関係各社とのやり取りが非常に大切になる。
慣れ親しんだ中や業界の慣例というところで、共通言語が出来ているわけでもないので、
確認事項や指示なども多くなる。
そして多忙な中、各社取り組むのでうまくコミュニケートできないこともあるが、
言った言わないにならないように、また、メールでもいつのメールで伝えたかな?
とならないように、メールに質問項目表を付けて送るようにしている。
そうすると、過去の質問や回答も一目で分かる。
非常に効率良くコミュニケーションできる。
これからの新規事業の開発でも応用していきたいと思う。 -
2010.06.20
一番店繁盛店を創るための打ち合わせ
一番店繁盛店を創るための打ち合わせを4つ。
進捗状況も進め方も様々な中、予定よりスムーズにいっているプロジェクトはない。
その他の仕事でもそうだが、なんで思った通りに進まないのか。
最終的にはなんとかして締め切りには間に合わすようにするが、
予定通りにいって、しっかり休息も取った状態で打ち合わせや報告会に臨みたいものである。
そこで、なんで予定通りにいかないのかを検証してみることに。
1.そもそもの予定に無理がある場合
2.予定していた作業時間にイレギュラーな仕事が入ってきた場合
3.他の作業項目が終わっていないと自分の作業が出来ずに、共倒れの場合
だいたいこの3つに帰結してくると思う。
となれば、1はプロジェクトのリーダーがしっかり計画を作り、どの項目は何分で出来る、
この項目はこれが終わっていないと始められないから、スケジュールに余裕を持たせる、
など、初期設計が大切になってくる。
これをしっかり組むには、経験と内容熟知度と段取り力が必要になる。
それをつけるためには、1つの仕事が終わったごとに振り返ること。
PDCAを回すことが大切になる。
予定していた作業時間にイレギュラーが入ることなんて日常茶飯事。
それも計画に入れるというのが1つと、本当に納期的に厳しい場合は、
状況説明を作業依頼者に説明して、納得してもらうこと。
前工程がズレて、後もズレるのは、そもそものプロジェクトリーダーの工程管理の問題なので、
そうならないようにコミュニケーションを取ること。
全員が幸せに仕事が出来るために、しっかり納期どおりに質の高い
アウトプットが出来るために、取り組んでいきたいと思う。 -
2010.06.19
一番店繁盛店の海外仕入れ
一番店繁盛店の海外仕入れというテーマ。
この頃海外仕入れや海外の情報や海外の人と会うということを積極的にしています。
本日も繊維系に詳しい海外の方と初めて会わせてもらいまして、色々と勉強になることを伺いました。
その内容は詳しくは書けないのですが、
【世界という視点】と【サプライチェーンという視点】から見ると、
様々なおもしろいポイントが得られそうです。
世界でどのような商売の流れになっているのか。
素材はどこから調達して、縫製はどこがやって、染めはどこでやって、加工はどこでやる!?
素材はどこの国のどこどこでしか取れないもの。とか、
加工はどこの国だと環境配慮の視点から出来なくなってきているけど、この国なら出来る。とか。
あとは関税と通過と人の問題。
中国から入れたら○%だけど、どこそこの国から入れたら○%だよ、と。
その差が利益に跳ね返ってくる。
為替の問題もある。
人民元の切り上げがどう影響されるか。
中国内陸での需要拡大のために中国政府が雇用を創出しているので、
沿岸部から人がいない、ストが起こる、などなど。
色んな国の人や色んな国の商売と出会い、触れ合い、その視点で
日本国内や地域商売もやっていかなければ、成り立たなくなりそうな予感。 -
2010.06.18
ネットショップ一番店繁盛店への道
ネットショップ一番店繁盛店への道というテーマで。
本日はネットショップの立ち上げ準備をしている会社様と打ち合わせ。
システムの開発から全部自前で行うという会社様。このシステムの決めを行う。
ここの会社様に提案している商材はかなり複雑である。
たんにAという商品がBという値段で販売できるという形態ではない。
通常であれば、見積もり依頼が来て、様々な条件を勘案して、関係各社に問い合わせて、
ちょっと人間のサジ加減も加えつつ、購入が決まるような商材である。
これを自動化するということにチャレンジしている。
かなり難しいが、だからこそ差別化になると思っている。
そして前例がないから、システムの決めをする段階でも打ち合わせに参加している
みんなが知恵を出し合うという、おもしろい打ち合わせをしている。
ここのショップがさらに素晴らしいのは、データベースを全部自社で持つから、
こんなことしたい!あんなことしたい!ということに対して、出来ます!
という答えが返ってくることである。
特に素晴らしいのが費用対効果の算出や単品管理なども
今までデータを落としてきて、加工して・・・とやっていたことが全部自動で出来るようになること。
これを他のショップ様でも入れたい!というと、難しい場合が多いらしい。
やはり自社でデータベースを持つことが今後非常に大切になってくると実感。 -
2010.06.17
一番店繁盛店の計画
一番店繁盛店の計画というテーマで。
本日打ち合わせさせてもらったショップ様は現状繁盛店で、一番店も見えているショップ様。
打ち合わせの主な内容は商品に関すること。特に仕入れに関すること。
この頃仕入れの調子が良い。3ヶ月先を見越して仕入れ計画が動くようになってきた。
一番凄いところは1年先まで何を何個売るというのが決まっているみたいだが、
まだ立ち上がって1年も経っていないところが3ヶ月先を見越した計画を立てて、
動いているということが素晴らしいと思う。
そして、計画とのズレを確認して、来年に活かす。精度が上がってきている気がする。
そして、その計画通りにいけるように仕入れをコントロール出来てきているのが素晴らしい。
それにはどれだけメーカー様や問屋様と良い関係を築いているかということである。
持ちつ持たれつの関係であるので、メーカー様や問屋様が厳しい時には助けてあげることもする。
2日後までに○○○万円お願いします!といきなり言われた時にも対応してあげる。
それが何で起きるのかも把握して、次の計画に盛り込んでいく。
また久しぶりに倉庫にも行ったが、整理整頓が完璧にされている。
また、作業効率を良くしようと改善された後が見て取れる。
しかもそこで働いている方がイキイキしている。
攻め(フロント)計画もしっかりしているが、守る(バック)計画もしっかりしている。 -
2010.06.16
一番店繁盛店への企画書
一番店繁盛店への企画書というテーマで。
本日会社に出社をしなければならない日なので、朝一番から出社。
ありがたいことにこの頃お仕事をいただく機会が多いので、
上司にどんな企画書なのだ?と言われて、見てもらう。
すると、売れるべくして売れているな、というコトバをもらった。
現状の企業様やショップ様が陥っている課題や問題点を示し、それに対してお仕事をさせてもらったら、
どのような結果や成果が生まれますよ、というのをテーマごとに記しているのである。
そして課題や問題点から求める結果や成果を繋ぐ架け橋として自分達が存在しており、
どのようにしてきたかということを事例でもって示してあげる。
コンサルティングの商品というのは分かりにくい。しかも一般的には高いと思われている。
だからしっかり何をどれくらいの期間でどのくらいの費用でやるのかを明確にして
提示しなければならないと思っていた。
いちようそれを形にしたのが、今の企画書。でもまだまだ改善できると思う。
しっかりと価値もやることも見せていく。それには自分がやっていることを見える化する。
自分で自分の見える化はなかなか大変なことだけど、必要なことであると思う。
見える化から企画書へ。 -
2010.06.15
リサイクル着物の繁盛店
リサイクル着物の繁盛店で打ち合わせ。
リサイクルという商材の特徴として、奥行きを持つことが出来ない。
よって、1つの商品の品出しにどれくらいのコストがかかったら、
どのくらいの売上・利益になるのか、というところが勝負のポイント。
またもう1つのポイントとしては、定価がなく、値付けが自社で決めるので、
マーケットと商品を知った上での値付けが求められる。
1商品当たりの品出しコストを計算してみる。かなりのコスト高であった。
これを意識して、スタッフの方に取り組んでもらわなければ、利益体質のショップにならない。
けど、コトバで言っても伝わりにくい。
そこで、1人1日何時間働いて、どのくらいの作業をどのくらいしなければならないのか、
というのを計測してみた。すると、こちらの求めている生産性の1/4であったことが判明。
ということで、現状体制でも4倍の生産性にまで達することが出来るし、
単純計算であるが、売上も4倍になるのではないか。
そして利益は同じ固定費であれば、変動費はかかるとしても、売上が4倍になることで、利益体質になる。
ここを全部数字で示した。
いくらもらっていたら、どのくらいのことを期待している、というのを明確に出したのである。
あとは値付けに関しては、それぞれの価格帯ごとに売れ個数や売れている要素の分解をして、
そこに対して品揃えを適切にしてあげるということが大事であることが売上分析からも明確になった。
どんな商品を優先順位高く品出しして、それを誰がいつ何分でやるかということも
明確になっていくと思われる。
こうして利益体質を作っていかなければならない。 -
2010.06.14
ペットショップの繁盛店
ペットショップの繁盛店での打ち合わせ。
午前中はショップの中を回りながら、先月からの売上やキャンペーンの効果確認などを行う。
かなり数字で実態が把握できるようになってきた。
目標数字と実行したことと結果。
会員登録や強化単品の売上やお客様の声の取得数など取り組んでいこうと
決めたところがどのような成果を上げているかが分かる。
店頭接客では、違い→事象→なんで→価値という説明方法が必要になる。
また現状他店でサービスを受けられているお客様がなんで他店でサービスを受けているのか、
そしてどうしたら自社で1回サービスを受けてくれるようになるのか、
というところを把握するために他店で自分もサービスを受けてみなければならない。
そうしないと、お客さまに自社の良いところも接客トークも響くような打ち出しが出来ない。
また自社と他社で比較されないように、自社の中で比較してもらうように
売れ筋の価格帯は複数品揃えもしなければならない。
また高額商品になれば、常にどのくらいの見込み客がいるのかというところが大切になってくる。
チラシを打った時だけ集客できて、売上が上がっても、その他の時にはさっぱりとなると厳しいし、
あとこのくらいは売りたい!という時に見込み客の名簿がなければ厳しい状況が続く。
常に見込み客集めや育成が必要になってくる。
今の数字と先々の数字の両方を創る動きを常に意識してしなければならない。 -
2010.06.12
業務用清掃用品の繁盛店
業務用清掃用品の繁盛店と打ち合わせ。
ここの経営者は気付いたことをメモに取っている。
そして毎回打ち合わせの冒頭でそれを教えてもらっている。
今回も色々な気付きを聞いて、自分も色んなことに気付いた。
まず、単価の高いものが売れ出したということ。これが事実。
そこから自社も信頼されてきたのではないかな、というのが気付き。
また、お客様のトラブル・問い合わせが減ったという事実。
これは納期関連が9割なので、それの対応をしたことが奏功した。これが気付き。
販促費の仕分けをした。これが事実。すると、販促費が減って、成約率が0.3%上がった。などなど。
商品の構成については、勉強過程だったのであるが、かなり詳しくなってきているということで、
商品の違い→価格の違い→価値の違い、を明確に言う段階になってきた。
これをしなければ次の段階に進めない。しかも納得性のあるもので。
また、今粗利が取れて、個数が出るものの共通項を見つけ出し、
他の単品でそのような共通項が導き出せる商品を探し出す。
この仕事に全力で実行してもらうことがこのショップ様の
今やるべきことの大きなテーマの1つだと考えられる。 -
2010.06.11
ギフトショップの繁盛店
ギフトショップの繁盛店と打ち合わせ。
この頃、売上の調子は良い感じで上がってきている。
ただし、利益という意味ではもう少し頑張らなければならない状況である。
それは主力単品において、下グレードの目玉商品ばかり
売れている(そのような商品構成になっている)からである。
下グレード以外の商品は定価売りであったりする。
ということで、中グレードや上グレードも売れるように打ち合わせをする。
もっと価値を提供しよう、自社でしか出来ないことをしていこう。ということを一緒に考える。
その時に役に立つのが、他社や他業界がどのような取り組みで、価値を提供しているのか、
自社でしか出来ないことを提供しているのか、ということを知っているかどうか。
常にそのような取り組みにアンテナを張っているかどうかである。
それにプラスして、自社の状況や強みや業界の特性などを勘案して、提案する。
今までにない切り口や新しい取り組みであることが多いためそれがどのくらいの
インパクトを持つのかということは、数字でやる前から推し量ることはできないが、
【やったらいけるんじゃないか】という気持ちが共有できたらいいのではないかな、と思っている。
売上を伸ばしてから、次の段階としての利益改善。この流れが鉄則だと思われる。
売上も上げていないのに、利益をどうこうというのは間違えた順序であると思われる。 -
2010.06.09
ペットショップの繁盛店
ペットショップの繁盛店との打ち合わせ。
後輩の人に来てもらって、お手伝いしてもらうことに。
色んなところにたくさんの後輩に来てもらって、自分のやってることを
全て盗んでいってもらいたい、という想いが強くなってきた。
自分の仕事も数字も全部奪い獲っていって欲しい。
そうしていく中で、新しいことへのチャレンジを実行する、新しい人と出会い情報や気付きを得ていく。
これがひいてはお客様のためになるのではないか、と思えてならない。
後輩からは、『いつもこうやって指導してるんですか!』と言われる。
あまりこれまで誰かに付いてきてもらうということをしていなかったために、知らなくて当たり前だけど。
まずは課題や振り返りを聞いて、現状を把握し、先方が【あぁ、これで向こう2ヶ月いけるな】と
思ってもらえる提案をして、それを【いつ、誰が、どうやって、なんで、どんくらいの時間で、やる】
のかを工程管理表に1つ1つ落とし込んでいく。
また【いつ、何を、何個、どうやって、売るのか】ということに対して、アプローチをかける。
そして、それらを大きく印刷して、壁に貼って帰る。
規模がどうであれ、これで充分売上と利益は上がる。 -
2010.06.08
ウェディンググッズの繁盛店
ウェディンググッズの繁盛店との打ち合わせ。
ここのショップ様は自社オリジナル商品が多い。
自社のオリジナル商品を売るのはなかなか難しい。
商品の良さを伝えるのも難しいし、商品のところまで辿り着いてもらう(認知してもらう)のも難しい。
ただ、オリジナル商品は自社でしか出せない価値を提供できる。
そして素晴らしいことにこのショップ様はオリジナル商品が花嫁に支持されている。
どんなお客さまに対して、どのような場面で、どう使用される?
色んな答えがあり、その中での空白マーケットを狙えば良い。
また予算帯で空白のマーケットを狙うのも良い。
花材(材料)で空白のマーケットを狙うのも良い。
デザインで空白のマーケットを狙うのも良い。
まだまだ色んな切り口があり、提案が出来る。
どうやって売ったら良いか分からない・・・ということを言う営業マンや商売人がいたら、
もっとお客様と商品を知った方が良い。絶対に無限の可能性が出てくるはず。
自分はお客様のことと商品のことについての知識は現場の人には遠く及ばない。
だからきっかけを与えること、気付きを引き出すこと、質問によって、
そのヒントを導き出して、そこから次の可能性を創っていく。
まだまだ売れていく予感。 -
2010.06.07
営業に関する一考察
本日は営業。後輩も一緒に連れて行く。なかなか外に出る機会も、
営業に同行できる機会もないだろうから、そんな機会があれば、声をかけることにしている。
この頃、営業の機会も多くいただいているが、感じることがある。
それは、【お互いのことをどれだけ知っているか】ということ。
これまでであれば、セミナーに来ていただいて、お話を聞いていただいて、
おもしろいと思ってもらった方のところに営業に行くという形であった。
しかしこの頃は、紹介や会社に入ってきた案件などを任せていただくことが多い。
それはそれで光栄なことなのであるが、やはりお互いの知っている度合いが低いから
あまりうまくいかないことが多い。
ということを思ってから、DM→セミナー→営業という流れがどれだけ凄いのかということを実感する。
私達がソリューションを提供したい、と思う会社様にDMが届く。
その中から数万円のお金を払ってセミナーを聞いていただく。
その時点で素晴らしい経営者様であるというフィルターがかかっている。
高いお金と忙しい時間を使って、お話を聞きに来ていただけている。
この時点で弊社が成功者の条件としている①素直②勉強好き③プラス発想を兼ね備えている。
そんな方でしかもお話を聞いていただいてから、おもしろかったから
さらに具体的に話を聞きたい、という方に営業をしているという流れである。
お互いを知った上で営業が行われるという仕組みである。
素晴らしい営業の仕組みである。
その代わり商品力(ソリューション提案や人間性)が試される。
それもおもしろい。 -
2010.06.06
商品(自分)に全力投球
本日は朝からたまりにたまった仕事と、後輩たちが待っている会社へ。
中国の人よりも生産性は低いが、とことんやります!
の姿勢で仕事している後輩は素晴らしいと思う。
この企業文化だけはなくなって欲しくないのである。
小手先のテクニック(見せ方ややり方)でやり過ごそうとせずに、
いつも商品(自分)に全力投球すること。
どこの国でも結局そこが勝負になるのだろうと思う。
これからの流れに思いを馳せてみる。
IT化とグローバリゼーションで企業の差別化は非常に難しい局面を迎えると思われる。
そこで差になるのは【企業文化】と【人】ではないかと思う。
今回のインハナツアーで一番感じたのは、
作業効率でもなく、生産性の高さでもなく、実は【企業文化】と【人】であった。
業務的な流れはだいたいイメージできていたし、作業効率も生産性の高さもだいたい把握できていた。
でも今回成都まで行って本当に良かったと思えたのは、
インハナという企業の文化とインハナで働く人に出逢えたこと。
行く前より強烈に一緒に仕事をしたい。一緒に成長して、おもしろいことになりたい。と思った。
成都のインハナで働くみんなが商品に全力投球していた。
それに優るものはないと思う。 -
2010.06.05
中国アウトソーシングセミナーin成都インハナ4日目
中国アウトソーシングセミナーin成都インハナの最後、空港で思ったこと。
『どんな商売やってても最後は人。想いと行動。
だから今回は中国まで来て、実際に見てみて良かった。
中国の人がどんな想いと行動で仕事をやっているのか分かった。
こんな素晴らしい企業ばかりではないと思う。
中国で失敗した人の話もいっぱい聞く。
だからこそ大事になってくるのが、【企業文化】だと思う。
それが素晴らしいから、中国の方からもあのようなプレゼンや仕事の質が生まれるのだと思う。
これから様々な形で中国との協業は増えると思う。
だからこそ競争はより一層激化し、激烈になってくる。
その時に【企業文化】で差別化できるかどうか。
これがポイントになってくる。』
中国に行く前はどうやって活用しようかな、とか、どのくらい安いのかな、とか、
エラー率は低いのかな、とか、思っていましたが、今はどうやって一緒に成長できるかな、
お互いがお互いの価値となり、必要な存在となりえるかな、という思考に変わった。
信頼とキズナを創りあげていく長期的な関係性が必須になると思う。
それは中国相手にするから、とか、海外の会社とビジネスをするから
何かが変わるってものでもないな、と思えた。
日本でもそうだけど、どう【企業文化】を創っていくのか。
若い会社や中小企業なら本当に創りあげるところ。
大企業や老舗になったら、企業文化を守り抜き、生成発展させること。
これが出来る人・ここにインパクトを与えられる人は本当に凄い。 -
2010.06.04
中国アウトソーシングセミナーin成都インハナ3日目
中国アウトソーシングセミナーin成都インハナ。
四川にある唯一の外国語学校も訪問。
キラキラした目をした若い学生がいっぱいいました。
そこで講演。インハナの今後を担う人、強いては日本のネットショップの価値を
増加させてくれる人の発掘である。
お金を払って勉強するより、お金をもらって勉強した方が良い。
入社したら、ビジネスマナーを教える。
時間外でスキル面の勉強も出来るようにしている。
凄く頑張っている人に年末日本に行ってもらっている。
頑張る人は昇級するチャンスが多い。
みんなで創っていく会社にしたい。
若くて、会社と一緒に成長したいと思っている人は是非!
この学校の卒業生で今その会社で働いている人が講演の最後に目標を語っていました。
今後の短期目標。
優秀な管理者になるように頑張ります。
日本へ研修して、いっぱい勉強してきます。
インハナを成功させます。
長期目標。
立派な経営者になれるようにがんばります。
中国NO1のBPOセンターを運営します。
自分の会社を建てます。
後輩へのメッセージ。
自信は一番大切です。
一旦決めたことは絶対諦めない。
自分の道を自分の手で経営する。
目の前の利益だけを見ちゃいけない。
この事業を選んだのは正解です。
この業界で一緒に活躍しましょう。
この会社で一緒に夢を叶えましょう。
本当に素晴らしいプレゼンだった。
そして働く人がこのように思う環境を作っているインハナという会社も本当に凄いと思った。
そして働く人が自信を持って、夢を持って取り組める環境を会社が用意している。
それに働いている人も一生懸命に応えている。
素晴らしい企業文化だと思う。