1. 2010.10.09

    ベトナム視察ツアー

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    ベトナム視察ツアーに旅立ちました。

     

    今回のベトナム視察ツアーは熊本の大成経営コンサルティンググループ様にコーディネートいただきました。

     

    大成経営様はすでに何年も前からベトナム進出のコンサルティングをされていたりします。

     

    もちろん事務所もベトナムに構えられていて、ベトナムでの人脈も豊富であり、日本からベトナムに進出したい、もしくはもうしている会社様との繋がりも強い会社様です。

     

    今回は大成経営様にこんなところに行きたい!というリストを提出させてもらいまして、色んなところのアポを取っていただきました。

     

    いつも海外視察する際に見たいところとして、リストアップする項目としても使用しているのですが、

     

    1.ベトナムで経営されている日本語が話せるベトナム人経営者と話したい

    2.ベトナムで経営されている日本人経営者と話したい

    3.ベトナムの繁盛店(特に世界的に有名なブランドとかではないローカルショップ)

    4.アパレル関係の工場

    5.ジェトロやベトナムで人脈やコネを持っている人

    6.システムなどのオフショアが出来る会社

     

    という形でお願いしております。

     

    まずは現地の商習慣を知る。

     

    そのためには現地で商売されている方と直接話すのが一番だと思っているからです。

     

    その上で、現地の繁盛店を見ます。

     

    そして、実際の商売として今後お付き合いの可能性がありそうなところを巡ります。

     

    何事も一次情報や生の情報が一番です。

     

    そのためには行ってみる、経験してみる、感じてみる、というところを重視していつも視察しております。

  2. 2010.10.06

    ギフトショップの繁盛店

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    ギフトショップの繁盛店の経営者と打ち合わせでした。

     

    ここの経営者の方は物凄く色んなことを知っていて、

     

    勉強好きで私もいつも多くのことを学ばせてもらっています。

     

    この日の前日にも千葉県に行っていたとのこと。

     

    何をしに行ったのかというと、メガネを作りにいったのだそうです。

     

    それだけのために行ったというのです。

     

    それは千葉のメガネ屋さん。メガネのとよふくhttp://www.toyofukuoptic.co.jp/

     

    千葉のド田舎らしいですが、大繁盛店。

     

    予約が3ヶ月くらい先まで埋まっているらしいです。検査に1時間半くらいかかり、

     

    【目からその人】を分析して、提案してくれます。

     

    そしてビックリするくらいの知識量で、新しい気付きを与えてくれるらしいです。

     

    右目でモノを見るクセがあって、右目に緊張感があるということから、

     

    これはやりたいことはあるけど、出来ていない人だ、とか、

     

    1つのモノを見るのに、多方向から見ている。いろんな視点からモノを見ているクセがある、とか。

     

    ワンプライスメガネが流行っている時に定価売りで商売をされていて、しめて13万円。

     

    それを聞いて思ったこと。

     

    【自分でも知らない自分のことを教えてくれる人】にはお金を出すものだなぁ、と。

     

    そこに納得性があれば。

     

    モノの売り方に置き換えると、価格→価値/価格→プライスレスという流れの中で、

     

    プライスレスのゾーンに突入した売り方だと思いました。

  3. 2010.09.30

    雨水タンクの繁盛店【節水村】

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    雨水タンクの繁盛店である節水村様とお打ち合わせでした。

     

    新規事業の立ち上げでご一緒させていただいてからもう3年になります。

     

    始めはメーカー様や問屋様からも良い返事を得られなかった時もありますし、条件も厳しかったです。

     

    でも専務をはじめ日盛興産様のパワーで一事業部として成り立つくらいにはなりました。

     

    今では業界の中でも少しは名の知れた会社になっているかと思います。

     

    そこで今期に入ってから、一緒に商品の開発をしよう、ですとか、

     

    節水村でだけ販売できる商品を持たせてもらったりと、本当にありがたい話ばかりいただきます。

     

    もっともっと消費者の声を聞いて、メーカー様に伝える機能も強化していかないといけないと思います。

     

    メーカーとして、自社で商品アンケートを取っている会社があります。

     

    次の商品作りに活かすためです。このような動きもしていかないといけないな、と。

     

    どのようなお客様がどんなところに価値を見出し、なぜその商品を買ったのか、

     

    使用した後に何か不満はないのか、もっとこうであれば良いな、

     

    というようなことを日本一集まるサイトにしたいと思います。

     

    日本一お客様のこともメーカーのことも知っている商店が長期安定する商店だと思います。

  4. 2010.09.28

    ネットショップの繁盛店

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    ネットショップの繁盛店の方と打ち合わせということで、奈良にお邪魔しました。

     

    ここのショップ様は非常に業績が好調で、年末の予算を当初計画よりも

     

    200%アップさせて上方修正した。それくらい調子は良い。

     

    売上がある程度作ることが出来る、コントロールすることが出来るようになれば、

     

    次は利益をコントロールする段階になる。

     

    目玉商品(安く売っている商品)の売上比率をどう下げながら、

     

    売上を上げていくのか、というところである。

     

    ここはどのショップ様も悩まれると思うが、これが出来なければ将来はない。

     

    それをどう工夫していくのか、というところがいつもどのショップ様でも

     

    お話させていただいている内容の大きなウエイトを占めているところである。

     

    目玉商品の売上比率を下げて、利益率を上げる。

     

    この利益が出た分をさらなる目玉商品のタマを仕込むことにも出来る。

     

    利益が出たからといって、目玉商品を高くしていいものではない。

     

    上も下も伸ばしていかなければならないのである。

     

    取り組みのまず手始めとして、売上が作れるのは分かるが、

     

    目玉商品にかける時間を減らして、オススメ商品を作る時間を割くことである。

     

    もっと利益率が高くて、自社が一番になれる場所と商品と対象があるはずである。

     

    それを見つけるのである。

  5. 2010.09.27

    ペットショップの繁盛店

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    ペットショップの繁盛店ということで、名古屋にてお打ち合わせ。

     

    ここのナンバー2の人は本当に良い人である。

     

    物凄い謙虚で、お客様やスタッフのことを凄く考えている。

     

    だからこそ強く言えなかったり、自信を持てなかったりしていた。

     

    接客もイヤがられたらどうしよう、うまく接客できるだろうか、という

     

    不安が先立ってしまうこともあるんじゃないかな、と思う。

     

    ただ、お客様にとって、専門店に来る意義を考えないといけない。

     

    一般量販店と専門店の違い。そこに何を期待してやってくるか。

     

    それは圧倒的な知識を元に、自分のペットライフを幸せにする提案をしてくれるというところ。

     

    そしてこれを営業というのなら、営業でも接客でも提案する前の雰囲気作りがいかに大事か。

     

    そこはアメリカのノードストロームやその他の小売店を見て思ったこと。

     

    ここの作り方で提案がすんなり通るかどうかが決まる。

     

    ただこの頃少し自信が付いてきたと言っていただいたのは、自分にキャッチコピーを付けて

     

    それがお客様に浸透しだしたこと。

     

    この小さな成功体験や自分のキャラクターがたってきたということで、次の段階へ。

     

    それは個人のブランディングである。

     

    これからの中小企業の接客には必須になってくると思う。

     

    ブランディングのためにはタッチポイントを増やすことが大切である。

     

    ショップのいたるところに顔写真とキャッチコピーを貼り付けたり、

     

    ホームページでもいたるところに出現してもらおうと思う。

  6. 2010.09.26

    アメリカ視察ツアー番外編3

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    アメリカ視察ツアーの番外編パート3ということで、アメリカの繁盛店のレポート。

     

    色んなお店に行きました。

     

    やっぱり言わずと知れたノードストローム。http://shop.nordstrom.com/

     

    カスタマーサービスという概念を徹底している百貨店。

     

    ノードストロームウェイを読んでから、絶対行きたいと思っていた百貨店。

     

    ノードストロームの靴売場ではHUNTERの長靴(http://www.hunter-boot.com/)と

     

    UGGの靴(http://ja.uggaustralia.com/jp/)がメインで陳列されていました。

     

    ノードストロームの中には色んな専門店が入っており、

     

    矯正下着のSPANXSARABLAKELYhttp://www.spanx.com/home/index.jsp

     

    下着の専門店であるVICTORIASSECREThttp://www.victoriassecret.com/

     

    その他にも雑貨であれば、PAPYRUShttp://www.papyrusonline.com/が繁盛店かな。

     

    あとおもしろい業態としてはザアートオブザスマイル。http://whitescience.com/

     

    百貨店の廊下の空きスペースで機械を入れてお手軽ホワイトニングサービスを提供している。

     

    これは日本ではあまり見ない業態だった。

     

    本屋さんのBORDERShttp://www.borders.com/online/store/Homeに入ると

     

    日本の漫画コーナーがある。どうやって出版しているのかな、と思って出版元をチェック。

     

    それがVISMEDIAhttp://www.viz.com/

     

    キッチン用品の繁盛店WILLIAMS  SONOMAhttp://www.williams-sonoma.com/

     

    このショップは路面店。入った左右にキッチンがあって、3階立てで、かなりおしゃれだった。

     

    MAGIMIXhttp://www.magimix.com/だったり、KITCHENAIDhttp://www.kitchenaid.com/もありました。

     

    海外の人が日本に来た時に受け入れられる日本でしか売ってないもの、とこを

     

    増やさなければいけないなぁ、と思いながら、それをしっかり伝える

     

    宣伝や接客もしっかり出来るようにならなければならないと思いました。

  7. 2010.09.23

    アメリカのザッポス本社視察ツアー

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    ザッポス本社の視察に行ってきました。一番楽しみにしていた会社です。

     

    【ザッポスの奇跡】を読んで、ここには絶対に行かないといけない!と思って、

     

    やっと実現。これからの日本の中小企業が生き残る1つの道を示してくれていると思っていたのです。

     

    行ってみて、度肝を抜かれました。

     

    本当にお客様(ツアーの人もお客様)を楽しませよう、感動体験をしてもらおう、

     

    という思想が浸透していて、もちろん行動もその通りだった。

     

    みんなめちゃくちゃ楽しそうに仕事をしている。

     

    管理やマニュアルは極力なくし、各自がプロとして、自社の企業文化に則った行動を取っている。

     

    全てオープン。

     

    写真も撮り放題だし、話しかけ放題。お祭りのはちまきを働いている人に配ると大盛り上がり!

     

    その場で巻いてくれて、大喜びしていた。こっちも物凄く嬉しい。

     

    効率的かと言えば、そうではないかもしれない。

     

    けれど、非効率な中からお客様に密着し、お客様の満足度を徹底的に上げている。

     

    リピート率は75%を誇る。

     

    日本の中小企業の未来像の1つのあるべき姿なのではないかな、と思った。

     

    各ブロックの人がそれぞれの歓迎の仕方でおもてなししてくれる。

     

    鉄アレイをふりまわしてくれた部署もあるし、音楽で楽しませてくれた部署もある。

     

    ザッポスの組織についてや人材教育など本当に参考なることばかりであった。

     

    この内容はいつかセミナーでしっかりお伝えしていきたいと思っています。

     

    差別化要素は【企業文化】素晴らしいと思いました。

  8. 2010.09.21

    アメリカのイーベイ本社視察ツアー

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    アメリカのイーベイ本社の視察に行ってきました。

     

    いやー、凄い会社でした。日本では馴染みが薄いのが非常に残念です。

     

    世界中でモノをやり取りする仕組みを提供されていて、イーベイの流通額は6兆円にもなるみたいです。

     

    ほとんど日本のネット市場と一緒ですね。とんでもないスケールです。

     

    イーベイも非常におもしろい会社でした。

     

    グーグルと同じように働く人の環境作りは素晴らしいものがあり、遊び心もふんだんに感じることが出来ました。

     

    イーベイはオークションがメインと思っておりましたが、通常の商品の流通も盛んに行われておりまして、

     

    総流通の半分は通常商品の流通になっているのだそうです。

     

    ペイパルもイーベイの1事業ですね。スカイプもそうでした。

     

    アメリカのネットショップの現状も教えていただきました。

     

    アマゾンVSイーベイVSリアル店舗の有力企業VS第四の勢力という図式です。

     

    アマゾンは言わずと知れたアマゾンであり、そのライバルがイーベイです。

     

    リアル店舗の有力企業というのがウォルマートやターゲットなどの

     

    リアル店舗で物凄い力を持った企業のことです。

     

    日本でもネットスーパーを中心にリアルで力を持った企業の進出が相次いでおります。

     

    第四の勢力が中小企業と呼ばれるところです。

     

    日本ではアマゾンVS楽天やヤフーなどのモールVSネットショップの中小企業という図式でしたが、

     

    リアル店舗で力の持っているところの本格参入やこれからくるであろう

     

    外資の力やM&Aなどの合併などで、どうなるか分かりません。

     

    より明確な戦略が求められてくると思います。

     

    日本のもので世界に売れそうなものも教えてもらいました。

     

    また、イーベイに広告がない理由なども教えてもらいました。

     

    両方ともなるほど!と唸らされるようなものばかりでした。

     

    一番印象に残っているのは、アメリカは日本の3年先をいっている、という言葉です。

     

    やはり常にアメリカの通販やWEBやITの傾向や情報には接しておかなければなりません。

  9. 2010.09.21

    アメリカのグーグル本社視察ツアー

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    アメリカのグーグル本社の視察に行ってきました。

     

    基本的に内容は書けません。外部に公開しないことの同意書に一筆書きましたので。

     

    ですので、私の感じたことだけ書かせてもらいたいと思います。

     

    建物は大学のキャンパスみたいで、フリーとオープンとイノベーションを体現しているような建物でした。

     

    いたるところにその工夫がなされておりまして、新しいサービスや発想は

     

    このような環境から生まれるのだな、と感じました。

     

    働いている人は物凄くフレンドリーで、優しくて、暖かかったです。

     

    働いている人がベストパフォーマンスを発揮できるように会社としてのバックアップ体制も素晴らしかったです。

     

    会社の外、中を案内してもらいまして、セミナーに移りました。

     

    セミナーでは本当に色んなことを教えていただき、質疑応答にも丁寧に答えてくれました。

     

    ここが世界のWEBの最先端なのか、と思いながら、セミナーを聞いたり、ディスカッションをしたり。

     

    テクノロジーの進歩は凄いですね。

     

    こうなったらいいのに、ということが実現していきます。

     

    日本に今はないサービスもどんどんリリースされていくと思います。

     

    凄く感じたのは、【お客様視点】

     

    お客様のことをよく知ろうとしていたり、お客様のために役に立てるためにはどうしたらいいのか、

     

    というところを追求しているな、と思いました。

     

    それが今のグーグルのサービスに表れているのだと思います。

     

    アメリカのグーグル本社の視察は本当に財産になることばかりでした。

     

    このような機会を持てたことに感謝!

  10. 2010.09.11

    一番店繁盛店への道~オープン~

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    一番店繁盛店を目指すショップ様のオープン直前のミーティングでした。

     

    取り扱い商材の勉強をしていただいているのですが、やはりメーカー様や問屋様で

     

    長年営業をされている方と接して、勉強させていただくのが一番だと思います。

     

    その方々から売れている商品、売れている対象、売れているカラー、

     

    売れている時期などを聞いて、それに伴う商品構成や売場作りをしていきます。

     

    あとはお客様の購買行動や購買心理を知っている人や

     

    そのまさに対象の人にヒアリングをすることが大事になります。

     

    そんな使い方、そんな買い方、そんな・・・と驚くようなこともあります。

     

    あとは、その商品の宣伝のされ方です。

     

    テレビなのか雑誌なのか口コミなのか、オープン当初でお金がかけれない場合は、

     

    大手やメーカーの宣伝に乗じることが大切になります。

     

    瞬間最大風速に乗っかる形で小さな風を起こします。

     

    非常に費用対効果よく集客できます。

  11. 2010.09.10

    祭り用品の一番店【橋本屋】

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    祭り用品の一番店である橋本屋様とお打ち合わせでした。

     

    いつもおもしろいお話を聞くことができます。

     

    橋本屋様も地元の優良企業ですが、

     

    同じく遠州地方の優良企業に【たこまん】というお菓子やさんがあります。

     

    このお店さんが8月1日にサンタさんを店頭に出していたそうです。

     

    クリスマスケーキの予約を受け付ける案内だったそうです。

     

    それだけで地元では話題になり、宣伝効果も抜群です。

     

    ちなみに橋本屋様もお店の前にバカでかい招き猫がいます。

     

    1度見たら忘れられないくらいでかい猫です。

     

    橋本屋の専務はこの猫にかかる費用を【にゃんけん費】と言っていました。

     

    人件費をもじったものですが、費用対効果は抜群です。

     

    また、祭り用品の一番店であればこその問い合わせや要望もあります。

     

    それは本当にマニアックなところに関するニーズなのです。

     

    このような問い合わせや要望があるので、

     

    専務はさらに一生懸命勉強しないといけないな、とおっしゃられていました。

     

    一番店であれば一番店のお客様がいらっしゃいます。

     

    その方たちのニーズに応えることが、また新しい差別化要素を作ります。

     

    お客様と共に歩む姿勢こそが橋本屋様の素晴らしい経営を生み出しているのだと思います。

  12. 2010.09.09

    花火通販の繁盛店【花火の虎】

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    花火通販の繁盛店である花火の虎様と打ち合わせをさせてもらいました。

     

    繁忙期と閑散期ではまったく売り方を変えないといけない、というお話になりました。

     

    結婚式も花火も季節指数がかなり影響を受けます。そこをどう乗り切るのか。

     

    これが一年間を通して経営していく上では非常に大切なことになります。

     

    1つは新しい商材を付加すること。

     

    Aという商材が閑散期の時に繁忙期になるBという商材を付加する。

     

    これでそれぞれの波はあっても1つの事業体としては安定するパターン。

     

    もう1つは1つの商材の中でも年中売れる商材に特化すること。

     

    さらに言うと、季節ごとやターゲットごとなどに詳細に分析して、

     

    それぞれの時期ごとに上がるところを見つけるわけです。

     

    一番になれる場所、商品、対象を見つけることが新規事業の成功の要因と書きましたが、

     

    年中安定して経営していくためにもその時々で自社の中で

     

    一番になれる場所、商品、対象を知っておく、探すことが大切になると思います。

  13. 2010.09.08

    ギフトショップの繁盛店

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    ギフトショップの繁盛店様とお打ち合わせさせてもらいました。

     

    贈り物もいいけど、贈り方や贈り物を渡すまでのシチュエーションなどを

     

    楽しんでもらうことも必要だな、と思うわけです。

     

    こんなものだったら喜んでくれるかな?どうやって渡したら一番喜んでくれるかな?

     

    というところに対するソリューション提供も必要になってくるのかな、と。

     

    モノだけを売っていては、価格競争になってしまうので、

     

    この頃その他の価値の付け方を考えさせられます。

     

    あと、この頃の傾向はやはり安い商品しか買ってくれないこと。

     

    これを打破するためにも高級商品を見せていかなくてはなりません。

     

    また高級商品を買ってくれる客層やシチュエーションを訴求しなければなりません。

     

    ギフトの場合でしたら大倉陶園日本の陶器の最高級レベル。

     

    しかも本日お伺いさせてもらった会社様は昔々からの付き合いなので、

     

    もう作れないような細かい仕事の陶器もあるのです。

     

    このような商品群をもっと前面に打ち出して、高単価商材も売れるように

     

    工夫していくことが利益貢献のためにもしていかなければならないことだと思います。

  14. 2010.09.07

    アリババとネットマイル

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    アリババ様とネットマイル様と打ち合わせをさせてもらいました。

     

    アリババ様は言わずと知れた世界最大のBtoBサイトの会社で、

     

    これからの世界を商域とする上では、知っておかなければ、活用しなければならない会社様です。

     

    世界中に製品を輸出したい場合や逆に輸入したい場合などに活用します。

     

    そこには経験やノウハウやコンソーシアムというパートナー企業もたくさんいらっしゃいます。

     

    (私もコンソーシアムになります)

     

    今回お打ち合わせさせていただきました方にバングラでのことをメルマガに書いて!

     

    と言われましたので、アリババのメルマガに登場するかもしれません。

     

    活用事例が出来ましたら、またこのブログで報告させてもらいたいと思います。

     

    ネットマイル様は日本最大級のポイント交換システムを提供されている会社様で、

     

    本店サイトのポイントの交換を飛行機のマイルや様々なポイントに交換できるという利便性があります。

     

    お客様にとっても、その店でしか使えないポイントよりも色んなポイントに変換できる方がメリットがありますものね。

     

    本当にたくさんのサービスが世の中にあふれています。

     

    その中でどのサービスを活用すれば一番のソリューションになるのか、

     

    その場や条件によって違いますが、お客様から質問された時には答えられるように、

     

    もしくは詳しい方に繋げられるように色んな人と会って話していきたいと思います。

  15. 2010.09.02

    リサイクル着物の繁盛店

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    リサイクル着物の繁盛店様と打ち合わせ。

     

    これからは中小企業も世界に進出しなければならない、ということと世界進出のための

     

    情報やツールも整ってきたことなので、着物という世界進出するには良い商材ということもあって、

     

    こっち方面を推し進めていくことに。

     

    ではまず世界進出をするためには何をしなければいかないか。

     

    それは売り先の商習慣や文化を知ることである。

     

    着物という商品はどのようにして使用されるのか、その国や人にとって

     

    どんな価値を有するものなのか、ここを把握しておかなければならない。

     

    とあるところでは布団カバーにもされているみたいである。

     

    アメリカやヨーロッパではコスプレ需要が見込めるだろう。

     

    あとは価格付けである。

     

    日本の感覚で値段を付けると失敗をする可能性がある。

     

    高いと思われる場合もあれば、低いと思われて買われない場合もある。

     

    その国や人にのっとった価値に対する価格として適正であるかどうか

     

    ということをマーケティングしていかなければならない。

  16. 2010.08.30

    海外の繁盛店

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    本日は20代から30代前半の女性が対象の商売をされている繁盛店様と打ち合わせ。

     

    いつも女性の購買行動について教えていただいている。

     

    売れているもの定番の商品はイヤだけど、売れていない商品もイヤだ。

     

    というのはなかなか言い得ていると思う。

     

    そんな話をしていく中で、今の女性の購買行動の変化も教えてもらった。

     

    インポートものの洋服を買う時、今は海外のサイトでお買い物をしているみたいである。

     

    円高ということもあるだろうし、海外サイトの日本向けサービスの充実も挙げられる。

     

    海外向けのサービスを提供する時、やはりネックになってくるのが、

     

    送料・納期・返品、交換の3つである。

     

    もちろんベースとして言語の違いは存在する。

     

    これらの要素が全てクリアされているのである。

     

    海外のサイトなのに日本向けに送料無料や納期も3~4日、返品・交換OK、

     

    日本語サイトも持っているところもある。代表的なサイトを3つ紹介させてもらう。

     

    ショップボップ:http://www.shopbop.com/

     

    リボルブクロッシング:http://www.revolveclothing.com/

     

    ヨークス:http://www.yoox.com/

     

    今後の商域について考えさせられた。

  17. 2010.08.29

    ポータルサイトの繁盛店

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    ポータルサイト事業の新規立ち上げのお打ち合わせ。

     

    ポータルサイトは立ち上げまでと立ち上げてから軌道に乗せるまでが非常に大事になる。

     

    場所作りと環境作りが立ち上げ前、立ち上げてからはそこで商売をしてくれたり、

     

    お買い物をしてくれる人に対するフォロー。

     

    ただどう試算しても軌道に乗ってからは物凄く利益が出る。

     

    そこで大手ではなく、ニッチな分野でポータルサイトの繁盛店はないものか

     

    と探していたのですが、教えてもらいました。

     

    その名も【fg】http://www.fg-site.net/users/login/というフィギュアに絞ったサイト。

     

    かなりニッチなサイトである。でもここがバカ受けしているらしい。

     

    広告もずっと入っているのだという。

     

    でも、なるほどな、と思った。

     

    今、広告はマスに対してもほとんど即効性のある効果はない。

     

    広告の営業も企画から入り込まないといけないし、成約縛りという方向になりつつある。

     

    ということは、そもそもそのサイトを見る人が絞り込まれていて、見込み度が高い客層であればいいのである。

     

    そういった観点からも、ポータルという限られた場所の中でコンシュマーが

     

    サイトを作り上げていくという観点からも、

     

    これからはニッチなポータルサイトが出てくるのではないかと思われる。

  18. 2010.08.25

    一番店繁盛店が集まる勉強会

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    一番店繁盛店の皆様にお集まりいただいて、勉強をする会が本日開催されました。

     

    数字面で予算に対して200%くらいを達成しているショップ様もいらっしゃいました。

     

    景気の良い話です。

     

    新しい事業や成長している市場に取り組むと予算の付け方は難しいです。

     

    予算よりも全然絶好調に推移する場合もあります。

     

    そんな場合、まずは粗利が取れているか、のチェック。

     

    売上を取るために価格を下げすぎていたらまずいということです。

     

    でもこのショップ様は経営が上手なので、大丈夫でした。

     

    では次は予算の情報修正をすること。

     

    当たり前に達成できる予算を組んでいても仕方ないですからね。

     

    そして最後にシェアの計測。

     

    シェアがどのくらいなのかによって、今後取るべき戦略が違うからです。

     

    このように経営者の方が今の現状を話して、

     

    みんなに相談にのってもらったりするという場も楽しいものです。

     

    SEOやレコメンドの最新事例など、それぞれの得意分野を発表する場もあります。

     

    非常に勉強になります。

     

    高い意識を持った経営者の方が集まり、ぶっちゃけ情報を言い合い、得意分野の発表をする。

     

    素晴らしいリレーションだと思います。

     

    興味のある方はご連絡ください。

  19. 2010.08.24

    祭り用品の一番店橋本屋

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    祭り用品の一番店である橋本屋様と打ち合わせ。

     

    お昼ごはんの時に「ダイシン百貨店」のお話になりました。

     

    ダイシン百貨店は東京都大田区大森にある1964年創業の地元密着型百貨店で、

     

    売り上げは70億円強で6年連続黒字経営を達成されている百貨店です。

     

    安売り体質から地域密着型への転換できた事例。

     

    売上の50%以上が60歳以上の高齢者が占め、シニアの憩いの場になっている

     

    というターゲティングは必見です。

     

    あとは、半径500Mシェア100%を目指しているというところです。

     

    こんな話をしていると、橋本屋様もずっとこの方針を取られていたということです。

     

    リアル店舗も売上が下がらずに好調なわけが分かりました。

     

    昔は全員がチラシを持って、街に飛び出して、街の人全員と

     

    目を見て、挨拶して、チラシを配っていたということです。

     

    祭りの連絡や確認は今でも必ず会うそうです。

     

    携帯電話や通信技術が進んで、会って確認することが希薄になった今でもそれは続けているそうです。

     

    会って、目を見て、確認したのか?電話やメールでのやり取りですまさなかったか?

     

    というところに重きがあります。

     

    リアルコミュニケーションの重要性も忘れてはなりません。

     

    朝ラジオ体操をしたりすることも1つです。今はほとんど見なくなりました。

     

    リアルとバーチャルのバランスをうまくとらなければなりません。

     

    地域密着だからといって、バーチャル(ネットやIT)の力を借りないのも

     

    もう難しくなってきていると思います。

     

    ただ、バーチャルに振れ過ぎたやり方もいつまで続くのだろう?と思います。

     

    そのバランスをみても、橋本屋様は素晴らしい感覚で経営をされていると思います。

     

    祭り用品の一番店である橋本屋様

  20. 2010.08.22

    繁盛店の情報交換

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    繁盛店の情報交換について。

     

    お伺いさせてもらっている会社様に繁盛店の情報何かございますか?と質問する。

     

    皆様商売熱心な方ばかりなので、色んなことを知ってらっしゃる。

     

    本日はそこで出てきたショップ様を出来るだけ紹介。

     

    アースミュージック&エコロジー

     

    こういうテイストがウケるんだな、ということで。

     

    程よいカジュアル具合ですね。アパレルのことはまったく分からないけど。

     

    アミング。生活雑貨でめちゃめちゃ売るらしいです。

     

    ちょっと見に行きたいな、と思うのですが、なかなか近くにないですね。。。

     

    テイストは似ているような気がします。

     

    生活雑貨でもう1つ。福島県郡山市のat homeという生活雑貨屋さん。

     

    地域密着型で1店舗なんだけど、めちゃくちゃ売るらしい。

     

    地域の人の手作りの品も展示・販売している。それとブログが連動していておもしろい。

     

    最後にトクー。おもしろい旅行代理店の制度。

     

    販売手数料は取らない形。その代わり会員様からお金を少しずついただく。

     

    でも会員数がめちゃくちゃ多いから、儲かる。

     

    なぜ会員数が多いかというと、安いホテルや旅館が予約できるから。

     

    それはホテルや旅館向けが手数料フリーだから。良い循環だと思った。

     

    少し視点を変えて、取り入れれるところは取り入れてもおもしろいかもしれない。

     

     

    アースミュージック&エコロジー