今日、テレビで【まちゃあきJAPAN】というのをやっていて、ステキな内容だったので、見ていました。
その内容なのですが、Wikipediaさんでまとめてくれているので、ちょっと拝借。
あくまでも「ただ物を作る」のではなく「現実の人々と地球に役立てる」ことが目的のため、番組では以下の3つの規則が仕事人に課せられる。
1.自然を破壊してはならない
機材の製作するために木材の伐採を行うなど環境に悪影響を与えるようなことはしてはならない。ただし、他の植物に悪影響を与える雑草など使うことによってメリットがある場合や、ブドウの枝打ち処理で発生した枝などの廃材、使用済みワイン樽といった再利用の場合は使用しても構わない。
2.現地の物を利用する
職人帰国後も地元の人が新たにつくれるように材料は現地調達しなければならない。このため、使用する材料は現地の市場や家庭で入手できるものや、捨てられていた廃材を利用することが多い。
3.地元の人に技術の伝承を行う
職人帰国後も新たに作ったり、破損時の修復が出来るように地元の人に短時間で技術を教えなければならない。主に依頼人や実際に仕事を行う中で技術力が高い人、仕事熱心な人を一時的な一番弟子として扱い、作業のノウハウやコツを重点的に教える。
この制約条件もステキである。持続可能だから。サポートとして持続可能なあり方なのかというところは非常に大きいと思う。
就職活動の時期には本当にNGO・NPOに行こうかどうか迷っていたし、これからもそういう活動は出来るだけしていきたいと思ってる。
今もそういう活動の1つとして、ルームトゥリード(http://japan.roomtoread.org/)というNGOに参加させてもらってる。
【2015年までに1000万人の子供に教育を】という活動。
去年はバングラデシュの女子教育支援プログラム(http://japan.roomtoread.org/our_programs/whatwedo/girlseducation.html)の支援をする事が出来ました。
上司の藤崎さん(http://naruhodo.tencho.cc/)やバングラでビジネスをしている山口さん(http://www.onepi.co.jp/)にも講演してもらったり。
たくさんの人にいろんな形でサポートしてもらいまして、ほんとに感謝です。
今年はタンザニアの女子教育支援プログラムの支援を関西チームとしてしていく予定です。またこのブログでもイベントなど告知していきたいと思います。
ただ海外で働かれている経営者の人に聞くと、教育も仕事もサポートしていってあげないといけない、ということ。
ほんとにその通りだと思う。その両輪が回ってこそ次の時代への希望が拓かれる。
いずれ教育も仕事もサポートしてあげられるようになりたいと思うし、直接的に何かしていきたいな、と思う。
そのためにはもう少し力を付けないといけないなと。
就職活動の際にも今の自分に何が出来るんだろう、、と思って、もっと自分に力を付けなきゃ、人様のお役に立てるようにならなきゃ、と思ってバリバリ仕事できる環境に身を進めた。それは大正解だったと思ってる。
10年経ってもそのような想いがあるなら、これからもあるだろう。今は自分の出来る範囲も限られてるけど、もう少し力を付けて、そういう活動もさらに本格的にやっていきたいと思う。
ちなみにルームトゥリードの創設者の2冊目の本が4月に出版されました。1冊目も非常に良かったです。興味がありましたら、読んでみてください。
村田光俊(MITSUTOSHI MURATA)
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