繁盛店のマインドということで、前に研究会でお客様とキッザニアに行った時の話。
キッザニアとは子供の職業体験の場みたいに言われているところ。
でも担当者と話をしていると、そうではない、と。
社会体験の場なのです、と。
仕事を通じて、コミュニケーションや気付きや上下の仲間・関係作りを体験して欲しいということらしい。
んで、何が感動したって、≪子供たちの目≫ほんまにキラキラしている。
あと、徹底的なこだわり具合。
子供は少しでも騙すと信頼してくれなくなる。
だから、徹底的にこだわる、と。
制服は全部本物。
そして、やり方とかは教えない。気付いてもらうようにする、と。
そうじゃないと指示待ち人間になってしまう。
そして、答えがあることしか出来なくなる。
という説明を受けながらキッザニアの中を見学させてもらった。
何かそんな大人になってない??というメッセージもあるのではないかな、と感じた。
会社の中で仕事をしている時に強く意識しておかないといけないことに≪配慮、気配り、思いやり≫があると思う。
全ての基本であり、スキルやなんやとか以前の所。
どんだけ軸を相手(お客様、上司、同期、後輩、友達など)に出来るか。
これが出来る人は愚痴もなければ、弱音もなければ、物事を誰かのせいにすることもない。
ここが出来る人が最終的には仕事も出来るし、人が集まってくる。
そして全てにとことん相手のことを思っての行動が出来る。
そんな人は信頼を得る。何が出来るとか、年がどうこうとか関係ない。すんげぇ大切やと思う。
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2010.02.20
繁盛店のマインド