1. 2010.08.03

    繁盛店の主力商品

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    繁盛店の主力商品について。

     

    本日お伺いさせてもらったウェディンググッズ屋さんはほとんどがオリジナル商品。

     

    でもその中でも売れているものと売れていないものがあります。

     

    売れている商品の中でも別格的に売れている商品があります。

     

    その商品は競合店には真似できないレベルにまで到達しなければなりません。

     

    このショップ様はデザインもオリジナルなので、競合他社が真似したくても

     

    なかなかしにくいとは思いますが、やはり真似できないように固めておけるだけ固めておきたいと思います。

     

    主力商品は出来るだけ、外部環境からの影響を受けにくくしたり、

     

    リスクヘッジをしなければなりません。

     

    主力商品がこけやすいという状況は非常に危ないのです。

     

    そして、主力商品に磨きをかけながら、ラインを増やしていくことで、リスクヘッジしたり、

     

    材料の欠品などで主力商品の供給が止まる危険性もあるので、

     

    材料へのアプローチもしていかなければならないと思っております。

     

    どれだけやっても足りないかもしれない主力商品への取り組み。

     

    しっかり出来ておりますでしょうか?

  2. 2010.06.08

    ウェディンググッズの繁盛店

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    ウェディンググッズの繁盛店との打ち合わせ。

    ここのショップ様は自社オリジナル商品が多い。

    自社のオリジナル商品を売るのはなかなか難しい。

    商品の良さを伝えるのも難しいし、商品のところまで辿り着いてもらう(認知してもらう)のも難しい。

    ただ、オリジナル商品は自社でしか出せない価値を提供できる。

    そして素晴らしいことにこのショップ様はオリジナル商品が花嫁に支持されている。

    どんなお客さまに対して、どのような場面で、どう使用される?

    色んな答えがあり、その中での空白マーケットを狙えば良い。

    また予算帯で空白のマーケットを狙うのも良い。

    花材(材料)で空白のマーケットを狙うのも良い。

    デザインで空白のマーケットを狙うのも良い。

    まだまだ色んな切り口があり、提案が出来る。

    どうやって売ったら良いか分からない・・・ということを言う営業マンや商売人がいたら、

    もっとお客様と商品を知った方が良い。絶対に無限の可能性が出てくるはず。

    自分はお客様のことと商品のことについての知識は現場の人には遠く及ばない。

    だからきっかけを与えること、気付きを引き出すこと、質問によって、

    そのヒントを導き出して、そこから次の可能性を創っていく。

    まだまだ売れていく予感。

  3. 2010.04.11

    コレクトポイントやブライダルボックスやマザーハウスなどの大阪の繁盛店

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    大阪の繁盛店巡りを2日続けて。

    【コレクトポイント:http://www.collect-point.jp/index2.html

    心斎橋の商店街に入っているファストファッションブランド。

    2月27日に関西で初めてオープンした。

    ファストファッションでまだポイントだけ行けてなかった。

    店舗やモノ自体はあまり目新しさもなく、価格と品質に驚くようなところはなかったですが、

    ブランドを多数展開していて、それぞれによってターゲットが分かれている形。

    客層で言うと、他のファストファッションよりも若年層化しているような気がした。

    その割に安くはなかったが。

    次にウェディンググッズの【ブライダルボックス:http://www.bridalbox.jp/

    ウェディンググッズの専門店。

    けっこう人が入っている。20人くらい。

    結婚する2人やお友達が買いに来ている。

    自分達でけっこう作るものであることが実感できた。

    心斎橋続きで、最後に【マザーハウス:http://www.mother-house.jp/

    関西のショップは心斎橋だけである。

    ふらっと寄ってみると、店内で誰かが講演していた。

    スタッフの人に聞いてみると、現地の縫製や染めをしている職人さんらしい。

    ビザの更新の関係で、今帰ってきているのだという。

    そして自主的に現地でどんなことをしているのか、どういう想いでやっているのか、現地の現状などをお話されていた。

    Theリアル。

    やはり経験した人が語るのが一番引き込まれる。

    職人さんのお話が終わって、スタッフの方と話していると盛り上がった。

    私がスタッフの方にお伝えした感想などは全部バングラディッシュに伝えるらしい。

    しかもすぐに。商品企画もお客様の提案から作られるものも多いらしい。

    そのくらいお客様がこのショップのことを考えたり、何か役に立ちたいと思ったりしていることだと思う。

    そして、店内は現地のスタッフの写真が目立つ位置に陳列されている。

    現地のスタッフが主役であることが見て取れる。

    現地の人も日本のスタッフもお客様も価値観に共感している。

    お店も全部手作り。

    お客様も良い人ばかり。

    値切られることもない。

    素晴らしかった。


    「こういうものを作って欲しい」という要望をいただけるというのは、そういうものが作れると思われているということで、

    素晴らしいし、お客様がそこまでお店のことを想っているということでもあると思う。

    お客様と店舗との関係性が良いところはお店にいて気持ちが良いし、不景気とか価格とか関係ないのだと思われる。