ギフトの繁盛店と打ち合わせ。いかに価格勝負から脱却するか。それはやはり【自社だから出来ること】を増やしていかないといけない。あとはそれに対する【徹底したこだわり】である。
また、その訴求を売場のいたるところですること。そこにプラス信頼してもらうためのエッセンスが必要になる。
徹底したこだわりには5W1Hを伝えなければならない。
いつ、だれが、どこで、なんで、なにを、どのように、という要素をそれぞれの自社だから出来ることに散りばめていけばいいのである。
それを他社の追随を許さないところまで昇華されることがこれからの時代で必要になってくるのではないか、と思われる。
そうなると、そのお店に任せてもらえるようになり、価格云々が第一義にくるお客様ではなく、そのお店で自分にどんな提案をしてくれるんだろう、というワクワクが第一義にくるお客様が増えるのである。
そんなお客様=ファンをどれだけ増やしていけるのか、ということが価格競争にならない1つの解なのだと思う。