1. 2012.01.08

    鎌倉と野毛の老舗&繁盛店巡り

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    いざ鎌倉。

     


    1月4日夜、藤沢で仕事だったので、日中は古都・鎌倉へ。

     


    まずは鶴岡八幡宮の入り口!

    鶴岡八幡宮へ通じる産道を中心に左右に老舗感たっぷりのお店が並んでおりました。

     


    鳩サブレーで有名な豊島屋。めちゃくちゃ繁盛してました。http://www.hato.co.jp/index.html

     


    特に行列だったのは、下記2店舗。

     


    うなぎ屋【茅木家】(http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14009260/

     


    ホームページが無いのが粋である。

     


    次にわらびもちとお蕎麦屋さんの【段葛 こ寿々】(http://www.kamakuratoday.com/meiten/kosuzu.html

     


    お昼ごはんはカヤックが運営するBOWL(http://bowls-cafe.jp/)へ。

    こちらもやはり流行っておりました。

    ただ、客単価1500円くらいするどんぶりカフェで、お客様の途切れがなかったら儲かるなー、という感じ。

     


    鶴岡八幡宮で去年の感謝を伝える。

    神社に行って、お願いごとをするのではなく、感謝を伝えるのです、とお祭り屋さんの専務に教えてもらいました。

     


    ということで、去年の感謝と今年の誓いを伝えしました。

     


     


    ちょっと江ノ島電車に揺られて長谷まで移動。

     


    長谷寺で、大黒堂(鎌倉・江ノ島七福神の1つ)を拝む。

    神社にもお寺にも行けるのが日本人の素晴らしいところである。

     


    長谷寺は参拝するのにお金がかかるが、それでも納得くらい庭園が整備されていて、

     


    小丘になっているので、湘南の海が一望できる。

     


     


    鎌倉大仏がある高徳院へ。

     


    でかい。

     


     


    大仏さんを出たところにあるお店がすごかった。

     


    山海堂商店。http://www1.kamakuranet.ne.jp/sankaido/

     


    武器の専門店。(もちろんレプリカだけど)

     


    店内には武器が所狭しと陳列されており、ワンピースの尾田さんや映画関係者が

     


    デザインや製作をする際の参考に来られるのだという。

     


     


    いやはや。

     


     


    さて、1月5日は野毛(桜木町)へ。

     


    お昼ごはんはコディベーカリー(http://www.geocities.jp/coty_bakery/

     


    創業95年で色んな雑誌にも取り上げられている。メイン商品はシベリアと甘食。

     


     


    永く続く秘訣は?と聞いたら、『夫婦円満』というこちらが幸せになる素晴らしい答えが返ってきた。

     


     


     


    夜は上司と後輩と野毛の街を探索。

     


    今、野毛は日本で一番おもしろい街である!と上司が豪語していました。

     


    そして旨い飲食店の見つけ方を指南。

     


    看板はシンプルに!奇を衒わずに、店名を堂々と大きく。それが自信の表れになる、と。

    そしてそこに入っていくお客様や入っているお客様を見ること。地元の人でコストパフォーマンスを厳しく見る人たちが常連になっていたら美味しくて安いはずである。

     


    今回は行くのが遅かったので入れなかったですが、【焼肉 大衆】http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14000451/てっぱんらしい。

     


    そして入りましたのが、焼き鳥屋さんの【末広】http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14000551/

     


    店内満員だったのですが、常連とおぼしき人が席を空けようとしてくれました。

     


    それを見て上司・藤崎は『いつもこのお店に良くしてもらっているから、席を空けようとしてくれるんだよ』

     


    とポツリと呟きました。良いお店には良いお客様がいる。

     


    良いお客様とステキな大将で創られる空間はまさに相客吟味が自然に成り立っているお店でした。

     


    なんでもうんまっ!!

     


     


    そして夜も更けるといつも ↓↓ こうなる上司でした。

  2. 2010.10.30

    神戸の老舗と繁盛店

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    神戸の老舗&繁盛店として今回行ったのは、

     

    1.甲南画材阪神間で日本最大の品揃えをしている画材店。

     

    2.マキシン様々なところに帽子を卸している帽子の老舗企業。

     

    3.野菜とパン(レストラン)野菜屋さんで100年続く福田商店が運営しているレストラン。

     

    4.放香堂(お茶)創業160年以上を誇るお茶屋。

     

    5.えびら飴創業100年を越える飴屋さん。

     

    6.くらわんか(焼き鳥)神戸・花隈の繁盛焼き鳥屋さん

     

    7.モチクリームカフェ三宮のトアロードにある繁盛カフェ。

     

    8.パーフェクトポーション(アロマ)関東にはまだ進出していないアロマショップ。

     

    現場に行って、色んな気付きがありました。

     

    やはり定期的に繁盛店巡りをしなければならないと思いました。

  3. 2010.03.08

    吉祥寺と高円寺の繁盛店

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    吉祥寺と高円寺の繁盛店に行ってきました。

    お肉屋さんの繁盛店【ミートショップサトウ】http://www.enjoytokyo.jp/id/shanben7jp/10021.html

    いつも行列だなぁ、と思っていたので、1つ購入。

    その隣のお菓子屋さんも行列。

    お菓子(もなか)の繁盛店【小ざさ】http://www.ozasa.co.jp/index1.html

    同期と高円寺へ。

    おもしろいお店好きやったよな?色んなとこあるけど、どこ行く?と言っていただく。

    何個か紹介してもらい最終的に【大人用のお子様ランチがある店】へ。

    高円寺のカフェの繁盛店【BabyKingKitchen】http://www.cafe-master.com/koenji/Baby-King-Kitchen.html

    決して野郎2名で行ってはならないところでありました・・・。

    高円寺には他にも色んなおもしろいお店があるみたい。

    繁盛店に行くと胸高鳴りますね。

    ということで、昨年の夏に行った花火とサマソニから得たこと。

    【心臓をバクバクさせればいいのだ】と。たぶん関西でこの夏一番人を集めたのは淀川の花火とサマソニ。

    共通点は何かないかなぁ、と思って出てきたのが上記・心臓バクバク。

    どでかい花火があがって、破裂する瞬間・心臓まで鼓動が伝わる。

    サマソニも一番盛り上がるところでは、音の衝動が心臓まで伝わる。

    みんな心臓バクバクしたがってるのかもしれない。

  4. 2010.03.06

    繁盛店一挙羅列

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    繁盛店をざぁーっと羅列してみようと思います。

    これまで紹介できていなくて、行ってみて良かったところを。

    雑貨の繁盛店【ビレッジバンガード】http://www.village-v.co.jp/

    赤ちゃん玩具の繁盛店【グランパパ】http://www.granpapa.com/

    とんかつの繁盛店【きむかつ】http://www.kimukatsu.com/TOP.html

    カフェの繁盛店【muku】http://www.muku2004.com/

    メガネのメーカー【レスザンヒューマン】http://www.lessthanhuman.co.jp/index.html
    コンセプトが【馬鹿でエロティックでアナーキーな装飾品】

    福岡の焼肉の繁盛店【玄風館】http://www.genpukan.com/index2.html

    福岡の雑炊の繁盛店【はんごう雑炊 山】http://rp.gnavi.co.jp/sb/3008059/

    福岡の水炊きの繁盛店【水たき長野】http://restaurant.gourmet.yahoo.co.jp/0002693306/

    甲陽園のバーの繁盛店【MOONJELLY】http://www.moonjelly.net/

    ひつまぶしの繁盛店【あつた蓬莱軒本店】http://www.houraiken.com/

    魚料理の繁盛店【磯路】ホームページ無し。

    普通の家。おじいちゃんとおばあちゃんとおかあちゃんと小学生が手伝う、みたいな。

    メニュー無し!全て任せたぁ!!と叫んだら、

    魚の煮付け・刺身・てんぷら・浅蜊の酒蒸し・味噌汁などなど、魚オンリーのフルコースが出てきました。

    どれもマジうんめっ!やっぱ店がきれいとか、立地がいいとか、そんなんは二の次。

    舞阪・浜名湖らへんに行く際は是非。

    スーパーの繁盛店【プレッセプレミアム】http://www.tokyu-store.co.jp/precce_premium/

    会員制スーパーの繁盛店【コストコ】http://www.costco.co.jp/

    名古屋のSCの繁盛店【ラシック】http://www.lachic.jp/index.html

    北欧雑貨の繁盛メーカー【ノブヒル】http://www.nobhill.se/index.php

    ギャル系アパレルの【LIZ LISA】http://lizlisa.com/
    福袋が爆発していたらしい。イオンが特設会場組んで、大々的にアピールしていたみたい。

    もっともっと多くの地域一番店や繁盛店に行かなければならない。

  5. 2010.02.22

    代官山の繁盛店

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    代官山の繁盛店を視察しに行った時の話。

    ①Art-meter http://www.art-meter.com/

    めっちゃくちゃおもろかった!!ビジネスモデルがおもしろい。

    絵の量り売り。

    1立方㎝当たりの単価が出ていて、その単価×絵の面積。

    例えば1立法㎝当たり単価が6円で30㎝×20㎝の絵だったら、3600円。

    有名無名問わず、誰でも登録して、絵を描いてもってくれば、売れる。委託販売の形。

    おもしろくなって、てっきり店員さんと話し込む。

    単価はシステムにのっとって決まっており、有名・無名問わずそれに従うこと。

    販売実績で単価は上がっていき、高く売りたいくても、販売実績がないとそれは出来ないこと。

    そのショップは場所を提供している形であり、仕入れなどもしていないこと。

    服屋さんみたいにハンガーで絵が店内にかかっていること。などなど。これまでにない形。

    ②チュベ・ド・ショコラhttp://www.warechoco.com/index.html

    割れチョコ専門店。専門店と繁盛店という言葉に弱く、フラフラと引き込まれる。

    なかなか繁盛していて、割れているチョコしかない。

    完璧に儲かっている匂いがしていた。割れチョコだから安い!?幻想だと思ったりもするが。

    この頃の売れてる商品をみても、訳有り系の安売り系が多い。

    市場に出回らない形の悪い野菜とか、少し形が崩れたスイーツとか。

    ③えんぎ屋 http://www.engiya.com/

    縁起物しか取り扱っていない日本で唯一の縁起物専門店。

    よくぞここまで縁起物だけ取り揃えたな、仕入れできたな、という点で感服。

    有名人も多数来ているらしい。

    ④モンソーフルール http://monceau-fleurs-japan.com/
    良い感じのお花屋さん。やっぱりお花屋さんもお洒落感を増していかないと生き残れない。

    ⑤クオカショップhttp://www.cuoca.com/

    ⑥ポパイカメラ http://popeye.jp/index.html かなり繁盛。

    完璧雰囲気勝ちのお店。お客様の心をなんとなく掴む、ってのがうまいショップ。

    ⑦渋谷に移動しててっぺんhttp://teppen.info/

    朝礼で有名なところ。行ってみようと。ここまでやる!?というサービスなどが多く楽しかった。

    少し待ちだったので、⑧Mame-hicoへ。http://www.mamehico.com/mame-hico/

    たくさんマメ食いました。豆系スイーツに強いコーヒー屋さん。雰囲気も良い感じ。

    お店はお客様に色んな意味で「驚き」を与えなければならない。

  6. 2010.01.25

    京都繁盛店巡りパート3

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    京都の繁盛店、老舗を巡る旅。パート3。書ききれなかったことを。

    まつひろhttp://matsuhiroshoten.com/へ。

    がま口専門店かつ繁盛店。

    テンション上がりました。

    がま口の商品が所狭しと並んでる。

    しかも一切の妥協なく、がま口商品のみ!

    ただラインナップは豊富で、様々な形の商品展開をしている。

    またがま口製作体験をやっていたり、修理は何回でもOKというサービスであったり。

    そして秀逸なのは、そのショップカード。ショップカードもがま口である。感服。

    市澤信三郎帆布http://www.ichizawashinzaburohanpu.co.jp/cgi-bin/index.cgiへ。

    鞄の基本的価値である丈夫さを保った上で、機能的価値も追求する。

    あと良かったのがカタログ1部につき100円でイラクやチェルノブイリに寄付するというやり方。

    カタログって意外にお金がかかるので、バンバン配るわけにもいかない。

    かといって、お金を取るのにも抵抗がある。

    そこで、社会貢献。うまいやり方である。

    吉水http://www.yoshimizu.com/へ。本当は宿泊がメインなのだけど、今回はカフェ使用。

    そこではお客様が満員だった。何をやっているのですか?と聞くと、金接(きんつぎ)だそうで。

    陶磁器を修復することを言う。純金でやるんだってね。

    中には壊れた陶磁器がなかったから、わざとぶっ壊して来ていた強者も。

    その他にも色んなイベントやってる。だから名簿書いてね。だって。

    おばちゃんうまいこと言うやん、と感心しながら、どんなDM(案内)が届くか楽しみ。

    城たいがhttp://jotaiga.com/のギャラリーへ。

    文字が笑ってる。良いですな。

    そこにあった言葉

    【未来志幸】

    未来というのは確率。

    確率を変えるために意志というエネルギーがある。

  7. 2010.01.18

    一番店、繁盛店のファン化

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    一番店や繁盛店にはそのお店、商品のファンの人がいる。

    本日はバッハコーヒーhttp://www.bach-kaffee.co.jp/へ。

    お付き合い先のコーヒーマニアが日本で一番旨い!と言っていたので、行ってみることに。

    南千住。32席ぐらいだが、満席。お客様がお店のことをよく知ってるし、よく気にかけてる。

    店長が風邪をひいていること。長期のお休みの間何をしていたのか。などなど。

    またお客様もコーヒーがほんまに好きな人たちばかりと見受けられて、お客様と店が一緒に進んでいると感じられた。

    様々な情報提供をしている。

    また、出入りしている業者の人も礼儀正しい。これも繁盛店の1つのポイントだと思う。

    一番店、繁盛店のファン化について、もう1つ。

    【お客様にファンになってもらう前に、自分がお客様のファンにならないとね】と思う。

    もちろん自分が扱っている商品のファンにもならないといけないですが。

    商品が好きで好きで、お客様のことが好きで好きで。

    そしたらファンになってくれるのではないだろうか?

    もちろんその商品やサービスが魅力的であることは前提だが。

    自分が相手のこと好きじゃないのに、相手に好きになってもらうというのはちょっぴりイケズさんでもあり、無責任でもある。

    ・まず自分が自社や自社商品、そしてお客様になることがファンになってもらうための第一歩。

  8. 2010.01.17

    京都繁盛店巡り

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    京都の繁盛店を巡る旅。

    【伊と忠】http://www.kyoto-itochu.co.jp/

    創業115年。草履が2万円~7万円。かっこいい。

    ターゲットが明確で、そのターゲット用の売場作りや訴求の仕方が勉強になる。

    【SOUSOU】http://www.sousou.co.jp/

    ドミナント展開していて、手拭いだけの店、女性アパレルの店、おしゃれ足袋だけの店、メンズアパレルの店

    などと客層別店舗別の提案をしている。伝統文化×今。必見。

    【三日月百子】http://www.momoko300.com/

    300円均一の雑貨屋さん。伸びているらしいので。

    店内にいると10~20の若い女の子の『きゃーかわいい』という声がいっぱい聞ける。

    その声が接客の代わりをしている気がした。

    【イノダコーヒー】http://www.momoko300.com/

    関西でコーヒーならココということで。

    席が1階だけで70席はあろうかというのに、いつも待ち人がいる状態。ここもドミナント展開。

    【衣】http://www.koromo-kyoto.com/index.html

    一貫したメッセージがタッチポイントにちらばっている。

    【恵文社】http://www.keibunsha-books.com/

    めちゃめちゃいかした本屋さん。

    最小分類の売場最大化とこの店だから出逢えた商品、価値、驚き、プラスがあったらクチコミやリピートになる。

    ・1つの領域を究めること。

    するとターゲティングも絞り込まれ、商圏が拡大される。

    SOUSOUや恵文社はその最もたるものだと思われる。