4月21日は日曜日だったので、企業訪問や人に会う事はせずにシンガポールのエンターテイメントを散策。
セントーサ島に行きました☆
まず運命の分かれ目。
シンガポールのカジノに行くのか、ユニバーサルスタジオに行くのか。
シンガポールのユニバーサルスタジオの正面。日本にもある地球儀みたいなものがありました。
ユニバーサルスタジオは枚方のヒラパーくらいではないか!?という噂を聞いたので、こちらもスルー。
近頃できた世界最大級の水族館へ。世界最大級というコトバに弱いのです。
そしてすごい人・・・
長蛇の列でした。繁盛店みたい。
中の見せ方もかっちょいい。水槽の中に沈没船を入れているのは日本では見た事がない。
めちゃくちゃかっこいい。水族館といえども魚だけ見てもらったら良いということではないと思う。
水槽の中の人はみんなと写真を撮るためにいるのではないかと思えるくらい愛想良く対応している。(ほんとはたぶん掃除係)こうやって写真→拡散の流れはどこのエンターテイメントでも必要になって来ると思う。
通路には被り物まで用意されている。拡散の仕掛けだったり、お客様もエンターテイメントの輪の中にいれてしまおうということだと思う。
足場もスケルトン。360°だから水槽の中にいる気分の演出。
そんな配慮してるか知らないけど、水族館でキレイに写真が撮れることって重要だと思う。そういう光の演出はしてるんだろうな、と。
伝統漁法などの展示もある。
水族館を見終わったら、セントーサ島から本島に帰ってきて、ビボシティをウロウロ。このマーライオン、トイザらスのエントランスにあったんだけど、遊び心がステキだと思う。
あと、子供が遊ぶスペースもたくさん人がいました。
フランフラン。めちゃくちゃ売り場面積を持って、圧倒的に陳列してる。でも価格帯が・・・日本での認知度はあるけど、、もったいない。
フランフランの中に【j.】という日本のモノを集めた展示エリアがあるのですが、やはりここも人が入っていなく。。日本のものとなると良いもの&高い=基本売れない。という図式。売るならもう少し接客するなり、意味を伝えないと、置いておいても意味分からない&購入しようという意欲がわかない、になると思う。
ナショナルジオグラフィック。かなりコンセプチュアルなショップ。異様な雰囲気を醸し出していました。ここまで世界観を出せるのもステキだな、と。
まだ開園して1年も経っていない「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」という植物園。えげつない塔がお出迎え。
エントランスを入ったらどでかい滝がお出迎え。
中は近未来的な感じ。挑戦的なことが出来るって全体的にうまくいってる時なんだろうな、と感じる。
展示の仕方やデジタルを使った訴求方法もステキ。親子共々学べる空間になっています。
ちょっとした遊び心とここぞというところに投資する感じがエンターテイメントの中からも感じることが出来ました☆
あと国でも企業でもそうだけど、調子が良い時には挑戦的なことが出来るので、そこに勢いも感じる。そういう時に原理原則だったり、本質を意識しないといけないと思うけど、それを外さずに楽しむことが出来たら、まだまだ勢いが続きそうな予感。
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