ちょっと前にアフリカのタンザニアに行ってました。
アフリカってどんな感じなのか想像もつかなかったし、アジアとアフリカの関係がどんな感じになっているのか、アフリカってのを体感したかったので。
ご無理をきいてもらいアフリカで活躍されているベンチャー経営者の方に4日間ずっとご一緒させてもらいました。是非【プータロー、アフリカで300億円、稼ぐ】を読んでみてもらいたいです。アフリカで0からビジネスを興していった奮闘記はほんとに凄みがあります。
またアフリカでどこに行ったのか、商売としての魅力はどうなのか、とかはまた別の機会に書かせてもらうとして、その方々から学ばせていただいたことを書いてみたいと思います。
大学卒業後、日本の会社で働くこと無しに、アフリカへ。。その時点で凄いですが(笑)25歳でアフリカに行ってから4年で企業の後ろ盾とか無しで300億円。現在31歳の皆様。もちろん凄いですし、想像もつきませんが、何が一番凄いかと言うと、【謙虚さ】【自然体】【現地での溶け込み具合】というところ。売上が凄いとか、ビジネスモデルが凄いとかそういうのではなく、みなさんの人柄が素晴らし過ぎて度肝抜かれました。
現地のみなさんがこの人たちや、この人たちの会社を応援しよう!という、その想いをたくさん感じる旅でした。経営陣のみなさんも現地の人たちの上にたつとか、変に気に入ってもらうためにへりくだるとか、そういうのではなく、本当に対等にされてました。それは大企業のオーナー(マハラジャみたいな人とか)と接する時でも、スラムに住む人たちと接する時でも、まったく変わらない姿。
海外に行くとコネがどうとか、お金がどうとか、パートナーがどうとか、ビジネスモデルがどうとか、そういう話も多くあると思います。ただ本当に大事なところはどこなんだろう、ということを気付かされる体験でした。
大手企業の駐在員さんたちは安全な場所に住居を構えていらっしゃいますが、この方々はスラムの危険地域に住んでいて、その周りの人みんなお友達みたいな状態(笑)日本のガイドブックでは行ってはいけない地域に指定されているのだとか。もちろんお食事もそこらへんの人たちと一緒。服装も人ごみに混ざってしまえば分からないくらいの感じ。ほんとに溶け込んでいるというか、普通というか。。
みんなと一緒でみんなと共にある、っていう感じ。コトバではそうはおっしゃらないけど、コトバよりも行動とか仕草とかの方がリアル。だからそう感じた。ビジネスでうまくいっているっていうより、人生楽しそう!!っていうところに惹き付けられた。
どこで商売しようが、やっぱり最後は人なんだなぁ、と常々感じる。ビジネスマンや社会人である前に人として、っていうところ、もっともっとしっかりしなきゃな、と思う。
・・・ジャンボ!!
ちなみにマサイ族の方に断りも無く写真は撮らないようにしてくださいね☆
コメント
コメントはまだありません。
コメントの投稿