2012.01.07

2012年に想いを馳せて

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【2012年の目標】

 


【今のお付き合い先様の目標達成】と【後輩に自分を越えてもらう】まずはこの2つ。

今の自分を形作ってきてくださったお付き合い先様の目標達成に全力を尽くすこと。たぶんそれをやり続けたら、次の道が見えてくるんじゃないかな、と。

お付き合いさせていただく会社の数が増えてくると、どうしてもかけれる時間、密着度などが自分の思う自分の姿と乖離しだした。それで迷惑をかけたことも多々あった。だからこそ今一度今お付き合いしていただいている会社様の目標達成にとことんこだわろうかと。

後輩に自分を越えてもらうのは、会社に対する恩返し。後輩に対する恩返し。役職者であれば、自分を越えてもらう人を育てるのは使命の1つだと思う。越えてくれそうな存在のやんちゃな後輩もチームに2人いるし、達成できると思う。

 


そして、

【バングラデシュ】【キューバ&メキシコ】【ベナン】【ブラジル】の視察ツアーの開催。

バングラデシュには2月18日~21日で行きます!一緒に行きましょう!!

 


【プライベートの目標】

【スキューバ】【カヌー】する!

【狂言】【オペラ】みる!

【美ら海水族館】【鹿児島】いく!

【英語】やる!

 


 


さて、2012年に想いを馳せますと。

 


今まで以上に【とんがり】が大事になると思います。

事業ドメインでもブランディングでも。集客アップでも利益アップでも。

WEBやテクノロジーの発展で、とんがっていてもビジネスとして成り立つようになりました。

集客もとんがることで成すことができるようになります。しかも、勝手に。

こっちから何かをするということをしなくても、≪極めるとやってくる!≫ということになりそうです。

自分の好きな領域に絞り、お客様に自分の誇れる商品・サービスを提供することが価値や共感を生み、独自の領域を創り上げることになります。

お客様との密着度も高くなりますし、リソースが限られている企業でも絞り込むことで可能になります。

 


 


【1to1の進化】も進むと思います。商品政策を考える際に、お客様の心理や背景、環境、価値、予算などなど色んなことを考えます。

それがスマホやテクノロジーの進化によって、個人の感情のデータや行動のデータが把握・収集できる流れになってきています。

そのことでより顧客密着したMDや商品企画や商品提案が出来るようになりそうです。

昔、地域社会がしっかり成り立っていた頃は、どこのだれがどういう気持ちか、地域の中ではみんな知っていたのです。その中には思いやりや助け合いの心がありました。

それが形を変えて出現してきているのかな、と思います。

昔は商売人の勘が1to1を成り立たせていました。これからはそれを補助する形でテクノロジーを駆使するようになると思います。ただ、やはりお客様のことを真剣に想い商売人の勘を磨いていくことが一番だと思います。

 


【無マーケティング・無営業】になるのか!?というところも注目しています。売り手主体のマーケティングは厳しくなっていきます。

お店や会社都合からお客様都合へシフトできるのか。売り手発想のマーケティングから脱却したところが、お客様と企業・商品がピタッとくっついた素晴らしいマーケティングが展開できます。それは意識してやっているものではなく、自然になっているも。

だからこそ、営業もなくなっていくのでは!?と思っています。

SocialAgeでは、本当に良いものは自然に人々の手に届くようになると思います。売れるものは勝手に売れる。売れないものを売れるようにするような営業はなくなっていきます。

あと、売り手主体の言葉もなくしていかないといけません。顧客管理とか囲い込みとか、仕事取ってくるとか。自分がそうされたらイヤな言葉を通常の仕事の中で使っているのも警鐘と捉えておいた方が良いのかな、と。

やはり本当に素晴らしい企業や商品が栄えていくと思います。

 


人の在り方としては【ありのまま】がキーワードになるかと思います。

自分を繕うことやごまかすということができなくなっていきます。あと言行一致させないといけません。ありのままでいれない人はソーシャル疲れや離れを引き起こすと思います。

これは会社も一緒。言ってる事とやってることが違えば信頼は知らない内に失われていくと思います。会社もありのままを素直に出していくことが良いと思います。

 


一番大事なのは【企業文化】

去年6月のインハナツアー(http://www.mcho-mcho.com/ichibanten-hanjouten-shinise/web/inhana/参照)以降ずっと想っているのが、このこと。

それは去年9月のアメリカ視察ツアーでグーグルやザッポスに訪問して確信になりました。

これからはルールやマニュアルで統率された企業やサービスは朽ちていく。そうではなく、企業文化に根ざして、個々がプロとして自由にお客様や関係者のために自分を磨き、商品・サービスを提供していく姿が望ましいのでは、と。そこに感動が生まれ、SocialWaveが湧き起こる。ソーシャルメディアやコミュニティはコントロールできないし、するべきものでもない。今までの企業や人の積み重ね、またその寄って立つ所(企業文化やその人の文化)が主体+客観的に表現される場所なんだと思う。

業績の上げ方も問われる時代になりました。企業文化がしっかりしていないと、目先の数字に目がいき、取り返しのつかないことになる可能性も大きくなりました。企業文化を創れる人がリーダーになり、そこに共感した人の集団であることが伸びる企業のポイントとなりそうです。

 


お客様からも社員からも関係者からも愛される企業がリードしていく。

そんな会社様と共に歩み、おもしろい仲間と共に歩み、【今のお付き合い先様の目標達成】と【後輩に自分を越えてもらう】という目標を達成できるように行動あるのみ!

 


今年もよろしくお願いしますっ!!

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