先日のトニーシェイ来日公演の中で石塚さんが言われていたことにハッとしました。
『ソーシャルな時代の力を責任をもって行使すべき。』
『だから企業のメッセージで消費行動を変えないといけない。』
Social Ageというものを考えるきっかけを与えていただいた石塚さん。
ソーシャルとは主権が生活者・消費者に移ったというパラダイムシフトである、ということも教えていただいた。
斉藤徹さんの【ソーシャルシフト】この本も必読ですが、
今の生活の中で99.996%はスルーされる情報である、ということが書いてました。
そんな中で大事になってくるのが【キュレーション】なのではないかな、と思っております。
世の中に埋もれた本当に良いものと出逢う可能性を高めるとも思ってます。
参考→http://social-shopping.jp/archives/1494
本日の朝、プロとして特定業種でコンテンツを書いていらっしゃる方から、
ユニークユーザーが3倍になりました、という報告を頂いた。
良質なコンテンツを提供されている方にアクセスは集まるのだと思う。
TechWaveを主幹されている湯川さんも【Contents is King】とおっしゃられている。
商品のことをとことん知っている本当の商売人が良質なコンテンツを提供すると、
素晴らしい商品作りをすればお客様に伝わるという時代が来ると思う。
最終的には周りの人が勝手に集客してくれるようにもなると思う。
お客様の商品に対する価値も多様化の途中だけど、整理され、明確になっていく。
小さい業種でも小さいテーマでも良いけど、それぞれベスト情報提供者が現れる。
消費者の消費に対する意識も上がっていかないといけない。
アマゾンみたいに商品数を最大化して、システマチックに行く方法もあれば、
ザッポスみたいに顧客に感動を届けるというミッションの元、顧客密着化する方法もあれば、
小さな専門店としては、良質な情報提供と良質なモノヅクリを推し進めるというのも、
今後の道の1つではないか、と思う。
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