ネットとリアルの境は無くなっていきます。
家電でも本屋でも化粧品を買うときでもネットを見ることが多くなったと思います。わざわざ今その場に手に取っているのに、その場では買わずにネットで買うこともあると思います。リアルは大きな商品の展示場になってしまうのでしょうか?リアル店舗は考えなければなりません。そこに存在している意義を再定義する時に差し掛かっています。
また何か商品を購入する際や、どこかのお店に行く際や、何かのサービスを受ける際など、ほぼ100%ネットを見て、事前に情報収集を行うのではないでしょうか?これも一種のリアルとネットの結合です。事前情報の重要性は日を増すごとに高まっています。お客様はみなさまのお店に行く前(行動する前)に意思決定の大きな部分をしてしまっている可能性が高いのです。
また無意識下の中にネットが占める割合も大きくなって来ていると感じてはいないでしょうか?携帯がないと落ち着かない人は多くいらっしゃると思いますし、ネットTVが本格普及するとふとテレビを見ている時も常にネットの世界と連動するようになります。ものすごいビジネスチャンスが眠っています。
消費者目線で書いてきましたが、労働者目線として書いても大きな変革が生まれると思います。より多くの大きなイノベーションを各個人が生み出していかなければいけませんし、逆にそのチャンスがリアルとネットの連動で生まれてきます。
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