昨日の記事の3つの大きな流れを今日から1つずつ見ていきたいと思います。
ソーシャルの持つインパクトは企業を根底から変えてしまいかねないと思っています。個人のメディアが会社のメディアよりも発言力を持つ強烈な時代になってきました。個人の繋がりが会社の繋がりよりも力を持つ時代になってきました。個人のスピードが会社のスピードを大きく越えていく時代になってきました。コントロールしようと思っても出来るものではありません。
そこで大切になってくるのが会社の理念や文化といったものです。ただ所属しているだけの社員がいる会社は厳しくなってくると思います。会社の理念や文化と社員の想いがリンクしている度合いが今後の企業力を決定していくと思います。
内部告発も続発すると思います。評価もソーシャルが決めるものになり、お金ではなんとも出来なくなっていきます。マーケティングのあり方も変わってきますし、販促や広告の概念も変わります。良いものは良しとされ、悪しきものは排除されます。また良いものは今以上に勝手に繁盛していきます。善循環がソーシャルの手によって創り出されます。
また大きな力が都合の良いようにコントロールすることが難しくなりますので、全体として良い方向に進むのではないかな、と思います。
一番の目玉は地域の活性化がしやすくなることです。一気に地域活性化の起爆剤にまでなると思われます。
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