TechWave大阪塾の勉強会が金曜日にありました。
アップルから一番信頼されているジャーナリストである林信行さんがゲスト講師。
ものすごくたくさんの事例とアップルやソーシャルについての最新生情報を教えていただきました。
爆発的におもしろかったです。様々なヒントや気付きがありました。
アップルに関して言えば、なんでアップルには熱狂的なファンがいるんだろう?
また、アップルの(商品の)基準(何がOKで何がダメなのか)はどうやって決めているのだろう?
という、いつも気になっていたことを質問したり、考えたりしました。
湯川鶴章さんと話していておもしろかったのは、アップルファンは反感びいきという側面もあった。ファン(お客様)が世の中を変えよう!応援したい!と思っていた。アップルを応援しているのがかっこいいい、ということ。それが先日時価総額世界一になってしまった。その後どうなるのか!?ということ。
市場シェアはノキア32%、アップル4%、サムスン21%。
利益シェアはノキア15%、アップル50%、サムスン13%。
これが意味するところと、アップルの凄さ。
アプリ市場は世界で39億1000万ドル。ノキア314M。アップストアで74%の2910M。アンドロイド390M。この凄さ。開発者もiphone向けを先に作る。
あと、http://www.asymco.com/のサイトはおもしろい情報がたくさんのっているからオススメということです。
ソーシャル系のお話は事例がメインでしたが、ここまで進んできたんだ、、、世の中変わりそう・・・というお話ばかりでした。
TSUTAYA、シェアリング系、みんなの経済新聞、Mirroir、Ken3TV、
チャビオ、Haoreba、ジャランの電子書籍、大丸のファッショニスタ診断などなど。
事例と解説を聞いてたら、ものすごいインスピレーションが沸いてきました。
ちょっとこれからのお話としては、
HTML5のお話、iOSのお話、ウィンドウズフォンのお話、GPSが入ったToDo、バーチャルからリアルの可能性、データ売買の可能性などなど、おもしろかったです。
あと、これまでのインターネットの問題は集めてくるばっかりだった。これからは情報を絞り込むこと。
これをどう連動・活用させていくのか。
あと、個人的におもしろかったのは、
アパレルでバーチャルファッションショーから型紙を作る話や、Genius Barの役割など。
こういった流れや事象が小売業にどうインパクトをもたらすのか、という視点でずっと聞いてました。
多くの気付きや学びをまた色んな形で実践・世に還元していきたいと思います。