アメリカ視察ツアーの番外編パート4ということで、
今回のツアーから見た日本の中小企業の生き残る道を考えたいと思います。
これからの日本のネットショップは激変を迎えると思います。その理由は主に2つ。
1つ目に大手資本や海外の資本が本格的に入ることで、ネットショップで少し売っている
くらいのネットショップの中では大手のところが苦戦を強いられると思います。
より価格やサービスが激化すると思われます。
2つ目にネットショップという業態のライフサイクルがいよいよ転換点に近づいてきていると思われます。
転換点に近づくとどうなるかと言うと、儲からなくなる。
そして潰れるショップも多くなると思います。
差別化はしにくくなり、サービスは過剰になり、という厳しい戦いを強いられることになると思います。
では、日本の中小企業のネットショップはどうしたらいいのか?
私は3つの方向性があると思います。
1.非効率さを良しとし、お客様に密着する。
2.オリジナル化を推し進める。
3.徹底的に価格でもサービスでも大手と戦う。
これも企業としての方向性を明確にして、そのビジョンを内外に伝えることがまずは大切です。
差別化は企業文化で!ザッポスから学んだ1つの未来を考える上での教訓です。
これについては、どこかで詳細をお伝えしていきたいと思っております。
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