アメリカ視察ツアーの番外編パート2ということで、アメリカに来てみて思った日本の国際競争力について。
グーグルでもヤフーでもイーベイでもザッポスでもアジア系の人が多く働いていた。
スタンフォード大学でもかなりのアジア系の人を見ることが出来た。
では、その中で日本人はどれだけいたでしょうか?ほとんどいませんでした。
これからのITやWEBといったどの国でもどの商売をしていても、
必要になってくるサービスの最先端の現場に日本人がいない。
またこれからその才能を開花させる大学生にも日本人がほとんどいない。
もっともっと日本人は外に出て、勝負しなければならないと思う。
日本は豊かであり、島国であり、特に外に出て行かなくても良かった。
でもそんなことは言っていられないのではないか。
資源がない日本はテクノロジーや高付加価値で勝負していかなければならない。
今、一般消費者が知っている限りで、日本発のサービスで世界を席巻しているものがあるだろうか。
などと勝手に考えてしまうくらい、日本人がいなかった。
ゆくゆくは圧倒的な差となって跳ね返ってくるのではないかな、と思ってしまう。
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