バングラディッシュでの商品企画について。
前日記載したように、トレンドを追う商品に関しては納期の問題があるが、
商材によってどこまで納期が我慢できるか、ということも合わせて考えなければならない。
トレンドの早い商材かそうでもないのか、その商材の中でのトレンドを追いかけるところと
定番化しているところという風に段階を分けて考えることが出来る。
ド定番の商材に関してはバングラディッシュは無類の強さを誇る。
例えば無地のTシャツやカットソー、キャミソールなど。
ここらへんを定番化して大量に売っていきたいショップ様や開発したいメーカー様は是非ご連絡いただきたい。
また世界的に見たときのデニムのシェアもバングラディッシュがトップである。
デニム工場も見に行ったけど、その規模たるや半端ない。
しかも商品企画には最新のパソコン技術(CAD)が使用されており、
一番生地を無駄にしない裁断はどうしたらいいのか、型紙おこしなどが行われている。
そしてそれを何千人が手作業で形にしていくのである。
テクノロジーとアナログの共存によって、バングラディッシュのモノ作りは支えられているのである。
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