新規事業で一番店になる方法のパート4ということで、最終章である。
具体的な調査分析実施事項が決まったらどうするか。
一番店への歩みの進捗を確認しながら、IT化することで一人当たり生産性を上げて、
コアコンピタンスに資源を集中させるのである。
コアコンピタンスに資源を集中させることで、競合との差別化が生まれ、独自固有の長所が作れるのである。
やらなければいけないことを決めるということは、やらないことを決めるということでもある。
今ある仕事をどうしたら自分がしなくてよくするか。
仕事をなくす動きをしなければならない。そして、新しい仕事を創るチャレンジをするのである。
そのためには生産性を高めなければならない。
あとは仕事をなくすということに対しての恐怖心を取り払わなければならない。
コアコンピタンスに集中して、差別化要素や独自固有の長所を構築する仕事か
新しい仕事を創るチャレンジをどんどんしていかなければ、明るい未来を築くことは出来ないと思われる。
私がよく読む著者に小山昇という人がいる。
この人は正しい決断をするより、早い決断をするべき、と言っている。
新規事業に取り組む際の素晴らしい言葉だと思う。
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