リサイクル着物の繁盛店との打ち合わせ。
リサイクル商材は鮮度管理が非常に大切であるので、夏祭りセールを実施。
ただ、こんな意見も聞かれた。もう少ししたら安くなるんじゃないかな、と思ってしまう、と。
セール以外の鮮度管理方法ももっともっと追求していかなければならない。
しかも安くしたから売れるものと期待していたくらい売れないものもある。
値段を下げたところで、効果がどの程度あったのか、というのはまたじっくり検証しないと
いけないが、セールに対する大義名分や理由が必要であることは間違いない。
また、何をするにしても、それをやる理由が明確でなければ、
スタッフの方が混乱してしまう、ということもある。
これはなんのためにこうしているのか、商品の説明の仕方もそう、
返品・交換の記載もそう、その意図を伝えて実施してもらわなければならない。
ただ、一回伝えたことが未来永劫正しいかと言えばそうではない。
そのタイミングやオープンからの経過時間によって、やるべきことも内容も変えていかなくてはならない。
それをどううまく伝えていくのか、これも非常に大切な事柄である。
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