本日も大阪で繁盛店になるための問屋との交渉がありました。
この頃多いなぁ、とは思っておりますが、新店オープンが重なってきているので、当たり前のことです。
この会社様も素晴らしい問屋でした。
売上も順調に伸ばしており、新しい商品の開発や開拓を怠ることなく励んでらっしゃる。
リアル店舗も運営されており、お客様の声もリアルに拾い上げてきている。
また、テレビ通販も実施されていたり、メーカーとしてヒット商品を飛ばすなど、おもしろい取り組みをされている。
メーカー、問屋、小売まで全てを網羅されている。
それでいて、門戸は開いてくれているという素晴らしい問屋様です。
この頃思うのが、メーカー、問屋、小売という垣根がいよいよなくなってきているな、ということ。
メーカーは小売へ、小売はメーカーへ、問屋はどちらかへ。もしくはどちらへも。
この転換、めちゃくちゃ難しい。本来有している機能や、求められている役割が違うから。
でも、やらなければならなくなってきているのかもしれない。
これからはそれぞれの儲かっているメーカー、問屋、小売がどのような動きをしているのか、
さらにチェックしていき、それぞれの業態の動向を伺うことで、自分達のあり方も変えていかなければならないかもしれない。
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