雨水タンクの一番店である節水村様とお打ち合わせ。
今が一番の繁忙期である。
業界の一番店なので、たぶん競合からもチェックされている。
一番店が業界の基準を作っていかなければならない。
そんなところからも【価格競争】ということは避けて通れない問題である。
一番店が価格競争を仕掛けるとその業界は荒れる。価格競争一直線になる。
もちろん消費者からしたら良いのかもしれないが、メーカーも小売も体力を消耗して、
次の新しくて良い商品やサービスを生み出していく力までなくなってしまいかねない。
業界を育てていく段階で、価格競争は本当はしたくないところである。
その旨、メーカー様にもお伝えをしている。
この6月まで価格競争はまったくしなかった。他店よりもかなり高かった。
ブランドや検索結果などの集客で助けられていたが、やはりお客様が一番見ているのが【価格】である。
差別化を価格以外のところに持ってくるために色んな取り組みをしたが、
やはり最終的には価格なんだな、ということが分かった。
だからといって価格競争をしていくという訳ではないが、
価格が消費者の求める一番なんだな、ということを再確認した。
また、価格競争にならない仕組みづくりもメーカーや時には競合とも
作っていかないといけないな、と感じた。
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