一番店繁盛店の海外仕入れというテーマ。
この頃海外仕入れや海外の情報や海外の人と会うということを積極的にしています。
本日も繊維系に詳しい海外の方と初めて会わせてもらいまして、色々と勉強になることを伺いました。
その内容は詳しくは書けないのですが、
【世界という視点】と【サプライチェーンという視点】から見ると、
様々なおもしろいポイントが得られそうです。
世界でどのような商売の流れになっているのか。
素材はどこから調達して、縫製はどこがやって、染めはどこでやって、加工はどこでやる!?
素材はどこの国のどこどこでしか取れないもの。とか、
加工はどこの国だと環境配慮の視点から出来なくなってきているけど、この国なら出来る。とか。
あとは関税と通過と人の問題。
中国から入れたら○%だけど、どこそこの国から入れたら○%だよ、と。
その差が利益に跳ね返ってくる。
為替の問題もある。
人民元の切り上げがどう影響されるか。
中国内陸での需要拡大のために中国政府が雇用を創出しているので、
沿岸部から人がいない、ストが起こる、などなど。
色んな国の人や色んな国の商売と出会い、触れ合い、その視点で
日本国内や地域商売もやっていかなければ、成り立たなくなりそうな予感。
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