一番店繁盛店の人材育成に色々と示唆を与えてくれそうな研修に行ってきました。
その名も吉本興業。
お笑い分野では他を圧倒するくらいのポジションを確立している会社。
一貫してお客様と芸人さんが主役で、そこからの視点は絶対に外さないようにされている意識の持ち方に深く共鳴した。
それでいて、芸人さんへの評価はお客様が決めることであって、
マネージャーや会社の上層が決めることではないということも非常に納得のいくところである。
その評価軸が明確であるから、芸人さんもお客様を笑わせるのに全力投球しているのだと思う。
そこが崩れた時(お客様以外を見て仕事をするようになった時)が質が下がっていくときなんだろうな、と感じた。
また変化への対応も素晴らしい。
WEBへの取り組みなどもそうであるが、その根幹にある
【「今」を大事にしている。どっかの時点でモノゴトを切るということはしない。】という考えや
【昔と同じ成功ストーリーではダメだ。時代は変わっている。だから違う方法を考えないといけない。】
というところはコンサルティングにもどんな商売にも通じることである。
原理原則は絶対的に外さないとしても、昔と同じ成功ストーリーでもダメだというところを肝に銘じて、
今後もただひたすらにお客様に喜んでいただける・お客様のお役に立てる存在になっていきたい。
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