お祭り用品の一番店繁盛店【橋本屋:http://www.hashimotoya-maturi.com/index.html】の2日目。
朝礼に参加させてもらいました。物凄く感動的な朝礼でした。
4月20日をもって41年間勤め上げられた方が退社される送別会がそこで行われました。
退社される方の一言に続いて、全社員からその方へ一言。
そこでは皆様感謝の気持ちがいっぱいで、涙ながらに『今までありがとうございました』
『第三のお母さんだと思ってます』
『色々と叱っていただきましたが、厳しいことを言っていただくことも温かかったです』
というようなメッセージを皆様が伝えられてました。
41年間勤め上げるということは本当に凄いことだと思うし、
みんなから涙ながらに感謝されて、見送られるということも凄いと思う。
やはり素晴らしい会社様だと感じた。
しっかり叱ってくれた、という声が多かった。でも皆様に愛されている。
怒っているのではなく、愛を持って叱っている、ということが目に浮かぶ。
この頃は本当の意味で【叱る】ということが出来る人が少なくなってきているのではないかな、と思う。
本当の意味で【叱ることが出来る】とは、その人のこと、その会社やお店のことを真剣に考えて、
深く入り込んで、責任を持つ、というところにまで達しなければ出来ない。
またそのベースに愛がないといけないし、自分自身にも厳しくなければならない。
一番店繁盛店には【叱ることが出来る人】がいるのだと思う。
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